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ゲリラ豪雨での雨漏り火災保険の補償対象?<h1 id="h218026192c">ゲリラ豪雨での雨漏り火災保険の補償対象?</h1><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/8f1e3a262c204d0bb76d1ff5b9e9a74f/image%20(79).jpg" alt=""><br>近年の日本では、異常気象が多く住宅への被害も甚大なものとなっています。<br>今回はその異常気象の中でも特にゲリラ豪雨についてピックアップしてお話をしていきたいと思います。<br>ゲリラ豪雨によって雨漏りの被害を受けてしまうと修理費用がかかってしまい、予想外の出費に戸惑う方も多いと思います。<br>そこで本記事ではゲリラ豪雨による雨漏りは火災保険の対象になるのか、また火災保険を使用する場合の注意点についても合わせてご紹介させていただきます。<br>ぜひ最後までご覧ください。</p><h2 id="h50b61e6293">ゲリラ豪雨による雨漏りは火災保険で補償される?</h2><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/7f51bc15775f479abd1094286271b4de/image%20(80).jpg" alt=""><br>まず最初にゲリラ豪雨による雨漏りについて、火災保険で補償されることはあるのかについてご紹介させていただきます。<br>結論から先に言いますと、<strong>ゲリラ豪雨が原因で発生した雨漏りに対して火災保険が降りるという可能性は残念ながら低い</strong>です。<br>しかし、条件によっては被害を火災保険でカバーできる場合もございます。<br>ここではその条件について詳しくご紹介させていただきます。</p><h3 id="he9b55493c7">条件① 火災保険の補償内容</h3><p>まず、当たり前なのですが火災保険の契約内容が風災や雪災などの自然災害に対応している必要があります。<br>ほとんどの火災保険では補償範囲内に含まれていますが、中には補償外の場合もございます。<br>1度、加入されている火災保険について確認するようにしましょう。</p><h3 id="h8076b128fa">条件② 雨漏りの原因</h3><p>ご契約されている火災保険が自然災害に対応していた場合、次に大切なのが<strong>「雨漏りが発生した原因」</strong>です。<br>補償を受けるためには雨漏りの原因が自然災害によるものである必要があります。<br>「ただ雨漏りをしただけ」だと経年劣化とみなされて、火災保険の対象とはなりません。<br>そのため、火災保険を使用したいという場合にはしっかりと原因の調査が必要となります。</p><h2 id="hc8352f6ebf">ゲリラ豪雨後の雨漏り 確認すべき箇所は?</h2><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/5b40bd4e05e346d59c742952c571cf22/image%20(81).jpg" alt=""><br>ゲリラ豪雨後に雨漏りが発生した場合、どこが被害を受けて雨漏りが発生しているのかを確認する必要があります。<br>ここでは主に確認してほしい箇所を2箇所お伝えしていきますので一緒に確認していきましょう!</p><h3 id="hc44c053284">① 屋根</h3><p>雨漏りといえば屋根からするというイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか。<br>雨漏りの主な原因として屋根に被害を受けていいるケースは最も多いと言っても過言ではありません。<br>例をいくつか挙げると<br><strong>・瓦のズレや劣化</strong><br><strong>・棟板金の破損やズレ</strong><br><strong>・防水シートの破損</strong><br>以上のような部分を注意して確認して見るようにして下さい。<br>しかし、屋根にご自身で登るのは転落の危険もあるので大変危険です。<br>事故を未然に防ぐためにも専門業者に調査の依頼をして、調査をしてもらうようにしましょう。</p><h3 id="hdb4ae259a4">② 外壁</h3><p>外壁から雨漏りなんてするの?と感じる方もたくさんいらっしゃると思います。<br>屋根だけでなく外壁の損傷も雨漏りの原因となることがあります。<br>気が付かずに放置してしまうとお家の傷みがひどくなったり、広がってしまったりとお家にとってよくありません。<br>そのため、屋根だけでなく外壁も忘れずに確認するようにしましょう。<br>また、屋根でも外壁でも被害を見つけた場合には証拠としてしっかりと写真等で残しておくようにしましょう。;</p><h2 id="he56e6d1865">火災保険対象外になる事例</h2><p>火災保険が対象になる条件はおわかりいただけたかと思います。<br>しかし、火災保険の対象外になる事例も残念ながらあります。<br>ご自身のお家の状態が対象になるのか判断する際にこれからご紹介する内容を活用していただければと思います。</p><h3 id="he7a8cfdcff">① 経年劣化</h3><p>先程も簡単にご紹介しましたが、経年劣化が原因となって雨漏りが発生している場合は火災保険の対象外となります。<br>また、原因が不明である雨漏りも経年劣化とみなされてしまうことがほとんどです。<br>新築や前回の塗装から時間が経過している場合、外壁や屋根にひび割れなどが出来てしまっていて、その隙間から雨水が浸入してしまい、雨漏りが発生することがあります。<br>この場合は火災保険の対象とはなりません。<br>火災保険を使用してメンテナンスを行いたい場合には、雨漏りの原因が経年劣化によるものではないのかをしっかりと確認する必要があります。</p><h3 id="hb352f15fde">② 施工不良</h3><p>悪徳業者に依頼してしまい、手抜き工事をされてしまった場合や、業者によって何らかの事故や不具合が発生している場合があります。<br><strong>施工不良などが原因となって発生する雨漏りは自然災害ではなく、人災</strong>となります。<br>人災は火災保険の対象とはなりません。<br>もしも雨漏りの原因として施工不良が考えられる場合には担当した施工業者に確認を取るようにしましょう。</p><h3 id="hff9de3129d">③ 修理金額が免責金額よりも低い</h3><p>修理金額が免責金額よりも低い場合も火災保険の対象外となります。<br>例を挙げると、<br><strong>「20万円以下の損害については対象外」</strong><br>などと規定がある場合もあります。<br>特に古い火災保険である場合、このような規定が設定されている場合があります。<br>火災保険を用いた修繕をお考えの場合は1度契約内容をしっかりと確認しておきましょう。</p><h2 id="h22877d1d3c">火災保険で雨漏り修理を行う流れ</h2><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/3d75c62660674143bdbe32313034640c/image%20(82).jpg" alt=""><br>最後に火災保険を使用して雨漏りを修理するときの流れについて簡単にご紹介したいと思います。<br>基本的な流れとしては、<br>① 火災保険申請サポート業者に連絡<br>② 火災保険の契約内容の確認<br>③ 現地調査<br>④ 必要書類の作成(業者が作成)<br>⑤ 保険会社による審査<br>⑥ 保険金を受け取る<br>⑦ 雨漏り修理を依頼<br>高い緊急性がある場合を除いて、基本的には保険金を受け取ってから修理を依頼するという流れになります。<br>もしも何かわからない点があれば、業者に火災保険を使用して修繕を行いたいという旨を先に伝えるようにしましょう。<br>この流れをしっかりと理解し、雨漏り修理をスムーズに行えるようにしましょう。</p><h2 id="ha214098e44">まとめ</h2><p>いかがでしたでしょうか。<br>今回は火災保険を用いた雨漏り修理についてご紹介させていただきました。<br>火災保険を使用する・しないに関わらず、2次被害を防止するという目的でもまず雨漏りを発見したら専門業者へと連絡をするようにしましょう。<br>この記事が少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。<br>最後までご覧いただきありがとうございました。<br>&nbsp;&nbsp;<a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">佐々木塗装は広島市安佐北区を中心に、広島県内一円を施工範囲として、外壁塗装や屋根塗装を行っています。</a><br>品質にこだわり、一軒一軒丁寧に、お施主様に寄り添って施工しております。<br>広島県で外壁塗装をご検討なら、ぜひ<a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">『外壁塗装広島 株式会社 佐々木塗装』</a>にお気軽にご相談ください。<br><a href="http://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> 広島外壁塗装</a>&nbsp;<br>&nbsp;</p>
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外壁塗装工事中在宅する必要はあるの?<h1 id="hd38ebb3cfc">外壁塗装工事中在宅する必要はあるの?</h1><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/5c048ede805947f08bca25ac88698119/image%20(79).jpg" alt=""><br>「外壁塗装を行うときにずっと在宅しておく必要があるの?」と疑問をお持ちの方も多いと思います。<br>今回はそんな方のために塗装工事中の在宅問題についてお話しさせていただきたいと思います。<br>ぜひ最後までご覧ください。</p><h2 id="hc9b429ce9b">外壁塗装工事中在宅する必要あり?</h2><p>最初に結論から言いますと、<strong style="color:red">塗装工事中にずっと在宅しておく必要はありません!</strong><br>お仕事等で留守が多い場合でも外壁塗装はお家の外の工事となるので、問題なく工事は進行します。<br>職人がお家の中に入ることもないので防犯の面でも特に心配はありません。<br>しかし、工事中に在宅しておいた方が良い場面もありますのでそのタイミングについてご紹介させていただきます。</p><h2 id="ha74bcfe8e5">在宅しておいた方が良いタイミング</h2><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/58d8980b309e47959064cbc650b996e9/image%20(80).jpg" alt=""><br>できるだけ立ち会いが求められるのは塗装工事全体通して2回あります。<br>それぞれについて詳しくご紹介していきます。</p><h3 id="h4889cecda4">足場設置前</h3><p>足場設置前に業者が現場の確認を行います。<br>足場の設置を行う時に障害となりそうな植木などのものは全て移動することとなりますが、業者が勝手に動かすのはちょっと・・・と感じる方もいらっしゃると思います。<br>後々のトラブルを防止するという点でもこの確認作業には立ち会う方が良いとされています。<br>勝手に動かされたくないものや大切に扱って欲しいものがあればこの際に伝えることで丁寧に対応してもらえることが可能です。</p><h3 id="hc4d3673f2a">完了検査</h3><p>工事終了後、多くの場合は足場を解体してしまう前に完了検査を行います。<br>この検査には特に立ち会いをしていただきたいです。<br>なぜかと言うと完了検査は工事の仕上がりを確認する最後のタイミングとなります。<br>塗り残しがあったり、塗料の飛散が見られた場合など何か気になる点がある場合にはこの時に伝えるようにしましょう。<br>この時に伝えることができると足場の解体もされていないのですぐに対応してもらうことが可能です。<br>完了検査が終了して足場を解体してしまってから気になる箇所を指摘したとしても対応までに時間がかかってしまったり、業者によっては補修を断られてしまう場合もあります。<br>そのようなことにならないためにも完了検査には立ち会いを行い、気になる部分はその時に伝えるようにしましょう。</p><h2 id="h8b5d4b7097">安心して塗装工事を行うために</h2><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/93dcb5fa2a304dda97f334268eec7d85/image%20(81).jpg" alt=""><br>留守にしていたとしても安心して塗装工事を最後まで行いたいですよね。<br>そこで留守にしていても安心して工事を進められる方法をここではご紹介していきたいと思います。<br>では、一緒に確認していきましょう!</p><h3 id="haa9c40ba39">工事工程表をもらう</h3><p>外壁塗装工事をするにあたり、塗装業者は必ず工事のスケジュールを作成し、工事工程表を作成しています。<br>この工程表をもらっておくことで大まかにいつどの工事が行われているのかを把握することができます。<br>安心して工事を進めるためにも必ずこの工事工程表は工事が始まる前に塗装業者からもらっておくようにしましょう。<br>しかしながら塗装工事は天気によって大きく左右してしまうので天候によってはこの工程表と異なってしまう場合があります。<br>どうしても仕方のないことですので業者と連絡をとりながらお家で現在どのような工事が行われているのかは随時把握しておくようにしましょう。</p><h3 id="h012be37937">進捗報告</h3><p>きちんと毎日工事をしてもらえているのか気になる点ではあると思います。<br>しかし留守の時間が長いと職人さんと話す機会もなかなかないと思います。<br>そこでおすすめなのが<strong>毎日の進捗報告をしてもらう</strong>ことです。<br>業者によってはあらかじめ進捗報告のサービスを用意している場合もあるので一度依頼する業者に相談してみるようにしましょう。<br>業者といつでも連絡が取れるように!<br>留守にしがちな場合でもそうでない場合でも共通して業者とはいつでも連絡が取れるようにしておきましょう。<br>いつでも連絡が取れるようにしておくことで万が一何かあった時にすぐに対応することができます。<br>何か気になったことや要望も気軽に伝えることができます。</p><h2 id="ha214098e44">まとめ</h2><p>いかがでしたでしょうか。<br>今回は外壁塗装工事期間の在宅についてお話しさせていただきました。<br>留守がちであったとしても工事は問題なく進行していきます。<br>しかしできるだけ在宅していただきたいタイミングはありますので業者と相談しながらスケジュールの調整を行うようにしましょう。<br>今回の記事が少しでも塗装工事を行う方にとって参考になれば幸いです🍀<br>最後までご覧いただきありがとうございました。<br>&nbsp;<a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">佐々木塗装は広島市安佐北区を中心に、広島県内一円を施工範囲として、外壁塗装や屋根塗装を行っています。</a><br>品質にこだわり、一軒一軒丁寧に、お施主様に寄り添って施工しております。<br>広島県で外壁塗装をご検討なら、ぜひ<a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">『外壁塗装広島 株式会社 佐々木塗装』</a>にお気軽にご相談ください。<br><a href="http://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> 広島外壁塗装</a>&nbsp;</p>
塗装工事の失敗談についてご紹介!!サムネイル画像
塗装工事の失敗談についてご紹介!!<h1 id="h83b13eeb75">塗装工事の失敗談についてご紹介!!</h1><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/4a50933d42f546678530d377a0630c68/image%20(81).jpg" alt=""><br>外壁塗装工事では、信頼できるプロの塗装業者に依頼すると失敗はほとんどありません。<br>しかし、作業するのが人間であるためどうしても失敗が発生してしまう場合のもあるというのが事実です。<br>工事以外の失敗でもイメージ通りにならなかったなどの失敗もあります。<br>そこで今回は外壁塗装工事で実際にあった失敗事例をご紹介させていただきます。<br>外壁塗装で失敗しないためにも失敗例を事前に知っておくことは大切です。<br>ぜひ最後までご覧ください。</p><h2 id="h2dfc51dff3">外壁塗装工事の失敗事例</h2><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/d9aa50b6ed4f4931b7924e4e6e5adb18/image%20(79).jpg" alt=""><br>ここでは実際にあった失敗事例をご紹介していきます。<br>塗装が終わってすぐに膨れや剥がれが生じてしまった<br>塗装業者の工事内容に不備があると、工事が終わってすぐなのにも関わらず膨れや剥がれが生じてしまう場合があります。<br>塗装業者の工事に不備があった場合、補修工事を行なってもらえることがほとんどですのでまずは業者に相談してみるようにしましょう。<br>「工事が終わってすぐ」とは具体的な期間で言うと塗装直後〜1年以内くらいとお考えいただけたらと思います。<br>また、塗装工事をしてから数年経ってから膨れや剥がれが生じた場合は経年劣化である可能性が高いです。</p><h3 id="hfea899d318">塗装がムラになっていた</h3><p>外壁塗装工事は職人の手作業となりますので、どうしても多少のムラは生じてしまいます。<br>しかし、明らかにムラになっている、塗料の厚みが明らかに違う部分があると言う場合には塗り直しを行なってもらえる可能性が高いです。<br>気になった場合は一度業者に相談してみるようにしましょう。</p><h3 id="h3b65f017e7">色味がイメージと違った</h3><p>外壁塗装工事の失敗談として最も多く挙げられると言っても過言でないのがこの色味のイメージの違いです。<br>好みの色を選んだものの実際に塗装をしてみると思っていた色と違ったということがあります。<br>外壁塗装の色選びを行うときはさまざまなポイントがございます。<br>そのポイントについては別記事でご紹介していますのでぜひそちらも併せてご覧ください。<br>色味がイメージと違っていた場合には、一度その色味で納得の上決定しているので思っていたのと違ったので塗り直して欲しいというのは難しいです。<br>そのためどうしても色を塗り替えたいという場合にはプラスで費用がかかってしまうこととなりますので色選びは慎重に行うようにしましょう。</p><h3 id="h0eb9bb8b9a">近隣トラブル</h3><p>外壁塗装が原因となって近隣トラブルが発生してしまうことがあります。<br>具体的には<br>・騒音問題<br>・塗料のにおい<br>・高圧洗浄時の洗浄水の飛散<br>などが挙げられます。<br>不快に感じるかどうかは個人によって度合いはさまざまです。<br>そのため、事前に挨拶回りをおこない塗装工事を行うことを伝えるのはとても大切です。<br>また、指摘を受けたり何か迷惑をかけてしまったかもしれないと感じた時には早急に対応するようにしましょう。</p><h2 id="hb64020fe50">もしも失敗?と感じたときは・・・</h2><p>実際に上記の失敗に直面してしまっている方も中にはいらっしゃるかもしれません。<br>そこでここでは現在外壁塗装で失敗かもしれないという疑問を抱いている方に向けてどう対応すれば良いのかご紹介したいと思います。</p><h3 id="h71b6df79b9">まずは塗装業者に相談を</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/06baf5d4b7bd470ca30a130a9e7f7949/image%20(80).jpg" alt=""><br>塗装業者の落ち度ではないか?と感じる場合にはひとまず塗装業者に相談してみるようにしましょう。<br>もしも塗装業者に落ち度がある場合、業者がしっかりと対応してくれるはずです。<br>塗装業者に落ち度があるのかわからないから一度相談したいという方や塗装業者と連絡が取れなくなってしまったというような場合は専門の消費者センターなどの機関に相談すると良いでしょう。</p><h3 id="h0b8fc119a4">工事以外の失敗については</h3><p>外壁塗装工事以外の失敗についてはひとまずどう対処するのが良いのか考えてみましょう。<br>例えば色選びを失敗した場合では、どうしても色を変えたいという方は残念ですが、再度塗装工事費用を自身で負担して塗り直してもらうしかありません。<br>他にも近隣トラブルになった場合には謝罪に行くなどご自身で動く必要があります。<br>業者が対応をしてくれることももちろんありますが、任せきりにしてしまうと印象が悪くなってしまうのも確かです。<br>臨機応変に対応するようにしましょう。</p><h2 id="h1afe451c43">さいごに</h2><p>いかがでしたでしょうか。<br>今回は外壁塗装の失敗事例についてご紹介させていただきました。<br>現在、失敗かも・・・・?と感じている方はもちろん、これから外壁塗装をする方にもお役に立てれば幸いです。<br>事前に起こりうるトラブルを把握し、失敗・トラブルのない外壁塗装工事を行うようにしましょう!<br>最後までご覧いただきありがとうございました。<br>&nbsp;<a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">佐々木塗装は広島市安佐北区を中心に、広島県内一円を施工範囲として、外壁塗装や屋根塗装を行っています。</a><br>品質にこだわり、一軒一軒丁寧に、お施主様に寄り添って施工しております。<br>広島県で外壁塗装をご検討なら、ぜひ<a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">『外壁塗装広島 株式会社 佐々木塗装』</a>にお気軽にご相談ください。<br><a href="http://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> 広島外壁塗装</a>&nbsp;</p>
軒天の役割とは?サムネイル画像
軒天の役割とは?<h1 id="h7a74c5fb28">軒天の役割とは?</h1><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/cb8bb9238832473ab8b200bd149c3804/image%20(79).jpg" alt=""><br>「軒天って聞いたことはあるけれど実際にどのようなもの?」「どんな役割があるの?」と疑問に感じている方もいらっしゃると思います。<br>軒天は簡単に言うと住宅の見栄えを良くしたり、外壁の劣化を防止する働きがあります。<br>使用する素材によっては耐火性を高めることも可能です。<br>そこで今回は軒天についてその特徴について詳しくご紹介したいと思います。<br>ぜひ最後までご覧ください。</p><h2 id="h749041034f">軒天とは?</h2><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/6a8540047d06480b8e9cc48df6fb92b3/image%20(80).jpg" alt=""><br>軒天とはそもそも屋根の裏側についた部分のことを指します。<br>屋根の一部は外壁から外側に突き出していますが、この突き出た部分を<strong>「軒」</strong>と呼びます。<br>特に先端部分は<strong>「軒先」</strong>、軒の下側にある部分を<strong>「軒下」</strong>と言います。<br><strong style="color:#0070c0">「軒天」は屋根の裏側のことをいい、外から住宅を見上げたときに見える軒の裏側のことを言います</strong><span style="color:#0070c0">。</span><br>軒天は「軒裏」と言われることもありますが、意味は同じです。<br>近年では費用の削減や見た目の美観のために軒をつけないと言うお家もあります。<br>しかし軒がないと外壁自体が劣化してしまいやすいというデメリットもございます。<br>こちらについてもまた後ほど詳しくご紹介させていただきます。</p><h2 id="hb456380c8a">軒天の役割</h2><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/36b3d1d027bd4b2aa3ca5f26519a8e4c/image%20(81).jpg" alt=""><br>先ほど、軒天についてはご説明させていただきましたが、一体どのような役割があるのでしょうか。<br>ここでは軒天の役割についてご紹介させていただきます。</p><h3 id="h7ba16063bd">外壁の劣化防止</h3><p>最も大きな軒天の役割と言っても過言ではないのがこの<strong style="color:red">「外壁の劣化防止」</strong>です。<br>雨水や太陽からの紫外線が直接外壁に当たってしまうと汚れや色褪せによって経年劣化が早まってしまいます。<br>しかし、軒天をつけることで雨水や紫外線から外壁を守り、耐久性を高めることが可能となります。<br>そうすると結果的にメンテナンスの負担も軽減することができるでしょう。</p><h3 id="he69529070d">デザイン性の向上</h3><p>屋根の構造部分を隠すことができることで住宅の見た目をスッキリとさせることが可能となります。<br>軒天の形状や素材はデザイン性に大きく影響を与えるため、意外かもしれませんが全体の印象に拘るほどです。</p><h3 id="h9b52114988">延焼の防止</h3><p>軒天には延焼防止の機能もあります。<br>もしも自宅で火災が発生した時に屋根に延焼してしまうと家屋全体に火が広がってしまいますが、軒天を不燃材で防ぐことで屋根への延焼を予防することができます。</p><h2 id="h630d12d8f4">軒天の素材</h2><p>軒天にはどのような素材が用いられることが多いのか、主な例をここではご紹介いたします。</p><h3 id="hf78259863b">金属系</h3><p>軒天に使用される金属系の素材としてはガルバリウム鋼板やアルミスパンなどがあります。<br>耐火性や耐久性に優れており、錆びにくい素材であるため塗装の回数が少なく済むという利点があります。<br>しかし、単価が高いことから一般住宅ではあまり使用されることが少ない素材です。</p><h3 id="h5d1047a6b2">木材系</h3><p>木材系ではカラーベニヤや化粧合板が使用されることが多いです。<br>家具などで多く使用される素材で、他の素材と比較して安価であるため主に補修を行う際に使用される素材です。<br>耐久性は低めで、経年劣化の影響を受けやすい素材になりますので、機能を維持するためには定期的なメンテナンスを要します。</p><h3 id="he4550cbe2d">不燃材</h3><p>先ほども少しご紹介しましたが、ケイカル板やフレキシブルボードなどが不燃材の代表例です。<br>機能面とコストのバランスが良いことから多くの住宅に用いられ、新築でも補修でもよく使用されます。</p><h2 id="hab1e2749df">軒天のメンテナンス方法</h2><p>軒天のメンテナンス方法はその劣化状態によって異なります。<br>ここでは、<strong>「塗装」「増張り補修」「張り替え工事」</strong>の3種類について詳しくご紹介させていただきます。</p><h3 id="h7bf1ee123f">塗装</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/b6292f1f5df440a38f047bd937a50257/image%20(82).jpg" alt=""><br>軒天の基本的なメンテナンス方法が「塗装」です。<br>オススメは外壁や屋根の塗装工事を行うときに一緒に軒天の塗装も行うことです。<br>軒天の耐用年数も外壁や屋根とほとんど変わらないので同時に行うことで足場設置回数を減らすことができるのでコスト削減にも繋がります。<br>塗料を塗布して、しっかりと乾燥させてから塗り重ねることでより強い塗膜を作成し、耐久性を高めます。<br>軒天の色味を変えることもできるので外壁や屋根とのバランスを見て考えるようにしましょう!</p><h3 id="h5a53deaade">増張り補修</h3><p>軒天の表面が剥がれている場合では、もともとある軒天の上から新たな軒天材を貼り付ける増張り補修を行います。<br>増張り補修では軒天材を剥がしたり処分をするという工程がない分、工期が短く済み、費用も抑えることができます。<br>増張り補修は部分的に行うと段差ができてしまうので基本的に軒天全体を補修する際の施工方法となります。</p><h3 id="ha4375384ae">張り替え工事</h3><p>軒天の損傷がひどい場合や、雨漏りを起こしてしまっている場合には張り替え工事を行います。<br>すでに雨漏りが発生している状況では軒天の下部分まで腐食が広がっていることが考えられます。<br>張り替え工事では、傷んだ部分のみの補修も可能です。<br>どの施工方法が適切かは自己判断せずに、必ず業者に相談するようにしましょう。</p><h2 id="h1afe451c43">さいごに</h2><p>いかがでしたでしょうか。<br>今回は軒天についてご紹介させていただきました。<br>軒天は住宅のデザイン性を高めるだけでなく、外部の刺激からお家を守るという大切な働きも担っています。<br>軒天のメンテナンスについては、お家の状態によって異なるので一度業者に相談してみるようにしましょう。<br>最後までご覧いただきありがとうございました。<br>&nbsp;<a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">佐々木塗装は広島市安佐北区を中心に、広島県内一円を施工範囲として、外壁塗装や屋根塗装を行っています。</a><br>品質にこだわり、一軒一軒丁寧に、お施主様に寄り添って施工しております。<br>広島県で外壁塗装をご検討なら、ぜひ<a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">『外壁塗装広島 株式会社 佐々木塗装』</a>にお気軽にご相談ください。<br><a href="http://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> 広島外壁塗装</a>&nbsp;&nbsp;</p>
塗料の種類についてご紹介!!サムネイル画像
塗料の種類についてご紹介!!<h1 id="h85811dde71">塗料の種類についてご紹介!!</h1><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/37fd94621e144f8889d3fbc092c896ed/image%20(83).jpg" alt=""><br>外壁塗装を行う時には<strong>「塗料選びが大切!」</strong>と言われることが多いですが、そもそもどのような塗料の種類があるのかよくわからないという方も多いのではないでしょうか。<br>そこで今回は外壁塗装の塗料の種類についてご紹介したいと思います。<br>ぜひ最後までご覧ください。</p><h2 id="h3a676b7dee">塗料の種類について</h2><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/a98b3ea4cd26473db84124901b99d8e6/image%20(79).jpg" alt=""><br>まず最初に塗料の種類についてご紹介したいと思います。<br>塗料は大きく、<br><strong style="color:red">・アクリル</strong><br><strong style="color:red">・ウレタン</strong><br><strong style="color:red">・シリコン</strong><br><strong style="color:red">・ラジカル制御</strong><br><strong style="color:red">・フッ素</strong><br><strong style="color:red">・無機</strong><br>の6つに分類することができます。<br>この6種類についてそれぞれ詳しくご紹介したいと思います。</p><h3 id="h5ba13aa946">アクリル塗料</h3><p>アクリル塗料はアクリル樹脂から作られる塗料で、今回ご紹介する6つの種類の塗料の中で最も耐用年数が短い<strong>3〜5年</strong>となっている塗料です。<br>価格は安いのですが、耐用年数が短いため外壁塗装には向いておらず、現在は外壁塗装工事ではほとんど使用されていない塗料となっています。</p><h3 id="hc694fbb603">ウレタン塗料</h3><p>ウレタン塗料はウレタン樹脂から作られる塗料で、アクリル塗料よりは耐用年数が長いもののそれでも<strong>5〜7年程度</strong>です。<br>これからご紹介する塗料と比較するとまだまだ耐用年数が短く、こちらもあまり外壁塗装には使用されません。<br>しかし場合によっては費用を抑えるために付帯部の塗装のみこのウレタン塗料を使用するという場合もあります。</p><h3 id="hec7e1c1c8e">シリコン塗料</h3><p>シリコン樹脂から作られる塗料です。<br>耐用年数と費用のバランスが取れた外壁塗装で人気の塗料となっています。<br>しっかりと実績のある塗料の種類ですので安心して使用することができます。<br>こちらの耐用年数はおよそ<strong>10〜15年</strong>と言われています。</p><h3 id="h1f8ec252c0">ラジカル制御系塗料</h3><p>外壁の塗膜の部分を劣化させる「ラジカル」という因子を制御する力をもった塗料です。<br>汚れがつきにくく、経年劣化の要因となる紫外線にも強いという特徴を持っています。<br>シリコン塗料と価格に関して大差はありませんが、ラジカル制御系塗料の方が耐用年数が<strong>12〜16年</strong>と若干長くなっているというのが特徴的です。<br>しかしながら、まだ新しい塗料であるため実績が他の塗料と比較して少ない傾向にあるのがデメリットであると言えます。</p><h3 id="h8ad6d43a5e">フッ素塗料</h3><p>フッ素樹脂から作られる塗料で、耐用年数も<strong>15〜20年</strong>と長いことから塗り替えの回数を減らすことができる塗料です。<br>しかしながら耐用年数が長い分、価格も高くなってしまうというのがデメリットと言えるでしょう。<br>長期的にみるとメンテナンス回数を減らすことができるためトータルコストを抑えることにつながります。</p><h3 id="h5950dcbfd0">無機塗料</h3><p>無機塗料はレンガやガラスなどの無機物を配合して作られた塗料のことを言います。<br>無機物が配合されているので劣化が遅く、他の塗料と比較すると耐用年数は25〜30年と長くなっています。<br>とても耐用年数が長いことからビルなど大きな建物によく使用されている塗料です。<br>費用はかかってしまいますが、耐用年数の長い塗料をお探しの方にはおすすめの塗料です。</p><h2 id="hf4a701e59f">塗料の分類名からわかる性能の違い</h2><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/7be11a2da6534420827def049a09b4ac/image%20(80).jpg" alt=""><br>塗料には先ほどご紹介した大まかな種類以外にも細かな違いがあります。<br>光沢やにおいの強弱などです。<br>塗料の分類名からその違いを推測することができるので推測方法について簡単にはなりますがご紹介させていただきます。</p><h3 id="h523f102264">樹脂の種類</h3><p>こちらは先ほどご紹介したものと同じにはなってしまうのですが、樹脂には<strong style="color:#0070c0">アクリル・ウレタン・シリコン・フッ素</strong>の4種類があります。<br>商品によって差はあるものの、樹脂の項目を見ることでおおよその価格帯と耐用年数を推測することができます。</p><h3 id="he2b1710393">顔料</h3><p>顔料とは塗料に含まれている<strong>色を構成する成分</strong>です。<br>顔料が含まれている塗料を<strong>「エナメル塗料」</strong>、顔料を含まない塗料を<strong>「クリア塗料」</strong>と言います。<br>そのため色付けが可能な塗料を「エナメル塗料」、無色の塗料を「クリア塗料」と言います。<br>クリア塗料は主に現在の外壁のデザインを活かしたい時に使用されます。</p><h3 id="h09a3cfcbf1">光沢度合い</h3><p>意外と知られていないのですが、外壁塗装では色だけではなく、外壁の「艶」の度合いも選択することができます。<br>艶の度合いは<strong>艶消し・3分艶・5分艶・7分艶・艶有</strong>の5種類に分けることができます。<br>艶がある方が耐候性は強くなり、外壁を綺麗な状態で長持ちさせることができるので特にこだわりがない場合は艶有を選択していただけたらと思います。</p><h3 id="hfad1de465d">におい</h3><p>塗料は主に<strong>「水系塗料」</strong>と<strong>「溶剤系塗料」</strong>の2種類に分類することができます。<br>水系塗料は使用するときに水で薄めるのに対し、溶剤系塗料はシンナーなどの有機溶剤で薄めます。<br>においの点で比較すると水系塗料はほとんどにおいがありませんが溶剤系塗料は刺激臭があります。<br>しかしその分、塗装可能な素材が多いというメリットもありますので、お家に合わせて洗濯することが大切です。</p><h3 id="h17804e67a7">1液塗料と2液塗料</h3><p>1液塗料は自然に固まる塗料であるのに対し、2液塗料は硬化剤を入れないと固まらない塗料を言います。<br>1液塗料の方が扱いやすいのに対して、2液塗料は扱いにくくはあるのですが若干耐久性が高いというメリットがあります。</p><h2 id="h1afe451c43">さいごに</h2><p>いかがでしたでしょうか。<br>今回は塗料の種類についてご紹介いたしました。<br>塗料といってもたくさんの分類方法があることをご理解いただけたかと思います。<br>この中からお住まいに合った塗料を選ぶのはなかなか難しいと思います。<br>信頼できる塗装業者に依頼して後悔のない塗装工事を行いましょう!<br>佐々木塗装は広島市安佐北区を中心に、広島県内一円を施工範囲として、外壁塗装や屋根塗装を行っています。<br>品質にこだわり、一軒一軒丁寧に、お施主様に寄り添って施工しております。<br>広島県で外壁塗装をご検討なら、ぜひ佐々木塗装にお気軽にご相談ください♪<br>最後までご覧いただきありがとうございました。<br>&nbsp;<a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">佐々木塗装は広島市安佐北区を中心に、広島県内一円を施工範囲として、外壁塗装や屋根塗装を行っています。</a><br>品質にこだわり、一軒一軒丁寧に、お施主様に寄り添って施工しております。<br>広島県で外壁塗装をご検討なら、ぜひ<a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">『外壁塗装広島 株式会社 佐々木塗装』</a>にお気軽にご相談ください。<br><a href="http://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> 広島外壁塗装</a>&nbsp;</p>
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外壁塗装の費用内訳<h1 id="h5192295cf8">外壁塗装の費用内訳</h1><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/20acad158337408cb146a104c8216ec3/image%20(73).jpg" alt=""><br>みなさん、こんにちは。佐々木塗装です。<br>外壁塗装は100万円~といったようなことを聞いたことがあるかもしれません。<br>なぜこれほどかかってくるのでしょうか。<br>今回は外壁塗装における費用の内訳についてご紹介していこうと思います。<br>ぜひ最後までにご覧下さい。<br>&nbsp;</p><h2 id="h347cdfb39c">塗装の作業代だけではない、外壁塗装費用の内訳</h2><p>外壁塗装の費用は主に4つに振り分けることができます。<br>・足場代<br>・塗料などの材料費<br>・人件費<br>・諸経費<br>この4つです。<br>それぞれについて詳しく解説していきます。<br>&nbsp;</p><h3 id="h7c34254ea2">足場代</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/8ca8600130e841879bed8117bff60413/image%20(74).jpg" alt=""><br>足場代は全体費用のおおよそ15~20%を占めます。<br>足場自体にかかる費用+組立や解体などの工事費も含まれてきます。<br>足場というのは塗装を行う職人さんが安全に作業を行うために必須のものとなります。<br>品質の高い工事を提供するには足場は必ず必要です。<br>外壁塗装ではくさび形の足場を使用します。</p><h3 id="hcadc6e7abf">塗料などの材料費</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/4c68068838e24b45ab7add3f56087e05/image%20(75).jpg" alt=""><br>塗装には塗料が必須ですが、塗料以外にもコーキング材やローラー・養生テープなどのこまごまとしたものも含みます。<br>この材料費も足場と同じく費用の15~20%ほどを占めます。<br>実際塗料の種類によって値段も変化するため、グレードの高いものを選択すると費用と内訳の変動もあるかと思われます。</p><h3 id="hff741ace41">人件費</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/2d2567f0e22144b2ba86185393f7e65d/image%20(76).jpg" alt=""><br>続いて3つ目が人件費です。<br>塗装はもちろん、その前にも洗浄を行っていたり足場を設置したりと様々な作業を行う職人さんがいます。<br>そのための費用としておおよそ全体の20~30%を占めます。<br>人件費という形では見積書に記載されていないことが多いですが、単価費用として含まれています。<br>必要な人数と作業日数をあらかじめ計算したうえで計算されています。<br>職人の腕が工事の品質を左右してくるため、どうしても必要な費用となってきます。<br>&nbsp;</p><h3 id="hd6a95bbce5">諸経費</h3><p>塗装には諸経費や運営費も含まれています。<br>これは全体の20~30%を占めます。<br>足場などを運ぶ運搬費、交通費、廃材の処分の費用やアフターメンテナンスなどの管理費もあります。<br>諸経費が低いともちろん全体の費用は安くなるのですが、逆に安いとなると管理がしっかりとされていないことがあります。<br>例えばアフターメンテナンス。<br>諸経費が低いともしかするとアフターメンテナンスが不十分であったり保証がなかったりということがあるかもしれません。<br>また施工管理に関しても、管理がしっかりされていないで工事がうまく進行しないということも考えられます。<br>そのためある程度かかってる方が安心です。<br>100万円が全体であるとすると最低で20万円はかかっている方が良いでしょう。<br>綺麗にお家を保とうと思うとしっかりとメンテナンスなどをしてくれる業者にするべきです。<br>もし諸経費が安く感じた場合には一度業者の方にアフターメンテナンスの内容や保証の内容について聞いてみてください。<br>もしかすると十分でないかもしれません。<br>&nbsp;</p><h2 id="h1429ed259a">相場より高いとおかしい??ここをチェック!</h2><p>外壁塗装の相場はある程度あるとは思いますが、極端に高い場合さすがに困ってしまうと思います。<br>その際にはこれらの項目に当てはまっているのかを確認してください。</p><h3 id="hd1f3d7d20b">同じ坪面積でも…</h3><p>同じ坪面積であってもお家の形状によって塗装面積は異なります。<br>具体的に言うと、凸凹のお家ほど費用は高くなっていきます。<br>というのも、凸凹していることで側面の部分を塗装する必要が出てきます。<br>そのため、通常の単純な四角の形のお家よりも塗装面積が増えることとなるため塗装費用が高くなっていきます。<br>また同じ坪面積でも、付帯部の大きさにも影響されます。<br>窓の大きさが小さいほど塗装面積が増えるため高くなっていきますし、天井が高い場合にはその分壁も立ち上がっていると思います。<br>&nbsp;</p><h2 id="h3d36f66760">安すぎても要注意</h2><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/d2097dcb527d447589cf7207c23421f4/image%20(77).jpg" alt=""><br>諸経費のところでも少し出ましたが、安すぎても逆に手抜きをされてしまう可能性があるため注意が必要です。<br>簡易的な足場を立てられることも可能性としてはありますし、必要な作業をなくされている可能性だってあります。<br>その時は安く済んだとしても、長い間持たないのでは意味がありません。<br>適正価格で塗装を行う方が断然お家のためにも良いです。<br>&nbsp;</p><h2 id="h3bcda3e6b0">最後に</h2><p>いかがでしたでしょうか。<br>今回は外壁塗装費用の内訳を中心にお話しさせていただきました。<br>基本的には費用の内訳は全て15~20%、もしくは20~30%を占めます。<br>材料費などによっては多少変動あると思いますが大半はこのようになっているはずです。<br>塗装はただ塗装するだけの費用しかかからないというわけではありません。<br>多くの人が関わっていることで成立するものとなります。<br>適正な費用で適正な工事を行うことでお家を綺麗に永くもたせることができます。<br>なので、安いにこだわるのではなくそれぞれのお家にあった塗装を提案してくれるような業者に依頼して塗装を行うようにしましょう。<br>最後までご覧いただきありがとうございました。<br>&nbsp;<a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">佐々木塗装は広島市安佐北区を中心に、広島県内一円を施工範囲として、外壁塗装や屋根塗装を行っています。</a><br>品質にこだわり、一軒一軒丁寧に、お施主様に寄り添って施工しております。<br>広島県で外壁塗装をご検討なら、ぜひ<a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">『外壁塗装広島 株式会社 佐々木塗装』</a>にお気軽にご相談ください。<br><a href="http://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> 広島外壁塗装</a>&nbsp;</p>
外壁塗装で色選びをする際の注意点サムネイル画像
外壁塗装で色選びをする際の注意点<h1 id="h53b36839d2">外壁塗装で色選びをする際の注意点</h1><p>&nbsp;<br><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/38356643896f431398a6c032a7353b43/image%20(73).jpg" alt=""><br>&nbsp;<br>皆さんこんにちは。佐々木塗装です。<br>お家の塗装で皆さんがよく悩まれるのではないかと思われるのが「色選び」です。<br>おうちを綺麗に見えるためにするにはどのような事を考えて選択するべきなのでしょうか。<br>今回は色選びについて注意点などを中心にご紹介していこうと思います。<br>ぜひ最後までご覧下さい。<br>&nbsp;</p><h3 id="ha87f46113a">色選びの行い方</h3><p>契約をした後、色選定を行っていくわけですが、色選びを行う時にはいくつか種類があります。<br>&nbsp;</p><h4 id="h05a08295c7">色見本帳を用いての色選び</h4><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/304b7048716a4cfca0bef58efa363a4d/image%20(74).jpg" alt=""><br>1つ目が色見本帳を見ての色選びです。<br>各塗料メーカーにおいて、たくさんの色の塗料があると思います。<br>それをカタログとなっている色見本帳を見ながら色を選定していきます。<br>&nbsp;</p><h4 id="hbaf6a8dea0">塗り板を用いての色選び</h4><p>2つ目が塗り板を用いての色選びです。<br>各塗料を塗装したA4サイズの塗り板があります。<br>塗料メーカーから配布されているもの、貸出しているもの、また業者独自で色見本として塗装したものもあります。<br>吹き付け塗装による塗装での塗り板です。<br>色味本よりも実際塗っているものとなっているため、より雰囲気も分かります。<br>また塗膜の質感なども実際に触ってもらって実感することが可能です。<br>&nbsp;</p><h4 id="hcfad4681ce">モニターを使用してのカラーシュミレーション</h4><p>最後に紹介するのが、モニターを使用してのカラーシュミレーションです。<br>大きな画面にうつるご自身のお家に対して色を入れてみて、雰囲気をみるといったものです。<br>候補のものを実際お家に落とし込んで貰うことができるのでお家の雰囲気に合うのか見ることが可能です。<br>これは色見本帳と一緒に使って行うことが大半です。<br>色見本帳を見て、気になったものを伝えてそれをモニターに反映するといった形です。<br>3つ色選びにおける方法をご紹介しましたが、実際全て併用して色選びを行っている業者もあります。<br>できるだけ多くの方法で色選びをしていくことによって塗装したあととのギャップが無くなっていきます。<br>&nbsp;</p><h2 id="h88b9a3ec7a">色選びでの注意点</h2><p>色選びを行っていく上で注意していただかないといけない点がいくつかありますのでご紹介します。<br>&nbsp;</p><h3 id="h5d37681038">1.面積効果</h3><p>色には面積効果というものがあります。<br>これは色の面積によって色の見え方が変わるということです。<br>大きな面積を塗れば塗るほど、明るいものはより明るい色味となりますし対して暗い濃い色はより暗く濃い色になります。<br>そのため、色見本だけで見るというのはできるだけ避けた方が良いです。<br>&nbsp;</p><h3 id="h4abe252dfc">2.時間や天気によって見え方も変わる</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/dac1e7af5c1a4602ba6ee6dd9b4fc5bd/image%20(75).jpg" alt=""><br>朝、昼、夕方、夜それぞれ外壁も見え方が変化します。<br>夕方は特に光自体がオレンジとなってくるため、かなり外壁の見え方が変わってくるでしょう。<br>天気に関しても同じです。<br>晴れの時と曇りの時、雨の時で光の入り具合が変わってくることで反射率が変化します。<br>晴れの日には明るくても曇りの日にはかなり暗くなってきます。<br>&nbsp;<br>想定していた色味とかなり異なりトラブルに発展することも多いため、慎重に選定することが必要となってきます。<br>&nbsp;</p><h2 id="h14daa32e0b">失敗しないための対策</h2><p>ここからは色選びで失敗しないような対策をご紹介します。<br>&nbsp;</p><h3 id="h535e4fb60d">①施行事例を見る</h3><p>気になっている色の施行事例を見るというのがオススメです。<br>実際に塗装されているおうちを見ることによって雰囲気をより感じやすいと思います。<br>また似た色味でも大丈夫です。<br>そのイメージを業者の方に伝えてもらえると業者も提案がしやすくなってくるのでありがたいです。<br>佐々木塗装の施工事例はこちら <a href="https://sasaki-tosou.co.jp/case/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">施工事例一覧|外壁塗装なら広島の佐々木塗装</a></p><h3 id="h23664e99ae">②塗り板を持って帰らせてもらう</h3><p>これも一つの方法です。<br>先程述べたように見る環境によってかなり色味が変わってきます。<br>中で見るのと外で見るのとでも変化は大きいです。<br>そのため業者に依頼して気になるものを持って帰り、お家に様々な時間・天気で照らし合わせてみてください。<br>そうすることでイメージが掴みやすくなるのではないでしょうか。<br>&nbsp;</p><h3 id="h2cc134ad60">③カラーシュミレーションサイトの活用</h3><p>施工業者でシュミレーションを行ってくれるとは思うのですが、なかなかショールームに行けないと言う方には、各塗料メーカーでカラーシュミレーションサイトと言うものがあります。<br>気になる色味を気軽に見ることが可能なので、お家でも試すことが出来ます。</p><h2 id="h3bcda3e6b0">最後に</h2><p>いかがでしたでしょうか。<br>今回は色選びについてご紹介しました。<br>色を選択する上で特に色の印象が面積や時間、天気によって大きく変化するということをよく理解することができましたでしょうか。<br>一つだけでなく様々な方法を活用して色の選定を行っていただけると塗装をした際とのギャップは薄くなるでしょう。<br>10年ほどは色を変えない訳ですし、飽きてしまうと困ります。そのため時間をかけて色を検討してください。<br>最後までご覧頂きありがとうございました。<br>&nbsp;&nbsp;<a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">佐々木塗装は広島市安佐北区を中心に、広島県内一円を施工範囲として、外壁塗装や屋根塗装を行っています。</a><br>品質にこだわり、一軒一軒丁寧に、お施主様に寄り添って施工しております。<br>広島県で外壁塗装をご検討なら、ぜひ<a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">『外壁塗装広島 株式会社 佐々木塗装』</a>にお気軽にご相談ください。<br><a href="http://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> 広島外壁塗装</a></p>
ペンキと塗料の違いサムネイル画像
ペンキと塗料の違い<h1 id="hd9fbd74489">ペンキと塗料の違い</h1><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/b475d22bedce40929de0d80167cebfa9/image%20(73).jpg" alt=""><br>外壁や屋根などお家を塗装するとなると「塗料」を使用します。<br>DIYなどを行うときには「ペンキ」を使用すると思います。<br>では、一体この「塗料」と「ペンキ」にどのような違いがあるのでしょうか。<br>塗装工事を行う上で塗料の選択はとっても重要な項目の1つです。<br>そこで今回は塗料とペンキの違いをご紹介したいと思います。<br>ぜひ最後までご覧ください。</p><h2 id="h3509a4a940">塗料とペンキの違い</h2><p>では早速、塗料とペンキの違いについてご紹介したいと思います。<br>塗料とペンキはどちらも色をつける液体です。<br>塗装工事を行うときに塗料ではなくペンキで塗装をしたとしても施工直後は同じような見た目になります。<br>では、ペンキで塗装をしても良いのでしょうか?<br>結果から言いますと、<strong style="color:red">ペンキで外壁塗装は行わないようにしましょう</strong>。<br>ペンキの最大の目的は<strong>「色をつける」</strong>ことです。<br>ペンキの多くは使用する際に植物油脂で希釈を行います。<br>しっかりと色付けができるように顔料の成分を植物油脂を使用して伸ばしやすくして均一に塗れるようにしています。<br>塗料はと言いますと、最大の目的は<strong>「何らかの効果を発揮する」</strong>ことです。<br>少し曖昧な言い方になってしまいましたが、塗料には耐候性の機能や遮熱の機能などを塗装する部分に与える役割を担っています。<br>そこに顔料が含まれているとペンキと同様に色付けを行うことが可能となります。<br>その点が大きな違いとなっています。<br>では、ここからは項目に分けてペンキと塗料の違いを比較してみましょう。</p><h3 id="h19d4c12e19">使用目的</h3><p>使用目的に関しては先ほどお話しした内容と似たものにはなってしまうのですが、ペンキは色付け、塗料は機能付与が主な目的となっています。<br>そのためペンキの使用用途としては、看板に企業ロゴを書いたりなど装飾に用いられることが多いです。<br>それと比較して塗料ではこのような使用は基本的にしません。<br>外壁塗装では外壁部分に水分が侵入してしまわないように塗膜を作って保護することが大切なので、外壁塗装にはペンキではなく塗料が適しているということがお分かりいただけるかと思います。</p><h3 id="h9598a48bf7">機能性</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/3e0883addb9546fb8b3826888385108c/image%20(74).jpg" alt=""><br>ペンキはとにかく色をつけるという機能に特化しています。<br>そのため色素にこだわりを持っていたりすることが多いため色の種類も豊富な傾向にあります。<br>それと比較して塗料では機能面を重視して製造されていることが多く、耐候性や断熱性などの機能を考慮して製造されています。<br>そのためペンキと塗料では機能面で大きな差があると言えるでしょう。</p><h3 id="h65cc74c959">成分</h3><p>ペンキと塗料は使用用途が違うためもちろん成分も異なっています。<br>ペンキには顔料・合成樹脂・植物油脂が含まれています。<br>塗料では顔料・合成樹脂・添加剤が含まれています。<br>機能を与えたり定着性を高めるための成分調整をしているというのが特徴です。<br>ペンキは必ず色がついていますが、塗料の場合には素材の色を活かすために透明の塗料もあります。</p><h3 id="h05810ad1cf">費用</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/5ed4efa07ff34127a9e36e9eb2bcd8f9/image%20(75).jpg" alt=""><br>費用の点で言うと同じ平米数塗装するのであれば、大抵の場合ペンキの方が安くなります。<br>色素に加えてさまざまな機能を付与した塗料の方が価格が高くなるのは明らかだと思います。<br>さらに塗料は施工性も加味して設計されることが多いので付加価値が高い製品となっています。</p><h2 id="h6cfa3fa68f">外壁塗装でペンキを使用して欲しくない理由とは?</h2><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/0b916ebdd6894257aa2fb010a20912c6/image.png" alt=""><br>外壁塗装を行う場合にはペンキではなく、塗料を必ず使用するようにしましょう。<br>ここではその理由について詳しくご紹介いたします。</p><h3 id="hd162e9b31f">外壁を保護することができない</h3><p>色をつけることを目的としたペンキでは外壁を保護することが難しいです。<br>塗装工事を行う上で、見た目を良くすると言うのも大切な目的の1つですが、最も重要なのは<strong>外壁を保護する</strong>ことです。<br>しかしペンキでは外壁を保護することができないため、適していないと言うことがわかると思います。</p><h3 id="hc5aba84ea1">性質的な課題</h3><p>ペンキは植物性の油脂を使用するため揮発性が低く、乾くまでに時間がかかってしまいます。<br>乾燥するまでに雨が降ってしまったり、砂埃が付着してしまっては工事の品質が低下してしまいます。<br>また、費用を抑えるためにペンキを選択してしまうと太陽からの紫外線雨や雨風によってすぐに変色や脱色を起こしてしまう可能性もあります。<br>そうなると結局コストパフォーマンスが悪くなってしまうのでペンキはやはりお勧めすることができません。</p><h2 id="ha214098e44">まとめ</h2><p>いかがでしたでしょうか。<br>今回はペンキと塗料の違いについてご紹介させていただきました。<br>ペンキは色付け、塗料は機能性の付与が主な目的です。<br>塗装工事を無駄にしてしまわないようにもペンキと塗料の違いは押さえておくようにしましょう。<br>最後までご覧いただきありがとうございました。<br>&nbsp;<a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">佐々木塗装は広島市安佐北区を中心に、広島県内一円を施工範囲として、外壁塗装や屋根塗装を行っています。</a><br>品質にこだわり、一軒一軒丁寧に、お施主様に寄り添って施工しております。<br>広島県で外壁塗装をご検討なら、ぜひ<a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">『外壁塗装広島 株式会社 佐々木塗装』</a>にお気軽にご相談ください。<br><a href="http://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> 広島外壁塗装</a><br>&nbsp;</p>
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エフロレッセンスってなに??<h1 id="h4408c4f68f">エフロレッセンスってなに??</h1><p> <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/16e5ca8a65e44797875fb825c87359f0/image%20(73).jpg" alt=""> <br>皆さん、こんにちは。佐々木塗装です。<br>外壁の劣化の1つとして「エフロレッセンス」というものがあるのをご存じでしょうか。<br>外壁に白い粉のようなものはついていないでしょうか。<br>ついていると、もしかしたらエフロレッセンスの可能性があります。<br>今回はエフロレッセンスについて原因や対策などを中心にお話しできたらと思います。<br>ぜひ最後までご覧ください。<br>&nbsp;</p><h2 id="h2abac15b6e">エフロレッセンスとは</h2><p> <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/600fb5b41d6f42e79398563ba498ae47/image%20(74).jpg" alt=""> <br>まずエフロレッセンスについてどのようなものなのかについて簡単に説明させていただきます。<br>エフロレッセンスは外壁や屋根・塀に対して出てくる白いものです。<br>コンクリートやモルタルといった建材に入っている成分が水に溶けだしてそれが結晶化したものが浮き上がってきます。<br>別名白華現象ともいわれています。<br>エフロレッセンスが起こりやすい壁としては特にコンクリートで起こるとされています。<br>また雨や湿気の影響が受けやすい外壁には特に注意が必要となっています。<br>エフロレッセンスは白カビや白い汚れ、またチョーキングなどと見間違いを起こしやすいです。<br>&nbsp;</p><h2 id="hdf08a6945d">どのように表れるのか</h2><p> <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/fad7107252df404a8d4dbb9724bd87b2/image%20(75).jpg" alt=""> <br>エフロレッセンスの発生の仕組みについて紹介します。<br>外壁や屋根、塀などに雨水などがしみ込んで、建材を構成するカルシウム成分が溶け出してカルシウム成分を含んだ水分が二酸化炭素と反応を起こし、水に溶けにくい炭酸カルシウムを生成するため結晶化を起こして白い粉として表面に現れます。</p><h3 id="h9c1f22bd6d">原因</h3><p>エフロレッセンスの原因として以下の3つが考えられます。</p><h4 id="h76b3b49c80">経年劣化</h4><p>考えられる3つの原因のうち、経年劣化がほとんどです。<br>ある程度年数が経ってきて外壁も屋根も塀も劣化を始めます。<br>コンクリートであればひび割れが起こることがありますが、そのひび割れの部分から水分が入っていくようになります。<br>雨水が浸入するようになっていくと説明したような流れでエフロレッセンスが発生します。</p><h4 id="h394ebf9af5">補修工事の不備</h4><p>補修工事を行っていて、仮に水分が残ったままであると施工不良で不具合の症状としてエフロレッセンスが起こる可能性があります。<br>縁切りが不足していると、屋根内部に水分が溜まってしまう原因となるほか防水工事をしていた時に処理が不足や不備を起こしているとすぐに生じる可能性が高くなります。<br>&nbsp;</p><h3 id="hc42f39b95e">発生しやすい環境について</h3><p>水分が入ってしまうと発生の原因となると紹介しましたが、発生しやすい環境があります。</p><h4 id="ha957808d8f">多湿な環境</h4><p>雨が多い地域、湿度が高くなってしまう時期は建材の内部に水分が浸透しやすくなるため発生しやすいです。<br>多湿な環境として挙げられるのが日当たりの悪い外壁です。<br>北面の外壁が主に当てはまります。<br>乾燥しにくく、水分が滞留しやすい場所になっているため特に危険です。</p><h4 id="h093f627557">風通しの悪い場所</h4><p>風通しの悪い場所も風が通らないことによって湿気が籠りやすい状態となり発生しやすい環境になります。</p><h4 id="hd060504bc5">施工不良</h4><p>コンクリートやモルタルの施工をする際に配合が十分でなかったり施工時に養生が不適切であったりすると建材内部に水分が残りやすくなります。<br>&nbsp;</p><h2 id="h0c117a18e0">放置は✖</h2><p>エフロレッセンスが起こっていること自体は特に建物上では危険性はありません。<br>しかし、エフロレッセンスが起こっている箇所にヒビが入っている場合、水分が入っている可能性大です。<br>このまま放置していると構造体にまで水が届いて鉄骨の腐食に繋がります。<br>鉄骨が腐食すると膨張して爆裂につながったり、さらなる劣化となっていきます。<br>ただし、進行具合で様子見にしてもよいかもしれません。<br>わずかにエフロレッセンスが起こっている場合や数が少ない場合には緊急で補修は必要ありません。<br>堆積して塊になっていると危険性が高いためすぐに補修を検討してください。<br>&nbsp;</p><h2 id="h8f289326e5">補修する際には塗装も同時に</h2><p> <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/577fd7c19beb4d4599e5d2d6953147c2/image%20(78).jpg" alt=""><br>高圧洗浄やケレンなどの下地処理を行うとエフロレッセンスを除去することができます。<br>高圧洗浄などをすると、塗膜もはがれてしまうことがあります。<br>そのため除去した後に塗装工事と防水工事を行うことによってコーティングをすることができて補修することができます。<br>ですが、タイルや塀は塗装をする必要がないため除去するのみで塗装をしてコーティングをする作業は不要です。<br>またタイルや塀に関しては、薬剤を使用して除去する方法もあります。<br>全ての建材に使用することはできないため、注意が必要です。</p><h2 id="ha214098e44">まとめ</h2><p>いかがでしたでしょうか。<br>今回はエフロレッセンスについてご紹介しました。<br>エフロレッセンスの除去はご自身でせずプロに依頼することがおすすめです。<br>無理にご自身でしてしまうと綺麗に除去できない、そして建材を傷つけてしまって構造体がもたなくなってしまい寿命が短くなってしまいます。<br>かなりリスクの大きいものとなるので補修は自身でされない方が良いです。<br>ヒビが入っていない状態でのエフロレッセンスについては緊急の補修は不要ですが、美観を損なうので綺麗に洗い流すことがベストです。<br>&nbsp;<a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">佐々木塗装は広島市安佐北区を中心に、広島県内一円を施工範囲として、外壁塗装や屋根塗装を行っています。</a><br>品質にこだわり、一軒一軒丁寧に、お施主様に寄り添って施工しております。<br>広島県で外壁塗装をご検討なら、ぜひ<a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">『外壁塗装広島 株式会社 佐々木塗装』</a>にお気軽にご相談ください。<br><a href="http://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> 広島外壁塗装</a><br></p>
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その塗装、本当にお家にあっていますか?<h1 id="hc2f067b5c2">その塗装、本当にお家にあっていますか?</h1><p>&nbsp;<img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/98d59b7f16ac462c8b6e8e374ac808ef/image.png" alt=""><br><br>&nbsp;<br>みなさんこんにちは、佐々木塗装でございます。<br>外壁塗装や屋根塗装をする上で特に悩まれることが多いのは塗料選び、色選びです。<br>塗料選びは特にどの性能を選択することが正解なのか、と迷われることが多いと思います。<br>ただただ性能が良いというものが実はいいとは限りません。<br>そこで今回はライフプランに合わせた塗装についてご紹介していこうと思います。<br>ぜひ最後までご覧下さい。<br>&nbsp;</p><h2 id="hf6fe54ce38">塗装をする際には後のライフプランを考えて検討しよう</h2><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/53695a7adbf4401e9d35c64b0f5ebb95/image%20(74).jpg" alt=""><br>塗装をする際に、「とにかく性能の良い塗料がよい!」「できるだけ安く済ませたい!」<br>このように考える方も多いと思います。<br>ですが、将来そのお家にどのくらい住むのか、ライフプランをしっかりと考えた上で塗料の選択が必要となってきます。<br>以下より例を3つ用いて塗料を選定していこうと思います。<br>&nbsp;</p><h3 id="h4d8edcb20e">例1) 築10年40代の5人家族(子 18歳、14歳、8歳)</h3><p>例一つ目にあげるのは40代夫婦と3人のお子さんがいらっしゃるお家です。<br>築10年で初めての塗装、1番下のお子さんは8歳です。家から通える大学へ進学することを考えるとあと少なくとも14年はお家にいるでしょう。10年後に大学に進学することを考慮すると耐用年数が10年のものを選択してしまうと大学入学のタイミングと重なってしまうため、一気に出費することになってしまいます。<br>そのような事を考えると15年~20年ほどもつ塗料を塗装していただくのがおすすめです。<br>となると無機塗料もしくは、フッ素塗料での塗装をお勧めいたします。<br>今後30年以上まだこのお家に住むと考えた際に、確かに無機塗料とフッ素塗料での塗装というのは塗装の中でも高いものとなっているため、塗装を行う際のイニシャルコストはかかってしまいますが、シリコン塗装を4回も塗装するよりも無機やフッ素で2回塗装を行う方が将来のランニングコストで考えると2回塗装の方が安く済みます。</p><h3 id="h7abbc1e2d0">例2)築40年60代夫婦 数年後には取り壊しを検討中</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/a3b5312b17f848adacdb480a7e2d1fa8/image%20(75).jpg" alt=""><br>2つ目の例として、築40年のお家に住む60代の夫婦のお家を挙げます。<br>このお家は8年後に取り壊しを検討しています。<br>このお家の場合、先ほどの例1のように15~20年ほどの塗料を使っても8年後には取り壊すのですから、かなりもったいないです。<br>それであれば8年もつ最低限の塗装をした方がかなり良いです。<br>シリコン塗装であると7~10年もつので、シリコン塗装で十分であると私は思います。<br>一番コストパフォーマンスが良いのでお勧めです。<br>&nbsp;</p><h3 id="h3d6a138df8">例3)50代夫婦と22歳の3人家族 来年マンションに移住するため、売却予定</h3><p>最後3つ目が50代夫婦と22歳の3人家族のお家です。<br>こちらのご家族は来年戸建てからマンションに移住することが決定していて売却予定でいます。<br>塗装履歴としては10年前に一度塗装をしているお家です。<br>実はお家を中古で売却する場合、塗装をしたり補修をしたりしている方が高く売却することができます。<br>塗装をした方がお家の状態が良くなるからです。<br>そのため、もし劣化などが売却前に見受けられる場合には塗装を検討してみてください。<br>&nbsp;</p><h2 id="hb3a8eadc68">性能や費用だけで塗料を決めてはいけない</h2><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/75e11b5783b44f3bbee667caeb2fda18/image%20(76).jpg" alt=""><br>例の3つにもあったように性能がいいからといってお家に合っているとは限りません。<br>まだ長い間そのお家で暮らすのであれば耐用年数の長い塗料で塗装回数を減らす、取り壊しなどをするのであれば安いもので最低限壊すまでもつことのできる塗料での塗装をお勧めします。<br>皆さんがそのお家であとどのくらい暮らしていくのか、ライフプランを十分に考えてから塗装を検討することが必要となってきます。<br>つい金額が安いものでと考えると思いますが、将来的なことを考えると意外と高いものを選定して塗装をした方が安かったりもします。<br>そこに関しては依頼する塗装業者に相談してみてください。<br>きっと皆さんそれぞれにおすすめの塗料での塗装を提案してくれるはずです。<br>&nbsp;</p><h2 id="h1afe451c43">さいごに</h2><p>いかがでしたでしょうか。<br>今回は塗料の選定についてご紹介しました。<br>将来のことを考えて塗装をすることが大切です。<br>ライフイベントにおいてお金が必要になってくる場面も多々あると思います。<br>そのタイミングで塗装となるとかなり苦しい状況となるかと思いますので、先のことを先のことを考えて検討するようにしてください。<br>最後までご覧いただきありがとうございました。<br>&nbsp;<a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">佐々木塗装は広島市安佐北区を中心に、広島県内一円を施工範囲として、外壁塗装や屋根塗装を行っています。</a><br>品質にこだわり、一軒一軒丁寧に、お施主様に寄り添って施工しております。<br>広島県で外壁塗装をご検討なら、ぜひ<a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">『外壁塗装広島 株式会社 佐々木塗装』</a>にお気軽にご相談ください。<br><a href="http://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> 広島外壁塗装</a><br></p>
外壁塗装に騒音問題発生!?サムネイル画像
外壁塗装に騒音問題発生!?<h1 id="h60f2a4b12a">外壁塗装に騒音問題発生!?</h1><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/94d7b2deafb84f36803de4b720dbd296/image%20(68).jpg" alt=""><br>外壁塗装工事をお考えの方の中で<strong>「騒音問題」</strong>が気になっているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。<br>確かに外壁塗装中にうるさいと感じる人がいるのは事実です。<br>しかし感じ方は人によってさまざまであるため、気にならない方もいらっしゃいます。<br>そこで今回は、外壁塗装を行う中で発生しうる騒音の理由と対策についてご紹介していきたいと思います。<br>これから塗装工事を行う方も、実際に塗装工事を行っている方も必見の内容となっていますのでぜひ最後までご覧ください。</p><h2 id="hc306c4cee9">工事中、どんな音がする?</h2><p>まず最初に外壁塗装工事中にどのような音が発生することがあるのかを具体的にご紹介していきたいと思います。<br>では、順番に確認していきましょう!</p><h3 id="h702bc89538">足場の設置・解体時の音</h3><p>塗装工事を行う中で最も大きな音が発生するのがこの<strong>足場の設置・解体時</strong>です。<br>足場にはさまざまな種類がありますが、どの足場でも金属製のパーツでできているため、足場の設置時には金属製のパーツを固定する音、解体時にはパーツを外す音がします。<br>また、運搬する際にも金属同士が当たる音がするので大きな音が生じてしまいます。</p><h3 id="h81dffb1f80">高圧洗浄の音</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/b3169f15438f45c7af2d65f3fe6957eb/image%20(72).jpg" alt=""><br>塗装工事を行う際、実際に塗装する前に外壁を高圧洗浄で汚れを落とす洗浄の工程があります。<br>高圧洗浄機の音や水が機械から噴き出す音や水が外壁に当たる音が発生します。<br>また、洗浄の際には騒音以外にも水はねにも注意が必要です。</p><h3 id="hf9ef2f4e97">塗装時の音</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/e36a1dbe3f0d42ca87f4e7a945d95089/image%20(70).jpg" alt=""><br>吹きつけ塗装を実施する場合には機械の駆動音が発生することがあります。<br>吹きつけ塗装とはエアレススプレーなどを使用して霧状にした塗料を吹きつけて塗装をする方法です。<br>外壁塗装の塗装方法には主に今ご紹介した<strong>「吹きつけ塗装」</strong>と<strong>「手塗り塗装」</strong>の2種類あるのですが、音が発生するのは「吹きつけ塗装」の方だけですので、手塗り塗装では機械音などの騒音が発生する心配はありません。<br>もしも音が気になるようでしたら工事前に業者に塗装方法を確認してみると良いでしょう。</p><h3 id="h3402934141">職人同士の声</h3><p>塗装工事中では多くの関係者が出入りするため騒がしくなりがちです。<br>作業に必要な会話もありますが騒がしすぎる場合には業者に相談してみるのも良いかと思います。</p><h2 id="h327142e599">騒音対策について</h2><p>ここまでで塗装工事中に生じうる騒音の種類についてご紹介してきました。<br>では、実際にどのようにして対策を取れば良いのかをご紹介させていただきます。<br>これから塗装工事を行う方も、今現在塗装工事中だという方もぜひ参考にしてみてくださいね。</p><h3 id="h357e1850f6">音が発生するタイミングの把握</h3><p>急に大きな音がして周りが騒がしくなるとどうしてもストレスに感じてしまうことも多いと思います。<br>外壁塗装時の騒音対策の1つ目として<strong>「音が発生するタイミングを把握しておく」</strong>ことが挙げられます。<br>知っておくことで事前に対策を考えることもできます。<br>音が発生するタイミングとしては<br><strong>・足場の設置</strong><br><strong>・高圧洗浄</strong><br><strong>・吹きつけ塗装を行うときの塗装</strong><br><strong>・足場の解体</strong><br>以上の4つのタイミングが主に音の発生するタイミングとなります。<br>いつどのくらいに音がするのかを工程表を確認しながら予定を把握しておくようにしましょう。<br>詳細が気になる方は業者に確認してみるようにしましょう。</p><h3 id="hbebd69e28d">外出する</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/9ec617456cd242e8b480ca3cd2e84b42/image%20(71).jpg" alt=""><br>音が気になって仕方がないという場合は工事をしている日中は外出するというのも1つの対策方法となります。<br>在宅していなければ音が気になることはありません。<br>しかし塗装工事は状況にもよりますが、2週間前後続きます。<br>毎日外出するのは負担にも感じると思います。<br>そこで、先ほどご紹介したように音が発生するタイミングを把握しておくとそのタイミングだけ外出することも可能となるのでおすすめです。</p><h3 id="h2dd5c2fc43">イヤホンやヘッドホンの着用</h3><p>簡単にできる対策の1つとして「イヤホンやヘッドホンの着用」が挙げられます。<br>ノイズキャンセリング機能のついたものを使用しすると、周囲の気になる音を遮断することができるのでおすすめです。</p><h2 id="ha214098e44">まとめ</h2><p>いかがでしたでしょうか。<br>今回は外壁塗装で生じる騒音についてご紹介いたしました。<br>塗装工事を行うにあたり、大きな音をなくすということは残念ですが不可能です。<br>どのような音がどのタイミングでするのかを事前に把握しておくことで対策を講じることも可能となります。<br>しっかりと業者と連携をとり、スケジュールの把握を行うようにしましょう。<br>今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。<br>最後までご覧いただきありがとうございました。<br>&nbsp;<a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">佐々木塗装は広島市安佐北区を中心に、広島県内一円を施工範囲として、外壁塗装や屋根塗装を行っています。</a><br>品質にこだわり、一軒一軒丁寧に、お施主様に寄り添って施工しております。<br>広島県で外壁塗装をご検討なら、ぜひ<a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">『外壁塗装広島 株式会社 佐々木塗装』</a>にお気軽にご相談ください。<br><a href="http://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> 広島外壁塗装</a><br></p>
台風時期の塗装工事についてご紹介!サムネイル画像
台風時期の塗装工事についてご紹介!<h1 id="hc5b7b4685c">台風時期の塗装工事についてご紹介!</h1><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/bcb55b60fbe140e4a1c687cbfa69af3e/image%20(68).jpg" alt=""><br>最近は台風接近のニュースを目にする機会も増えてきたかと思います。<br>台風シーズンに外壁塗装を依頼して台風が直撃してしまった場合、足場の倒壊を防ぐことはできるのか、塗装に関しても不安な点がたくさんあると思います。<br>また、工期や費用面でもどうなるのか疑問点があるかと思います。<br>そこで今回は、台風時期の塗装工事について対策や通過後にやっておいた方が良いことについてもご紹介させていただきます。<br>ぜひ最後までご覧ください。</p><h2 id="hf08a57c55e">外壁塗装は台風シーズンでも可能なのか</h2><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/d39a99a5c6c1469bb1a9f355fcaa3ee1/image%20(69).jpg" alt=""><br>台風は急に発生するのではなく、ある程度予測が可能です。<br>そのため日程を調整して注意点を守ることができれば、安全に外壁塗装を行うことができます。<br>雨が降ってしまうと塗装に適していない状態になってしまいます。<br>そのため塗装が乾く前に雨に打たれるようなスケジュールではなく、余裕を持った計画を立てることが大切です。<br>他にも塗装工事の条件として、<strong style="color:red">「湿度85%以上、気温5度以下」</strong>の状態では塗装工事を行うことは望ましくありません。<br>雨が降っている場合は、多くの場合湿度85%以上となってしまうので基本的には塗装工事を行うことはしません。<br>また、雨が降ってしまうと足場が滑りやすくなってしまうため、作業自体が危険となります。<br>もしも塗装工事を行っている途中で台風が来るとわかった場合は作業を中止します。<br>工期がどうなるかは台風の進路や早さによりますが、台風シーズンであったとしてもしっかりと対策を行うことで工事自体を行うことは可能です。<br>延期等が発生して工期が伸びたとしてもその際には追加費用がかかることはありません。</p><h2 id="hd58d793276">具体的な台風の影響とは?</h2><p>台風の際に塗装工事を行うことのリスクについてここではご紹介させていただきます。<br><strong>・強風によるパーツの飛散</strong><br>台風の強風によって損傷を受けたり、パーツが飛んでしまう危険性があります。<br>簡単に飛ばされてしまうことはありませんが、メンテナンス不足や接着が甘くなっている部分等があると吹き飛ばされてしまいます。<br>また、強風による足場の倒壊の危険性もあります。<br><strong>・雨漏りの発生</strong><br>外壁塗装は事前にコーキングの補修を行います。<br>この段階で台風の雨の影響を受けると内部に雨水が侵入してしまい、雨漏りが発生する可能性があります。<br>&nbsp;<br>台風での被害は建物の一時的な損傷だけでなく、近隣に私物が飛んでしまい、物を破損してしまったなどの事例もあります。<br>そのような事例の場合は、台風に関係なく設備の持ち主の過失の責任が問われる可能性もあるので注意してください。</p><h2 id="h52316ebfc5">すでに足場を組んでいる場合は対策を!</h2><p>足場の組み立て方や強度については基準がありますが、その基準は台風の強度にも想定されたものとなっていますので、簡単に足場が倒壊してしまうなんてことはありません。<br>足場の倒壊事故の多くは飛散防止や防音のために取り付けられたメッシュシートが原因となります。<br>仮設工業会の足場の使用基準には風速15m/秒以上が予測される場合にはメッシュシートを解放することと記載されています。<br>しかし実際には風速15m/秒になるまで待つことはなく、早々に対処することがほとんどです。<br>台風が来ることがわかれば、事前にメッシュシートを畳、足場を専用の器具やロープなどを使用して固定します。<br>台風対策は必ず行いますので、もしも業者が何も対策をしていないようであれば尋ねてみるようにしましょう。</p><h2 id="h1692a86dc2">台風通過後のチェック項目とは?</h2><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/9b4463b3ac5c4560b3af7264cdcbdd64/image%20(70).jpg" alt=""><br>事前にしっかりと対策をして足場の倒壊も防ぎ、台風が過ぎ去ったら次に破損の有無チェックを業者に行ってもらうようにしましょう。<br>そのチェック項目についてここでは簡単にご紹介したいと思います。<br><strong>・屋根被害の有無</strong><br>「他のお家からものが飛んできた」「瓦が剥がれてしまった」などの被害があげられます。<br>屋根はなかなかしっかりとみる機会が少ないので気が付かないことが多いですが、足場があるとチェックは簡単ですので、業者に確認してもらうようにしましょう。<br><strong>・外壁塗装関連の道具が飛んでいないか</strong><br>台風が通過した後にはお家の近辺をぐるりと確認して、外壁塗装関連の道具が飛んでしまっていないかを確認しましょう。<br>業者が作業を再開するときに行いますが、心配な方は一緒に見て回ると安心です。</p><h2 id="h6e4d999e21">もしも足場の倒壊で被害が出た場合は・・・?</h2><p>足場の倒壊が発生してしまった場合の被害はとても大きなものとなってしまいます。<br>隣のお家の車を傷つけてしまったり、電線が切れてしまったりする可能性もあります。<br>通常、敷地内の建物が倒壊して被害を出した場合にはその建物の所有者が責任を問われるのですが、足場が倒壊して被害が出てしまった場合には工事を請け負った業者が責任を負うことになります。<br>いくら自然災害と言ってもある程度予測が可能であるもので、対策が不十分であり。無理な施行を施主様が行なっていないのであれば、発注主に責任はありません。<br>トラブルを回避するという意味合いでもしっかりと信頼できる業者に依頼することをお勧めします。</p><h2 id="ha214098e44">まとめ</h2><p>いかがでしたでしょうか。<br>今回は台風がある時期の塗装工事についてご紹介いたしました。<br>台風時の塗装工事にはある程度のリスクはありますが、しっかりと対策を行うことは可能です。<br>また、塗装面に影響があるのは主に雨であるため、天候リスクはいつの季節でもあると言えます。<br>台風は進路を予測できる分、日程調節と対策をしっかりと行うことができれば安全に問題なく塗装工事を行うことが可能です。<br>ですから台風シーズンを絶対に避けなければならない!!なんてことはないのです。<br>しっかりとご自身のお家と向き合って素敵な塗装工事にしましょう。<br>最後までご覧いただきありがとうございました。<br>&nbsp;<a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">佐々木塗装は広島市安佐北区を中心に、広島県内一円を施工範囲として、外壁塗装や屋根塗装を行っています。</a><br>品質にこだわり、一軒一軒丁寧に、お施主様に寄り添って施工しております。<br>広島県で外壁塗装をご検討なら、ぜひ<a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">『外壁塗装広島 株式会社 佐々木塗装』</a>にお気軽にご相談ください。<br><br><a href="http://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> 広島外壁塗装</a><br></p>
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シーリング工事<h1 id="h69dac34de5">シーリング工事</h1><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/b9aa61bca045412083235a2c43590061/image%20(73).jpg" alt=""><br>皆さん、こんにちは。佐々木塗装です。<br>最近の塗装工事で必須となりつつあるのが、「シーリング工事」。<br>皆さん、シーリングについてご存じでしょうか。<br>今回はシーリングについて詳しくご紹介していければと思います。<br>ぜひ最後までご覧ください。<br>&nbsp;</p><h2 id="h4e523e3cea">シーリングとは</h2><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/24de7456f1f74e00a11db92fb1a9591c/image%20(74).jpg" alt=""><br>そもそもシーリングとは何なのか。<br>シーリングはサイディングの目地や窓サッシなどに充填する材料のことです。<br>英語の「caulk」(隙間を埋める)が語源となっています。<br>シーリング工事といわれたら外壁の隙間を埋める作業のことをいいます。<br>別名でコーキングとも呼ばれています。<br>なのでコーキング工事といわれても同じ工事のことを指します。<br>シーリング・コーキングなぜ言い方が二つあるかというと別の業種では違う意味で使用されているからという背景があります。<br>外壁塗装においては2つの言葉は同じ意味のことを指します。<br>&nbsp;</p><h3 id="h3c83ed9438">役割</h3><p>シーリングの役割について紹介します。<br>シーリングを行うには2つの役割が存在します。</p><h4 id="hbd59677fe2">水分が入らないように</h4><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/74a9111c799441c9b687b0b1d4271e53/image%20(75).jpg" alt=""><br>シーリングはシリコン樹脂などの、硬化するとゴム状となる素材を使用しています。<br>そのため水や空気を通さない素材になります。<br>つなぎ目や隙間に充填することによってその部分が密閉されます。<br>水分が内部に入ってしまうと構造体などを痛めつけてしまう可能性があるため、寿命を短くしてしまう原因となります。<br>それを避けることができるのが、シーリングです。<br>最近のお家では窯業系サイディングやALCによるお家も増加しているのでシーリング工事は必須といっても過言ではないでしょう。<br>外壁内には防水シートも入っていますが、シーリングをしっかりとしていることで防水シートの劣化を遅らせることも可能です。<br>&nbsp;</p><h3 id="h0404c5580c">ひび割れ防止</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/dd036d7cb6304b179f3e7d256c8d9833/image%20(76).jpg" alt=""><br>樹脂によるシーリングはゴム状になっていることで柔らかく伸縮性があります。<br>サイディングなどの外壁材は気温や湿度によって膨張や収縮を繰り返します。<br>地震などの自然災害が起こった際にはひび割れやゆがみが起きやすくなってきます。<br>そうなると建物の耐久性が低下することとなります。<br>ですが、シーリングが充填されているとクッションの役割を担ってくれるためひび割れを起こさないように衝撃を緩和してくれます。<br>&nbsp;</p><h2 id="hf45c302e5a">シーリングはどのくらいもつ??</h2><p>シーリングの寿命としては種類や環境にもよるのですが、おおよそ10年ほどとされています。<br>シーリングは主に紫外線によって劣化を起こします。<br>劣化することで隙間ができてきたり、弾力がなくなってしまったりぼろぼろになってしまったりすることがあります。<br>シーリングが劣化して状態で放置していると建物に亀裂が入ってしまう危険性があります。<br>寿命となってしまうまでにメンテナンスを行うことが必要となります。<br>10年というと、外壁塗装のメンテナンスの時期とも重なってくるため、同時に行うとよいでしょう。</p><h2 id="h0b9b634b78">工法は2種類</h2><p>シーリング工事の工事方法としては2つあります。<br>「増し打ち」と「打ち替え」です。</p><h3 id="h5a5f94a3dd">増し打ち</h3><p>一つ目が増し打ちです。<br>既存のコーキングをそのままにしてその上からプラスで充填していくような工法です。<br>上から打つだけなので比較的手軽に行うことができる工事ではありますが、耐用年数は短いでしょう。<br>元のシーリングが劣化してしまうとダメになるからです。<br>増し打ちであるとメンテナンスの頻度も多くなります。<br>&nbsp;</p><h4 id="hb71467ffe0">打ち替え</h4><p>既存のシーリングを撤去して新しいシーリングを充填するものとなります。<br>増し打ちと比較して撤去する作業、目地の掃除といった工程が多くなるため費用としては高額となってきます。<br>耐用年数としては7~15年ほど。<br>かなり幅はありますが、短くて7年長くても15年といった感じです。<br>増し打ちに比べて耐用年数はなかなり長くなることでしょう。<br>&nbsp;<br>二つ紹介しましたが、実際の工事としては新築から一回目の塗装となるときにはおそらく増し打ちを行うことが多いのではないかと思われます。<br>わざわざ打ち替えをするほどではないからです。<br>そして次の機会に打ち替えを行うといったことが多い印象があります。<br>実際問題、打ち替え工事でのシーリング工事を行う方がダメージ修復においては良いに決まっています。<br>&nbsp;</p><h2 id="ha214098e44">まとめ</h2><p>いかがでしたでしょうか。<br>今回はシーリングについてご紹介しました。<br>最近のお家では特に窯業系サイディングが多くなってきています。<br>窯業系のサイディングにはシーリングが必須となってきます。<br>防水性を高めるためには必要な工事となるので時期をしっかり見てメンテナンスを行うことをお勧めします。<br>またシーリング工事を行う際には同時に塗装を行うことがほとんどだと思いますが、同時に行うようにしてください。<br>最後までご覧いただきましてありがとうございました。<br>&nbsp;<a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">佐々木塗装は広島市安佐北区を中心に、広島県内一円を施工範囲として、外壁塗装や屋根塗装を行っています。</a><br>品質にこだわり、一軒一軒丁寧に、お施主様に寄り添って施工しております。<br>広島県で外壁塗装をご検討なら、ぜひ<a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">『外壁塗装広島 株式会社 佐々木塗装』</a>にお気軽にご相談ください。<br><a href="http://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> 広島外壁塗装</a></p>
太陽光発電設置前に屋根塗装は行うべき?サムネイル画像
太陽光発電設置前に屋根塗装は行うべき?<h1 id="h1a7060cfd3">太陽光発電設置前に屋根塗装は行うべき?</h1><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/eaf1326f15fb451492032b3e527d9311/image%20(68).jpg" alt=""><br>太陽光発電の設置をお考えの方の中で屋根塗装のメンテナンスはどのようにすべきか悩んでいるという方もいらっしゃると思います。<br>塗装工事をするとなると大きな費用もかかるので余計に悩んでしまうことも多いかと思います。<br>結論から言いますと、<strong>太陽光パネル設置前に屋根塗装を行うことをおすすめ</strong>しています。<br>今回は、どうして太陽光パネル設置前に屋根塗装を行う方がいいのか、また設置後に塗装工事を行うとするとメンテナンスへの影響はあるのかについて詳しくご紹介したいと思います。<br>特に太陽光パネルの設置をご検討中の方はぜひ最後までご覧ください。</p><h2 id="h8c40e797da">太陽光パネルの設置前に屋根のメンテナンスをおすすめしている理由</h2><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/a3211876c1994488aac886695d75404d/image%20(69).jpg" alt=""><br>冒頭でもご紹介した通り、太陽光パネルを設置する際は事前に屋根塗装を済ませておくことをおすすめしています。<br>ここではその具体的な理由についてご紹介させていただきます。</p><h3 id="h3abec560a0">太陽光パネルの寿命と塗装の寿命</h3><p>一般的に太陽光パネルの寿命はおよそ20〜30年程度と言われています。<br>あくまでも製品によって差はあるのであくまでも目安としてお考えいただけたらと思います。<br>太陽光パネルと屋根塗装の寿命を考えた時に設置後に1回は塗装することが望ましいとされます。<br>そのためメンテナンス回数を減らすという意味合いでも前もって塗装工事を行っておく方が良いとされています。</p><h3 id="h31fac296d5">費用を抑えることができる?</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/5736403dbdc849e499f8f81e4da59c2e/image%20(70).jpg" alt=""><br>太陽光パネルを設置した後にパネルを取り外して塗装工事をするとなると約20万円ほどの費用がかかってしまいます。<br>パネル設置後に取り外して塗装を行うことを考えると、設置前に塗装工事をしておく方が費用の面でもおすすめです。</p><h2 id="h640e44ca10">太陽光パネル設置後に塗装工事を行うことのメンテナンスへの影響</h2><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/eb6eae8f45144cc3b1a24c1fea7e51ae/image%20(71).jpg" alt=""><br>屋根に太陽光パネルがあることでメンテナンス面において生じる影響にはどのようなものがあるのでしょうか。<br>ここでは具体的な影響をご紹介いたします。<br>太陽光パネルを設置する前にしっかりと把握しておくようにしましょう。</p><h3 id="h32d8b20596">取り外す際の移籍費用</h3><p>お住まいの屋根は定期的な塗装工事が必要です。<br>太陽光パネルが設置されているお家ではパネルがない部分のみを塗装するか、パネルを一度外してから塗装メンテナンスを行う必要があります。<br>パネルを一度外してから塗装工事を行う場合には設備の移設費用として20万円程度が余分にかかることになります。<br>太陽光パネルを設置してから塗装工事を行うとなると手間も費用も余分にかかってしまうため、屋根に劣化症状がある場合には雨漏りの心配もあるので太陽光パネルを取り外さなくても良いように設置前に塗装工事を行うことをおすすめしています。</p><h3 id="hff0633aedd">太陽光パネルをつけた状態で全体塗装は不可能</h3><p>屋根塗装を行う際に太陽光パネルがついていると設置部分までは塗装できません。<br>太陽光パネルの下の部分は傷みも少ないのでメンテナンスを行わないという選択肢もあります。<br>しかし実際には汚れが溜まりやすく、メンテナンスをしっかりとしないとコケが生えてしまうこともあります。<br>そのため設置部分に関してはあらかじめメンテナンスを行うことでお家の劣化を予防することができます。</p><h2 id="h5cdc88a539">太陽光パネルを設置する際は屋根のことも相談してみましょう!</h2><p>お住まいの耐久性を維持するためにはメンテナンスを定期的に行うことが大切です。<br>費用を節約するという点でもパネル設置前にメンテナンスを行うことをおすすめしています。<br>屋根がすでに傷んでしまっている場合や築15年以上経過している場合にはメンテナンスを視野に入れていただければと思います。</p><h2 id="ha214098e44">まとめ</h2><p>いかがでしたでしょうか。<br>今回は太陽光パネル設置前のメンテナンスについてご紹介いたしました。<br>お家のこと、費用面を考えた上でも設置前に塗装メンテナンスを行うことをおすすめしています。<br>太陽光パネルの設置を検討する場合には屋根の状態も同時に確認するようにしましょう。<br>&nbsp;<a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">佐々木塗装は広島市安佐北区を中心に、広島県内一円を施工範囲として、外壁塗装や屋根塗装を行っています。</a><br>品質にこだわり、一軒一軒丁寧に、お施主様に寄り添って施工しております。<br>広島県で外壁塗装をご検討なら、ぜひ<a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">『外壁塗装広島 株式会社 佐々木塗装』</a>にお気軽にご相談ください。<br><a href="http://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> 広島外壁塗装</a><br><br><br></p>
塗装工事前にご近所への挨拶回りは必要?サムネイル画像
塗装工事前にご近所への挨拶回りは必要?<h1 id="h6783aff704">塗装工事前にご近所への挨拶回りは必要?</h1><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/c32ae6c3955f4fca87d2b29deef18d8c/image%20(68).jpg" alt=""><br>外壁塗装を行うとなったときに、ご近所にお住まいの方に対して挨拶は必要なのか疑問・心配に感じる方もいらっしゃると思います。<br>特に外壁塗装工事では作業中の騒音や塗料の匂いなどご近所に配慮すべき点がいくつかございます。<br>そこで今回は、外壁塗装に関するご近所トラブルを事前に防ぐためにも行いたい挨拶回りについてご紹介いたします。</p><h2 id="h94bcb768c8">塗装工事の前の挨拶は必要です!!</h2><p>外壁塗装の際にご近所への挨拶は必要か疑問に感じる方もいらっしゃると思います。<br>「必ず行わなければならない」と規定されているものではありませんが、<strong>挨拶回りは行うのがデフォルト</strong>です。<br>塗装前には業者が挨拶回りをすることが多いですが、施主様も一緒に挨拶に行くのがお勧めです。<br>施主様も同行することで相手に好印象を残すことができ、後々のトラブル回避につながる場合があります。<br>業者の挨拶回りに関しては行う業者が大半ですが、場合によっては実施していないという業者もあるので契約前に確認しておくと安心なポイントの1つです。</p><h2 id="hd906783770">挨拶回りをしないとどうなる・・・?</h2><p>塗装工事中にはどのようなトラブルが発生しやすいのでしょうか。<br>ここでは代表的な例をいくつかご紹介させていただきます。</p><h3 id="h17728cee7d">騒音</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/b04721dd07864bc9bf0d3def16083a7d/image%20(69).jpg" alt=""><br>塗装中には足場を組み立てる時と解体する時に大きな音が生じてしまいます。<br>塗装工事を行うとなると必ず足場の設置が必要となります。<br>足場は金属製のものなので、金属同士が当たる音や工具の音が響いてしまう場合があります。<br>足場の組み立て、解体の日には大きな音がする可能性があることを理解しておきましょう。</p><h3 id="h7c344b3614">塗料や水の飛散</h3><p>塗装を行う際には塗料が飛散してしまう可能性があります。<br>スプレーを用いる塗装方法を採用する場合には特に注意が必要です。<br>塗装工事を行う際には塗装する必要のない面に塗料が付着してしまわないように<strong>「養生」</strong>という工程を行いますが、塗装するときの天候などが原因となり、想定していたよりも塗料が飛散してしまうことがあります。<br>そのほかにも実際に塗装を行う前に外壁に付着した汚れを取るために高圧洗浄という洗浄を行います。<br>この作業を行うときに洗浄水の水飛沫が近所に飛散してしまう可能性があります。<br>塗料や水の飛散を防ぐために近隣との距離が近いようなお家の場合は洗濯物の干すタイミングを調節するなどの対策が必要となります。</p><h3 id="h767e0be696">塗料のにおい</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/44c9acc8846644dba518be332f9f4426/image%20(70).jpg" alt=""><br>使用する塗料の種類にもよりますので一概には言えませんが、塗料のにおいもトラブルのもととなる場合があります。<br>塗装業者が使用する塗料は「油性」と「水性」に分けることができ、「におい」の点にフォーカスすると水性塗料の方がにおいの発生が少ないと言われています。<br>住宅密集地で塗装をする場合は塗装業者側でも油性の塗料を勧めないといった対策を考えてくれるでしょう。</p><h2 id="hed6954deae">実際の挨拶方法とは?</h2><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/47ae899ae87541b7ac1cb9828261ba26/image%20(71).jpg" alt=""><br>外壁塗装時に発生しうるトラブルについては理解していただけたかと思います。<br>ここでは実際に行う挨拶回りの方法をお伝えいたします。</p><h3 id="hdfb81b11d4">挨拶を行うタイミング</h3><p>挨拶を行うベストなタイミングは<strong>外壁塗装の1週間前</strong>とされています。<br>挨拶が早すぎれば忘れられてしまったり逆に遅すぎると急だなという印象を与えてしまいます。<br>1週間前が絶対!という決まりはないので都合が悪ければ多少前後しても問題はありません。<br>隣接しているお家と、正面、後ろのお家には少なくとも挨拶を行うようにしましょう。<br>この挨拶を行う範囲については業者と相談するようにしましょう。</p><h3 id="hbc137b1efb">挨拶時に伝えておくべきこと</h3><p>挨拶回りを行うときには以下の2点は少なくとも必ず伝えるようにしましょう。<br><strong style="color:#0070c0">・外壁塗装工事を行うこと</strong><br><strong style="color:#0070c0">・工事の日程</strong><br>外壁塗装の作業中にはさまざまなトラブルが発生してしまう危険性があります。<br>外壁塗装工事を行うため、場合によっては騒音や塗料の飛散の可能性があるため協力をしていただかなければいけません。<br>それがまず1点目です。<br>2点目の工事の日程については、いつから塗装工事が始まり、いつ終わる予定なのかは少なくとも共有しておきましょう。<br>より詳細に伝えておくと近隣の方も対策しやすいので親切かと思われます。</p><h2 id="h5f1d964152">挨拶回りに手土産は必要?</h2><p>手土産は必ずしも用意しなければならないものではありません。<br>しかし、手土産を持参した方が好印象かとは思われます。<br>塗装工事に協力していただくお礼の気持ちも含めて手土産を用意すると良いでしょう。<br>手土産に関しては高価なものでなくて良いです。<br>洗剤やタオル、キッチングッズなどが手軽に用意できる手土産とされています。<br>高価すぎると相手に気を使わせてしまいます。<br>場合によっては業者が用意してくれることもありますのでお任せすると良いでしょう。</p><h2 id="ha214098e44">まとめ</h2><p>いかがでしたでしょうか。<br>今回は塗装工事前に行う挨拶回りについてご紹介させていただきました。<br>外壁塗装工事はご近所の方の協力が必要不可欠です。<br>長いお付き合いをより良好にするためにもしっかりと挨拶は行うようにしましょう。<br>最後までご覧いただきありがとうございました。<br>&nbsp;<a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">佐々木塗装は広島市安佐北区を中心に、広島県内一円を施工範囲として、外壁塗装や屋根塗装を行っています。</a><br>品質にこだわり、一軒一軒丁寧に、お施主様に寄り添って施工しております。<br>広島県で外壁塗装をご検討なら、ぜひ<a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">『外壁塗装広島 株式会社 佐々木塗装』</a>にお気軽にご相談ください。<br><a href="http://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> 広島外壁塗装</a><br><br></p>
訪問販売にご注意を、悪徳業者を見極めるためにサムネイル画像
訪問販売にご注意を、悪徳業者を見極めるために<h1 id="h8947abe830">訪問販売にご注意を、悪徳業者を見極めるために</h1><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/08a8f9ac2bcc41f1979d13be486f9a5b/image%20(54).jpg" alt=""><br>こんにちは、佐々木塗装でございます😊<br>皆さんは突然お家の外壁塗装や屋根塗装の訪問販売に来られた経験はございますでしょうか?<br>急にお家に来て「今すぐに塗装をしないとお家が危険です!今契約してもらうと割引します!」といったようなことを言われてしまうと、急がないとと焦ってしまって気づいたら契約をしてしまうといったことも。<br>また「訪問販売できた業者をどこまで信用しても大丈夫なのか」「業者が言っていることは本当なの?」というような主に業者に対する信頼面について不安に思われることが多いと思われます。<br>訪問販売というと全てが悪いと思われがちですが、すべてが悪徳な業者というわけではありません。<br>そこで今回は、悪質な訪問販売の営業の手口や、皆さんが被害に遭わないようにするための業者の見分け方などをまとめましたので、ぜひ最後までご覧ください。🍁<br>&nbsp;</p><h2 id="h1a3950482b">外壁・屋根塗装の訪問販売営業</h2><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/1e6f66acdf5e45feb47b80cb20d761d6/image%20(55).jpg" alt=""><br>外壁や屋根塗装の訪問販売による営業は違法とはされていません。<br>1つの営業の方法なので訪問販売が悪いということではありません。<br>実際に優良な塗装業者であっても訪問での営業を行っているところもあります。<br>なので訪問販売で信用できるかできないのかというのは判断することが難しいとされています。<br>といっても突然お家に来て「外壁塗装をした方がいいですよ!」「早くしないと!」といったような不安を煽って、契約を迫ってくる悪徳な業者は少なからず存在しています。<br>塗装業界というのは訪問販売以外にも手抜き工事がしやすいため、悪徳業者が多いとされていると言われています。<br>このような悪い塗装業者に引っかからないようにするためにしっかりと対策を打っていく必要があります。<br>&nbsp;</p><h2 id="h074ff9ff1f">悪徳な訪問販売が増加傾向にある!?</h2><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/923885983ae5495abec04135b8bf43e7/image%20(56).jpg" alt=""><br>先ほども少しあったように、外壁や屋根塗装の工事は手を抜こうと思うといくらでも手抜きができて工事を行うことができるとされています。<br>例として、「契約書では3回塗りと書いているのに、実際工事を行ったのは2回塗りである」というのがよくあります。<br>これは下地と上塗り1回をいうことです。<br>本来下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りをする塗装で下塗りと上塗りの2回塗りをしていると、契約上は3回塗りなのにこれでは1回分の塗料の費用を不当に利益としているわけです。<br>外壁の塗装工事というのは、塗料の種類や工事について詳細の内容がかなり難しくなっていることがありお客様が説明を受けてもよく理解できないということも多いです。ここをいいことに、悪徳業者は皆さんにつけこんできます。<br>理解しないまま工事をしていくと、もしかすると依頼していた業者は悪徳業者で知らない間に騙されているということもあります。<br>騙されてしまうと手抜き工事をされたのにも関わらず高額な費用を請求されてしまうというトラブルが起きてしまいます。<br>手抜き工事をされて、最悪の場合再塗装をする必要が出てくるかもしれません。<br>悪徳な業者と優良な業者を見極める目がとても重要となってきます。<br>&nbsp;</p><h2 id="hffa413ace1">訪問営業の手口は?具体例も</h2><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/8b7f1e23f95b443db75dc4e13f3c3dd2/image%20(64).jpg" alt=""><br>悪徳な手口を利用した訪問営業は日々行われています。<br>あることないことを突然やってきて吹き込み、契約にもっていきます。<br>具体的な例を挙げて手口を見ていきましょう。<br>&nbsp;</p><h3 id="hbcf429a469">➀「この地域で無料点検をして回っています!」</h3><p>これは点検商法と呼ばれている営業の手口です。<br>「この近くで塗装をしていて前を通った時に気になったので外壁や屋根を見せてほしいです。」<br>などと言って無理に屋根に登ろうとしたりする業者もいます。<br>&nbsp;<br>悪い業者であると訪問してくる段階で「外から見ていた時に屋根の瓦が割れていて見させてほしい」といったように劣化していると嘘のことを言って屋根に登ってわざと瓦を割って補修をさせようと仕向けます。<br>写真があると皆さんも信じるかと思います。<br>瓦を割って写真を見せて脅すというわけです。<br>入ってもないヒビが入っていると言ったり、塗装がすぐにいるわけではないのに早急にする必要があると言ったりと皆さんをせかします。<br>&nbsp;<br>無料点検だからその場でしてもらうのはいいとは思いますが、だからといって当日に急に訪問してきたその見ず知らずの業者に工事をその場で契約するのは絶対にやめてください。</p><h3 id="hb2f36d4e5c">➁「特別な値段で工事します」</h3><p>「今契約してくれたら特別価格で塗装します」「足場代を無料にします」「モニター価格で通常の半額で工事します」といったようなことを話して訪問をしてきた業者にも注意が必要です。<br>外壁や屋根の塗装の工事というのは絶対かかってくる費用があります。<br>足場代は費用全体の20%ほどを占めます。<br>そんな割合を占めるような費用を大幅に値引きして工事をしてしまうのはおかしい話です。<br>足場代も足場を運ぶ職人さんの運搬費・施工費などがかかってくるはずです。<br>足場代が無料になるといわれたら手抜き工事をされることを覚悟で契約しないといけません。<br>塗装回数の偽造や工期の短縮などが考えられます。<br>工期を短縮すると塗装業界の単位として利用されている人工が少なくなります。<br>人工が少なくなるほど人件費が減るので利益が増えます。<br>手抜き工事をして利益を増やすといった手口です。<br>「期間限定で」「あなただけ」と特別感のあるように業者は言ってきますが、初めに向こうから値引きをしてくるような業者には注意です。<br>値引きといってももともと高額に設定していて値引きして通常の価格になるという手口を使う業者も多いようです。<br>&nbsp;</p><h3 id="h8fa87c0aaf">③「今、塗装(補修)しないと大変なことが起こります」</h3><p>初めて来た業者から急に「今補修を行わないとすぐに大変なことが起きます」「雨漏りの原因になってしまうので今直した方がいいです」後者に関してはよく言われる可能性があると思いますが、「今」というのが危険です。<br>よっぽど今まで放置していない限り、「今すぐに」ということは基本的にありません。<br>➀でもあったように、「瓦が割れているのが見えた」というのは普段その道を通っている人がいればそちらで気づいているはずです。<br>初めて通った業者が通り過ぎ際に気づくのも不思議だと思います。<br>&nbsp;</p><h3 id="hbe63abab7b">④なかなか帰らない</h3><p>断りを入れても「契約してくれないと出ません」といった厄介な業者もいるといわれています。<br>お年寄りの方ではあまりはっきりと断るというのができない人が多いと思われるので、そこをうまくねらって良いように言って断れないように少し強引に家に上がり最終的に印鑑を押させます。<br>&nbsp;</p><h2 id="h8a3a0066ef">被害に遭わないために</h2><p>ここまで典型的な例とともに手口を紹介してきましたが、かなり悪質なものが多かったと思います。<br>このような被害に皆さんが遭わないために対策を以下から紹介していきます。<br>&nbsp;<br>名刺をもらうようにする<br>一つ目の対策として挙げるのが「名刺をもらうこと」です。<br>「当たり前じゃないの??」と思った方もいるかと思います。<br>実はこれが意外と重要なのです。<br>悪徳な業者というのは会社名を名乗らなかったり、連絡先をくれなかったりとことも多いです。<br>名乗りもしないのに家に上がって、高額な見積りを言って契約を迫ってきます。<br>通常では業者から名刺を自ら渡してくれると思いますが、もしなにもない場合には皆さんから「名刺をいただきたいです」というようにしてください。<br>言って、業者から名刺をもらったとしても油断してはいけません。<br>実態のある会社なのかをしっかりと検索などして調べてから次に進むことをお勧めします。<br>&nbsp;</p><h3 id="h5084e3a317">断り方をしっかりと決めておく</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/47cfc84842794c8d977eaf393aee6eba/image.png" alt=""><br>オレオレ詐欺に引っかからないために、本当のご家族と「あいことば」を決めておいてそれを電話の相手に言わせるようにすることで詐欺防止の効果があるというのを聞いたことがあると思います。<br>このように詐欺にかかる前に、事前に対策をしていると助かることが多くあります。<br>塗装に関しても一緒で事前に何を言われても良いように「このように言われたらこのように断れるように」と細かく決めていてもいいかもしれません。<br>特にその場で考えて断るのが難しい方は準備をして何かあった時にすぐに対応できるようにしておくといいでしょう。<br>「知り合いに塗装業者がいて、まずそちらに相談してから決めます」「ここは持ち家ではないです」などというとよいでしょう。<br>キッパリとはっきりと伝えることが必要となってきます。<br>&nbsp;</p><h3 id="h74f977038a">その場で契約を行わない</h3><p>「すぐに工事をしないと」といわれると不安になって、そこで工事の割引などを提示されるとついその場で契約を結ぼうと考えると思いますが、その場で契約は絶対にしないでください。<br>その場で簡単に費用を出されて見積もりを提出されて、安く工事をできるからと契約をしてしまうと危険な目に遭います。<br>例えば、本来いらない工事を見積もりに入れられていて高額の費用を請求されていたり、逆に必要であった工事が見積もりになくて後でさらに追加で工事をするとなって追加費用が必要となってきたりします。<br>「一度検討させてください」といってその場から帰ってもらうようにしてください。<br>&nbsp;</p><h2 id="ha214098e44">まとめ</h2><p>いかがでしたでしょうか。<br>今回は悪質な訪問営業についてご紹介しました。<br>外壁・屋根塗装の工事はしないまま放置していると大変なことになる可能性があることには間違いないです。<br>しかし、本当に「今必要な工事なのか」ということを今一度考えて下さい。<br>そして訪問営業をしてきた業者がいてもその場では絶対に契約をしないようにお願いします。<br>いい印象を持ったとしても、契約をするのはしっかりと現場調査をして見積もりもその場ではなく時間をかけて作ってくれた後にしてください。<br>また引っかからないために、来ても一度帰ってもらいインターネットなどを駆使して業者が存在しているのか、口コミはどうなのかについて調べて下さい。<br>それでも心配な方は、別の業者に相談してみるのも一つの手です。<br>別の業者にまた見積もりを出してもらって訪問営業をしてきた業者の見積もりと比較するべきです。<br>いくつかの業者で見積もりを取ることで、お家の塗装の相場が見えてくるはずです。<br>悪徳な業者の場合、極端に低額もしくは高額の場合が多いので一目瞭然です。<br>訪問販売に騙されることなく、それぞれのお家に適切な塗装をして快適に過ごしましょう。<br>最後までご覧いただき、ありがとうございました。<br>&nbsp;<a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">佐々木塗装は広島市安佐北区を中心に、広島県内一円を施工範囲として、外壁塗装や屋根塗装を行っています。</a><br>品質にこだわり、一軒一軒丁寧に、お施主様に寄り添って施工しております。<br>広島県で外壁塗装をご検討なら、ぜひ<a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">『外壁塗装広島 株式会社 佐々木塗装』</a>にお気軽にご相談ください。<br><a href="http://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> 広島外壁塗装</a></p>
家を長持ちさせる外壁塗装タイミングとは?サムネイル画像
家を長持ちさせる外壁塗装タイミングとは?<h1 id="hf9c744444d">家を長持ちさせる外壁塗装タイミングとは?</h1><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/87448dd8cf7845c9b3bcd8c87781f29d/image%20(54).jpg" alt=""><br>「お家を新築で建ててから10年程度経過すると塗装工事が必要と聞いたけれど実際、いつ塗り替えを行えば良いの?」と疑問に感じている方もいるのではないでしょうか?<br>塗装工事を適切なタイミングで行うことでお家を長持ちさせることが可能となります。<br>そこで今回は、外壁塗装を行う適切な時期とタイミングについてご紹介させていただきます。<br>ぜひ最後までご覧ください。</p><h2 id="hd681e18abe">塗装工事の目安は10年</h2><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/72b5fc1fceb747fd987d26ecd3ea1ee0/image%20(55).jpg" alt=""><br>外壁塗装を考えるタイミングとしては、<br><strong style="color:red">・お家の汚れが気になってきたとき</strong><br><strong style="color:red">・周りのお家が塗装工事を行なっていたとき</strong><br>など様々なタイミングがあると思います。<br>しかし、大きな費用もかかるので後回しにしてしまっている方も多いのではないでしょうか?<br>ここでは10年で塗装工事を行うメリットと行わなかったときにどのようなことが起こり得るのかをご紹介したいと思います。</p><h2 id="heae9f86857">塗装工事を10年で行うメリット</h2><h1 id="hf9c744444d">家を長持ちさせる外壁塗装タイミングとは?<br><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/627a12bbf9f441c69a59d14023cb3c03/image%20(56).jpg" alt=""></h1><p><br>新築から10年経過した時が塗装工事を行う目安だと言われているのには理由があり、外壁材の最初の防水機能がおよそ10年で切れてしまうため10年に1回の塗装工事が推奨されています。<br>ここでは塗装工事を10年で行うメリットについてご紹介したいと思います。</p><h3 id="h502f7ad369">メリット① 外壁を保護する</h3><p>塗料を塗り、塗膜を作ることで劣化した外壁を太陽からの紫外線や雨風から守ることができます。<br>定期的なメンテナンスを行うことで建物の耐久性を高めることができ、長く綺麗に住み続けることが実現できます。<br><strong>およそ10年ほどが経過した時には一度、専門家による点検を受けてみることをお勧めしています</strong>。</p><h3 id="hb643329acd">メリット② 建物の美観を保つことができる</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/ffd312b730254a70b506b4a33314a4b2/image%20(62).jpg" alt=""><br>外壁は直接、紫外線や雨風にさらされているので時間の経過により、どうしても劣化してしまいます。<br>色あせや汚れがあると古びた印象を与えてしまいます。<br>外壁塗装を行うことで劣化していた外壁塗膜をきれいにすることができ、新築のような美観を取り戻すことができます。<br>また、デザインの変更も行うことができるため気分転換にもなるでしょう。</p><h2 id="h639df54582">塗装工事を行わないと・・・?</h2><p>経年劣化によって建物の防水性が低下してしまうと塗膜が役割を果たすことができず、外壁材に直接雨水や紫外線が当たってしまい、<strong style="color:#0070c0">構造体の劣化や雨漏り</strong>につながってしまう危険性があります。<br>劣化したまま放置してしまうとさらに劣化が進行してしまい、塗装工事では手がつけれなくなってしまい、最悪の場合では外壁材の取り替えなど大掛かりな工事が必要になってしまいます。<br>そうなると、費用も時間もより多くかかってしまうこととなります。<br>そうならないためにも定期的なメンテナンスが必要となるのです。</p><h2 id="h73ce13c7ca">外壁塗装を行うべき劣化サイン</h2><p>お家を保護するためにも定期的なメンテナンスが必要ということはお分かりいただけたと思います。<br>そうはいっても外壁がどのような状態になった時に塗り替えが必要なのかよくわからないという方が大半だと思います。<br>そこでここでは外壁塗装を行った方が良い劣化症状について詳しくご紹介したいと思います。<br>では、一緒に確認していきましょう!</p><h3 id="h5b28e28cc4">外壁の色あせ</h3><p>目に見える明らかな劣化が起こっていなくても、紫外線や雨、風などの影響で外壁は日々少しずつ色あせていきます。<br>外壁の色あせは塗膜の劣化が始まっている初期症状の1つです。<br>早急に塗り替えを検討する必要はまだない劣化症状ですが、数年の間に塗装工事が必要になるとお考えいただければと思います。</p><h3 id="h8475a491f6">チョーキング</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/1a982091b7624876b11725b2e2f66c83/image%20(58).jpg" alt=""><br>外壁を手で触った時に白い粉が手についたという経験をされた方はいないでしょうか。<br>この現象のことを<strong>「チョーキング現象」</strong>と言います。<br>塗料に含まれている顔料という成分が粉状になって塗装表面に現れたものとなっています。<br>塗料の成分が分解されているので防水機能が低下しているということを示す劣化症状となっています。<br>チョーキング現象が生じているのに何も対処しないまま放置してしまうと外壁のひび割れなどさらなる劣化に繋がってしまうのでこの段階で塗装メンテナンスを行うことをお勧めしています。</p><h3 id="h4d350392f1">塗膜の膨れや剥がれ</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/8045b2546ed74122a10793064e8b0ef0/image%20(59).jpg" alt=""><br>外壁の塗膜が膨れたり剥がれたりしてしまっている場合かなり劣化が進行しているかもしれません。<br>この膨れや剥がれを放置していると雨水が侵入して、ひび割れや雨漏りを引き起こす原因となりかねません。<br>できるだけ早めにメンテナンスを行いましょう。</p><h3 id="h98d9c4eb69">ひび割れ</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/ad896306f82249e0a7056ab18d371bec/image%20(60).jpg" alt=""><br>ひび割れには大きく2種類あり、<strong>ヒビの幅が0.3mm以下のものをヘアクラック0.3mm以上のものを構造クラック</strong>と言います。<br>特に構造クラックが生じている場合には急いでメンテナンスを行う必要があります。<br>幅の広いひび割れを放置したままにしてしまうとそこから雨水がどんどん侵入してしまい、カビなどの原因にもなるので構造クラックがある場合には特に注意しましょう。</p><h3 id="h40029c31f7">シーリング材の剥がれ割れ</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/22ef0f9de44e4661a4a6352d1b6fb16d/image%20(61).jpg" alt=""><br>外壁や屋根ほど目が行くことが少ないため気がつきにくい部分はなってしまうのですが、シーリング部分が劣化して剥がれや割れが生じていることがあります。<br>シーリング材のメンテナンスとしては<strong>増し打ち</strong>や<strong>打ち替え</strong>を行います。<br>増し打ちは既存の劣化したシーリングの上から新たにシーリング材を充填する方法です。それと比較して打ち替えは既存のシーリングをすべて撤去してから新しいシーリング材を充填する工法です。<br>どちらのメンテナンスを行うかはお家の状態にもよるので業者に相談してみるようにしましょう。</p><h2 id="ha214098e44">まとめ</h2><p>いかがでしたでしょうか。<br>今回は、外壁塗装のタイミングについてご紹介いたしました。<br>塗装工事の目安はおよそ10年に1度と言われています。<br>お家に現れている劣化症状をしっかりと確認しながら塗装の時期を見極めることが大切です。<br>新築から10年ほど経過した方は一度業者に点検依頼をしてみることがおすすめです。<br>適切な時期にメンテナンスを行い、大切なお家を長持ちさせましょう!<br>佐々木塗装は広島市安佐北区を中心に、広島県内一円を施工範囲として、外壁塗装や屋根塗装を行っています。<br>品質にこだわり、一軒一軒丁寧に、お施主様に寄り添って施工しております。<br>広島県で外壁塗装をご検討なら、ぜひ佐々木塗装にお気軽にご相談ください。<br>最後までご覧いただきありがとうございました。<br><a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">佐々木塗装は広島市安佐北区を中心に、広島県内一円を施工範囲として、外壁塗装や屋根塗装を行っています。</a><br>品質にこだわり、一軒一軒丁寧に、お施主様に寄り添って施工しております。<br>広島県で外壁塗装をご検討なら、ぜひ<a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">『外壁塗装広島 株式会社 佐々木塗装』</a>にお気軽にご相談ください。<br>&nbsp;&nbsp;<a href="http://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">外壁塗装広島</a></p>
外壁塗装って本当に必要なの??サムネイル画像
外壁塗装って本当に必要なの??<h1 id="h1f58a14669">外壁塗装って本当に必要なの??</h1><p>&nbsp;<img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/47c55015e1904df9b1530473b9398000/image%20(57).jpg" alt=""><br>皆さんこんにちは!<br>佐々木塗装でございます!🍂<br>秋に近づいてきて少しずつ涼しくなってきましたが、体調はいかがでしょうか。<br>季節の変わり目になってきて体調を崩しやすい時期となってきますので、どうぞご自愛ください。<br>「本当に外壁塗装って必要なの?塗装をしてどのようなメリットがあるの?」<br>外壁塗装についてこのような疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。<br>外壁塗装のことを調べていくと大前提として塗装をすることとなっていて、そのうえで塗装のタイミング、どのような塗料が良いのか、どのような塗装方法が良いのかなどの記事を見ると思います。<br>しかし、そもそも塗装自体が必要なのかが気になる方が多いと思います。<br>少し劣化しているものを放置していても特に影響がないのではないのかと考える方も多いとは思いますが、結論としては「外壁塗装は<strong style="color:red">必要</strong>」です。<br>「専門の塗装業者だから「「必要ない」」というわけがないよね」という声が飛んできそうな気もしますが、、、笑<br>&nbsp;<br>というわけで今回は外壁塗装の必要性についてご紹介していこうと思います。<br>ぜひ最後までご覧ください。<br>&nbsp;</p><h2 id="hea2073c9da">塗装が必要な理由とは??</h2><p>外壁塗装が必要な最大の理由としてはずばり!!<br>「<strong>お家の寿命を縮めないため</strong>」です。<br>つまり塗装を行うことでお家の「保護」をするというわけです。<br>外壁塗装をしないまま放置をして、紫外線や風雨にさらされ長い時間経過してしまうと表面から少しずつ劣化が進んできます。<br>最近住宅の外壁として多用されているサイディングなどの外壁材というのは新築の時点で塗装をして保護をしています。<br>塗装を行っておくことでお家にフィルターをかけるような機能を持ちます。<br>&nbsp;<br>では実際放置しておくとどうなるのか。<br>↑<br>上の画像を見てもらうと分かるように、外壁にひび割れが発生していたり外壁の一部が欠けてしまったり、といった事態が起こります。<br>これをお家で見つけたら外壁が劣化しているサインとなります。<br>&nbsp;<br>劣化が始まってしまうと、表面のヒビや割れから少しずつ外壁の内部に雨水などの水分が入ってしまいます。☔<br>水分が入ってしまうと外壁内部にある柱などのお家の構造部材などが<strong>腐食</strong>を起こしたり、<strong>カビ・コケ</strong>を繁殖させてしまったりする危険性があります。<br>この腐食やカビ・コケがお家の寿命を縮めてしまう原因となります。<br>&nbsp;<br>保護をする以外にも塗装の必要な理由がありますので以下より紹介します。<br>&nbsp;</p><h3 id="hb82d8ae5a0">機能を付加する</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/679bba13411a443d916b874d7be2c012/image%20(54).jpg" alt=""><br>保護機能というのも機能の1つではあるのですが、塗装を行うことで様々な機能を付加させることが可能となります。<br>塗装を行うとなると塗料の種類を選択して、色を選択してとなっていくわけですが、この塗料選びによってお家に様々な付加価値をつけることができます。<br>よくあるものを挙げていくと、「<strong style="color:red">遮熱、断熱</strong>機能・<strong style="color:red">防水</strong>機能・<strong style="color:red">防汚</strong>機能・<strong style="color:red">防カビ、防藻</strong>機能」などです。<br>いくつか詳しく紹介していこうと思います。<br><strong>遮熱機能</strong>をつけると塗装している表面温度の上昇を軽減してくれます。<br>また<strong>断熱機能</strong>をつけると外部からの熱や冷気を伝えにくくしてくれるので、夏は<strong>涼しく</strong>冬は<strong>保温</strong>にも期待できてエアコン代も<strong>節約</strong>することが可能です。<br>&nbsp;<br>防汚機能は「<strong>セルフクリーニング</strong>」といわれていることも多いのですが、外壁に汚れがついても雨が降った時に自動的に一緒に流れ落ちてくれるというものです。<br>セルフクリーニング以外にも太陽光によって汚れが落ちてくれる「光触媒機能」というものもあります。<br>車の排気ガスは外壁を汚しやすいため、車が多く通る大通りにお住まいの方など汚れやすい立地にお住まいがある方にはお勧めのものとなります。<br>&nbsp;<br>防カビ・防藻機能は日光が当たりにくく、湿気がたまりやすい場所に向いたものです。方角で言うと、<strong>北面</strong>は太陽が通らない方角となっているので<strong>北面</strong>にだけ防カビや防藻機能を持った塗料を塗装することもあります。<br>&nbsp;</p><h3 id="h70ae7d885b">外観を一新することができる</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/7d326f4fd8544e96aa7bdff59f9cd9fd/image%20(55).jpg" alt=""><br>そして外観が一気に変化するということです。<br>劣化が目立ってきたお家の外観というのは当然ですが、新築の時にはあったような綺麗な雰囲気のものはなくなっています。<br>塗装をすることで新築時のような美しい見た目に生まれ変わらせることができます。<br>定期的な塗装を行うことできれいなお家を保つことができます。<br>また色みをかなり変えたり、ツートンなどにしてデザインを変えてみたりするとイメージチェンジにもなってくれるので新しいお家に住むような気分になるのでお勧めです。<br>&nbsp;<br>&nbsp;</p><h2 id="hca5bba4460">外壁塗装の工事は絶対必要!しかし……。</h2><p>初めからここまで見てきて、最初に工事は必要とは言いましたが、まだ劣化が始まってもいないお家でも塗装をしないといけないというわけではありません。<br>優良な会社に見積り依頼をしていて、仮に劣化し始めるであろう箇所があった場合「今のタイミングですぐに塗装をしないといけない、というわけではありません。またこの部分を様子見して劣化が出てきたころにしましょう。」<br>これはあくまで例なので、言い方は異なると思いますが工事が必要な時期を提案してくれると思います。<br>逆に劣化が激しすぎてしまうと塗装では対応することができないこともあり、そうなると張替えやカバー工法などのメンテナンスが必要となってきます。<br>皆さんのお家それぞれに合ったメンテナンスをすることが重要となってきます。<br>&nbsp;</p><h2 id="ha214098e44">まとめ</h2><p>いかがでしたでしょうか。<br>今回は、外壁塗装は本当に必要なのかについてご紹介いたしました。<br>外壁塗装は絶対に必要な工事です。<br>お家の寿命を長くするために必要となってきます。<br>また美観性も上がり、機能も付加できるためお家にとってかなりメリットが多いです。<br>実際に劣化した状態を放置してしまうと、お家の構造自体を腐食してしまう可能性があるため、適切な時期に適切なメンテナンスを行うことが重要です。<br>紹介したようなひび割れからカビ・コケの繁殖に繋がり、お家の寿命を縮めてしまう原因となります。<br>そのようなことが起こる前に!外壁の劣化を発見したら早めに塗装業者に相談をし、お家を調査してもらうようにしてください。<br>最後までご覧いただきましてありがとうございました。<br>&nbsp;<a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">佐々木塗装は広島市安佐北区を中心に、広島県内一円を施工範囲として、外壁塗装や屋根塗装を行っています。</a><br>品質にこだわり、一軒一軒丁寧に、お施主様に寄り添って施工しております。<br>広島県で外壁塗装をご検討なら、ぜひ<a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">『外壁塗装広島 株式会社 佐々木塗装』</a>にお気軽にご相談ください。<br><a href="http://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> 広島外壁塗装</a></p>
外壁塗装中は在宅しておかないといけない??サムネイル画像
外壁塗装中は在宅しておかないといけない??<h1 id="hf49a6bcb3e">外壁塗装中は在宅しておかないといけない??</h1><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/1e032a53e7474a8da245c1f3fdbb4c5b/image%20(61).jpg" alt=""><br>皆さん、こんにちは。佐々木塗装です。<br>「外壁塗装をしている間って家にいないといけないの??」「籠っているとしんどいから外に出たいな・・・。」<br>そのような疑問や思いを持っている方もいらっしゃるかと思います。<br>実際のところ、ずっと家にいないといけないのでしょうか。<br>先に結論だけお伝えさせていただくと外出されていても特に問題はありません。<br>ですが、注意点であったり塗装中の過ごし方だったりについてご紹介していこうと思います。<br>ぜひ最後までご覧ください。<br>&nbsp;</p><h2 id="h318e54a205">外出はOK!ですが…。</h2><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/f0e1ffc7481f4055bbf7fc14d7296214/image%20(54).jpg" alt=""><br>工事期間中ずっと在宅しておく必要はありません。<br>留守にしていても特に問題なく工事は進んでいきます。<br>屋内に入っての作業をすることは外壁塗装をする際にはありません。<br>そのため、外出をしていてもほとんどの作業を進めることができます。<br>ですが、すべての日を外出してよいというわけではなく、立ち会っていただきたい工事工程があるのでそれらについて以下からご紹介していこうと思います。<br>&nbsp;</p><h3 id="h4889cecda4">足場設置前</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/83ed8922a0a04a0c8b060bb6294c5271/image%20(55).jpg" alt=""><br>まずは足場の設置前の現場確認と解体の際には皆さんの立ち合いが必要となってきます。<br>足場設置よりも前にお家の周りのものを移動してくださっている場合は大丈夫なのですが、移動しなくてもよいとなっていたものを移動しないといけない場合、確認をする必要があります。<br>特にお家で植物をたくさん置いているという方、また置物を置いている方はもし立ち合いなしに勝手に職人によって移動されて鉢が割れてしまうような事態が起こったら大変だと思います。<br>思い入れのあるものであると、より何か起こった際に困ると思います。<br>また、足場を組んでもよい場所やここには気を付けてもらいたいなどの要望もあると思うので、立ち合いをしてもらうことでそこでトラブルは起こらないでしょう。</p><h3 id="hebbb98f6da">完了検査時</h3><p>塗装全体が終了すると足場を解体する前に完了検査を行います。<br>塗り残しがないのか、など仕上がりをチェックしていきます。<br>この完了検査にも皆さんに立ち合いをしていただきたく思います。<br>補修箇所がある場合には、その場所がしっかりと補修されているのか、気になることがあればこの時点で徹底的に聞いておくようにしてください。<br>あとからやり直しを依頼しても追加費用がかかってしまったり、すぐに対応してくれなかったりもあります。<br>&nbsp;</p><h2 id="h936c820ac6">こうしたら安心して外出できる!!</h2><p>皆さんが塗装中に外出をしても塗装業者に安心して塗装を任せてもらえるような方法をご紹介していこうと思います。</p><h3 id="h3cd37e9f0d">工程表をもらおう</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/3a128b4b9dac44e5aebc9b7186212bb5/image%20(56).jpg" alt=""><br>工事が始まる前に、工事の工程表(スケジュール表)をもらうようにしましょう。<br>基本的には業者の方から皆さんに言われずとも契約をして少しした時にもらえるとは思うのですが、もしなかった場合には問い合わせてもらうようにしてください。<br>工程表を持っておくと、いつどのような工事が行われて、いつ自分が在宅しておかないといけないのかを把握することができます。</p><h3 id="h8f73e6c0b6">交換日記などで日々の進捗状況を報告してもらおう</h3><p>これは工程表と合わせてみていただきたいのですが、職人さんとの交換日記などを行って日々の工事の進捗状況などを見てもらうようにしましょう。<br>留守にしていると職人さんとも話す機会があまりないと思いますが、文面で伝えてもらうようにしておくと皆さんも安心できるかと思います。</p><h3 id="h2d25630fb5">職人さんとはすぐに連絡が取れるようにしておこう</h3><p>あまり在宅されない方は特に、現場の職人さんとの連絡はすぐに取れるようにしておくことをお勧めします。<br>近所からのクレームが入った時、急な作業の中断といったイレギュラーなことが起こった時にすぐに状況把握と対応をすることができます。</p><h3 id="hd70610141b">戸締りはしっかりとしておこう</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/0c7fd52fb7c94811a3c480cfd9a67e6f/image%20(57).jpg" alt=""><br>最後に一番気をつけていただきたいのがお家の戸締りです。<br>塗装をする際には足場を立てますが、これが空き巣を入りやすくさせてしまいます。<br>容易に2階に行きやすくなるほか、塗料が飛散しないような飛散防止シートが張っていることによって1度入ってしまったら外からは見えないのです。<br>留守にする場合には窓のカギがしっかりと閉まっているのか、いつも以上に確認するようにしてください。<br>また在宅していたとしても職人さんが気になるからとカーテンを閉めて生活している状態だと空き巣にも気づくことができません。<br>誰もいない場所でもカーテンをしておくことで中の様子を確認できないようにすると入ってくるリスクも減るのではないでしょうか。<br>それ以外にも人が入ったら音が鳴るようなセンサーをつけてもらうと、人の出入りには気づくことができるでしょう。<br>&nbsp;</p><h2 id="h1168c3bc0c">外出時これはNG</h2><p>外出している間に塗装業者から連絡があった際にしてはいけないことがあります。<br>それは「口頭で工事内容の変更をしないこと。」<br>工事期間中に新たに補修箇所があって追加工事が必要になることがあります。<br>皆さんがお家にいない際に電話で変更の承諾をしてほしいと業者からいわれたとしても絶対に承諾はしないでください。<br>理由としては「言った、言ってない」といったトラブルが発生する可能性が高いからです。<br>口頭で承諾してしまうと後に費用のことや仕上がりの違いでトラブルとなってしまいます。<br>くれぐれも口頭だけでなく、書面を通しての工事内容の変更としてください。<br>&nbsp;</p><h2 id="h3bcda3e6b0">最後に</h2><p>外壁塗装中は、常に在宅をしておかないといけないのかというとそうではありませんが立ち会っていただきたい工程、そして外出をする際に気をつけていただきたいことが多くあります。立ち合いが必要な工程ではお家の仕上がりや皆さんの大切なものを守るためなのでスケジュールを調整して立ち合いをお願いいたします。<br>また少しの外出だったとしても戸締りには十分にお気を付けください。<br>お互いに気持ちよく工事が終えられるようにご協力をお願いいたします。<br>何か気になることがあればお気軽にお問い合わせください。<br>最後までご覧いただきありがとうございました。<br>&nbsp;<a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">佐々木塗装は広島市安佐北区を中心に、広島県内一円を施工範囲として、外壁塗装や屋根塗装を行っています。</a><br>品質にこだわり、一軒一軒丁寧に、お施主様に寄り添って施工しております。<br>広島県で外壁塗装をご検討なら、ぜひ<a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">『外壁塗装広島 株式会社 佐々木塗装』</a>にお気軽にご相談ください。<br><a href="http://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> 広島外壁塗装</a></p>
意外と知らない?雨樋の役割についてご紹介!サムネイル画像
意外と知らない?雨樋の役割についてご紹介!<h1 id="h0edc9c9934">意外と知らない?雨樋の役割についてご紹介!</h1><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/41875a09c5e84062bacb6caa5bc40c68/image%20(54).jpg" alt=""><br>みなさんこんにちは、佐々木塗装です☀️<br>お家の付帯部に該当する<strong>「雨樋」</strong>ですが、何のために設置されているかご存知ですか?<br>雨樋の設置や修理をご検討中の場合には、疑問に感じられる方もいらっしゃると思います。<br>雨樋は普段気に留めないことも多く、改めて聞かれると詳しくわからないという方もおおいかもしれません。<br>そこで今回は「雨樋」の役割について詳しくご紹介したいと思います。<br>ぜひ最後までご覧ください。<br>&nbsp;</p><h2 id="hfd6590cf69">雨樋とは</h2><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/73a3e0469bbc4a1e8117aa066941ff0b/image%20(55).jpg" alt=""><br>雨樋(あまどい・あまとい)は屋根に流れる雨水を受け止めて雨水を地面まで運ぶ役割のある装置です。<br>「無くても問題ないのでは?」と感じる方もいらっしゃるかと思いますが、意外と重要な役割を果たしているのが雨樋です。<br>また、雨樋は別名として「とゆ」や「とい」と呼ばれることもあります。<br>別のものかと感じるかもしれませんが、同様のものですので工事を依頼する時などには注視してみてください。<br>&nbsp;</p><h2 id="h6dac67874f">雨樋がないとどうなる?</h2><p>ここでは雨樋が具体的にどのような役割を果たしているのかをご紹介したいと思います。<br>もしも雨樋を設置していない場合、以下のようなトラブルが発生しやすくなってしまいます。<br><strong>・外壁が汚れる</strong><br><strong>・建物の基礎が傷んでしまう</strong><br><strong>・雨漏りの原因に</strong><br><strong>・騒音の発生</strong><br><strong>・通行人に迷惑をかけてしまう</strong><br>では、それぞれの項目について詳しく見ていきましょう!<br>&nbsp;</p><h3 id="h9296d7e748">外壁が汚れる</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/c6450a6ed9a5418f93c6f5174c693795/image%20(56).jpg" alt=""><br>雨樋を設置していない場合、外壁の汚れとして「雨だれ」が発生してしまう危険性があります。<br>雨だれはサッシの下やバルコニーの手すりの下などに発生しやすいです。<br>サッシなどの平面部分に溜まった汚れが雨で流されて外壁を伝うことでこのような汚れが発生してしまいます。<br>雨樋を設置することでサッシなどから外壁に直接雨水が流れないようにすることができるので雨樋は設置したほうが良いと言えるでしょう。<br>&nbsp;</p><h3 id="hb988564acb">建物の基礎が傷んでしまう</h3><p>先ほどの雨だれと同様の理由にはなるのですが、雨樋を設置することで外壁に直接雨水がかかる量を減らすことができるので外壁の劣化を遅らせることが可能となります。<br>雨樋がなければ雨水は地面に直接落ちてしまい、地面で水跳ねやお家の周りにたくさんの水たまりが生じてしまいます。<br>そうすると建物の基礎や土台を濡らしてしまうこととなるので結果的に建物の基礎が傷んでしまいます。<br>さらに、シロアリが好む湿気の多い環境になってしまうのでシロアリ被害を受けやすくなってしまうことがあります。<br>&nbsp;</p><h3 id="h570b409615">雨漏りの原因に</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/28a1663cac8a48209928f21b5678f913/image%20(57).jpg" alt=""></p><p style="text-align:center"><br></p><p>雨樋を設置することで外壁を流れる雨量を減らすことができるので外壁のシーリング材の劣化部分や外壁のひび割れが生じてしまっている部分からの雨漏りを防止することが可能となります。<br>また、雨樋がないとピンポイントで雨水が滝のように屋根の上に流れてしまうので、普通の雨ではあり得ない量の水が瓦の間などに入り込みます。<br>その結果、屋根や外壁からの雨漏りにつながってしまいます。<br>雨漏りの予防をするためにも雨樋は重要な働きを担っているのです。<br>&nbsp;</p><h3 id="hc50944cd7e">騒音の発生</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/3a25efea00e94d74b47721cb11e49574/image%20(63).jpg" alt=""></p><p style="text-align:center"><br></p><p>雨樋がないことで雨の音の大きさが変化します。<br>また、雨樋が破損していたり内部にゴミが詰まっていることで、雨樋から水漏れが発生していることでも雨音が大きくなってしまうことがあります。<br>近隣との距離が近い住宅街などでは、この音が騒音トラブルへと発展してしまう場合もあるので注意が必要です。<br>&nbsp;</p><h3 id="hdbb2768ee5">通行人に迷惑をかけてしまう</h3><p>雨樋がついていないお住まいでは雨水が屋根から直接地面に落ちてしまうことになります。<br>屋根が道路に面しているような場合だと地面に直接落ちた水が通行人に飛び散ってしまう可能性があります。<br>通行人に迷惑をかけないという点でも雨樋は重要な役割を果たしています。<br>&nbsp;</p><h2 id="h7a40e97fb4">雨樋によくある不調とは?</h2><p>雨樋が設置されていなかったり、正しく機能することができていないとさまざまな不具合が生じてしまうことをご紹介させていただきました。<br>続いて、雨樋が正しく機能することができない場合にどのような原因が考えられるのかについてお話ししたいと思います。<br>雨樋によくある不調は、主に4つです。<br><strong>・詰まり</strong><br><strong>・経年劣化</strong><br><strong>・破損</strong><br><strong>・外れやズレ</strong><br>それぞれについて順番に見ていきましょう。<br>&nbsp;</p><h3 id="h86bed34835">詰まり</h3><p>雨樋の不調の中で最も多いのが<strong>「詰まり」</strong>です。<br>風で飛んできたゴミなどが雨樋に詰まってしまい、水の流れを阻害してしまうことがあります。<br>日常生活で雨樋が詰まっているかどうか気にする方はほとんどいらっしゃらないと思います。<br>そのため長年の汚れやゴミの蓄積によって詰まりが発生してしまうのです。<br>こちらに関しては点検と掃除を行うことで水の流れを改善することができるのでメンテナンスを定期的に行うことを心がけましょう。<br>&nbsp;</p><h3 id="h76b3b49c80">経年劣化</h3><p>雨樋も外壁や屋根と同様に紫外線や雨風に常にさらされています。<br>そうするとやはり時間が経過すると劣化が進行してしまいます。<br>特に塩化ビニル樹脂などの合成樹脂で雨樋は作られることが多いのでどうしても経年劣化によってひび割れが起こりやすくなってしまいがちです。<br>ひび割れが生じてしまうとそれこそ設置していないことと大きく変わらないことになってしまうので交換を行うことをお勧めしています。<br>雨樋に関して、耐用年数は一般的に20〜25年ほどと言われています。<br>あくまで目安にはなりますが、外壁や屋根のメンテナンスを行うときに一緒に点検や交換を行うのがおすすめです。<br>&nbsp;</p><h3 id="h494de87637">破損</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/b6f23ac2a6bf4293acbaea1790924755/image%20(59).jpg" alt=""><br>先ほどもご紹介したように雨樋の多くは塩化ビニル樹脂で作られています。<br>そのため重みが加わると破損してしまう可能性があります。<br>特に積雪の多い地域では雪が降り積もってしまうことで重みに耐えきれず破損してしまうことがあります。<br>破損が生じた場合にはできるだけ早く業者に診てもらい、適切なメンテナンスを行うようにしましょう。<br>&nbsp;</p><h3 id="hf0f3541597">外れやズレ</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/eb731ef8a5ed4fc1bb5867a97bd26626/image%20(60).jpg" alt=""></p><p style="text-align:center"><br></p><p>台風や地震など自然災害が原因となり、雨樋が外れてしまったり、ズレが生じてしまうことがあります。<br>雨樋の繋ぎ目である「継手」と呼ばれる部分が外れたりズレたりすることでそこから雨水が漏出してしまうことがあります。<br>災害が発生した場合には、お家の周囲に異変が起きていないかを確認するようにしましょう。<br>&nbsp;</p><h2 id="ha214098e44">まとめ</h2><p>いかがでしたでしょうか。<br>今回は雨樋の役割についてご紹介させていただきました。<br>雨樋が想像よりも大切な役割を果たしているということをお分かりいただけたのではないかと思います。<br>雨樋の不備によって、お家そのものの寿命を縮めてしまっている場合もあります。<br>ぜひこの機会に一度お家の雨樋をご自身でもチェックしてみてください!<br>広島市安佐北区の「佐々木塗装」では、雨樋の修理や点検も行っています。<br>ご自宅の雨樋が心配という方は、ぜひお気軽にお問い合わせくださいね。広島県全域、どこへでもお伺いします!!<br>最後までご覧いただきありがとうございました。<br>&nbsp;<a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">佐々木塗装は広島市安佐北区を中心に、広島県内一円を施工範囲として、外壁塗装や屋根塗装を行っています。</a><br>品質にこだわり、一軒一軒丁寧に、お施主様に寄り添って施工しております。<br>広島県で外壁塗装をご検討なら、ぜひ<a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">『外壁塗装広島 株式会社 佐々木塗装』</a>にお気軽にご相談ください。<br><a href="http://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> 広島外壁塗装</a></p>

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