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外壁と屋根は同時に塗装をしよう<h1 id="h17f0d57586">外壁と屋根は同時に塗装をしよう</h1><p> <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/150968837af94d4bb975f7188ca25d9b/image%20(85).jpg" alt=""><br><br>みなさん、こんにちは。佐々木塗装です。<br>塗装を検討している方外壁のみ、屋根のみで塗装を検討していませんか??<br>それであれば、かなり損をしていますよ!!<br>外壁と屋根は同時に塗装することがおすすめです。<br>そこで今回は外壁・屋根塗装を同時に行うことについてなぜそれをおすすめするのかご紹介していこうと思います。<br>ぜひ最後までご覧ください。<br> </p><h3 id="h552c4c5b53">なぜ同時塗装がおすすめなのか</h3><p>なぜ外壁と屋根の同時塗装がおすすめなのでしょうか。</p><h4 id="h5814f901ae">トータル費用が抑えられる</h4><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/c322459aa73946bbb2cd5a134f413bd6/image%20(82).jpg" alt=""><br>外壁・屋根塗装を行う際にかかってくるのは塗料代だけではありません。<br>諸経費・足場代様々なものがかかってきます。<br>特に大きいのが「足場代」です。<br>外壁、屋根それぞれで塗装を行うとそれぞれで足場代がかかってきます。<br>足場代は全体の費用の20パーセントほどを占めているのですが、100万円の工事をすると想定すると20万円ほどが足場代にかかってきます。<br>これが2回分あると考えると1回に抑えるだけでかなり費用削減になるでしょう。</p><h3 id="h12e591e771">依頼する手間が省ける</h3><p>二つ目が依頼する手間が省けるということです。<br>塗装工事を行うとなると、工程として「業者探し→現場調査→契約→打ち合わせ→工事」といったようにかなり多いです。<br>業者探しから工事が完了するまで最短でも2か月ほどかかってくるために、時間がかかります。<br>それであれば、一度で一つの業者に依頼してもらう方が気持ちと時間どちらに対しても負担が小さくなってくれます。</p><h3 id="h0d6fa319a0">全体に統一感がでる</h3><p>もちろん、別々に塗装を行っていてももう一方に合わせて色味を選択することで統一感は出ると思います。<br>ですが、同時に塗装を行うことによって劣化の進行、色褪せなどの進行が同じように進んでいくことによって色味の統一感がより出ると考えられます。</p><h3 id="hcebefea949">色の自由度が高い</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/044a1c90990544eda3aa03f60c688517/image%20(83).jpg" alt=""><br>先ほど別々に塗装をすると片方の色味に対して合わせて塗装をするとご紹介しました。<br>ですが、同時に塗装を行うことによって一方に合わせる必要がないため、色選びの自由度が高くなります。<br> </p><h2 id="heed8ca85bd">デメリットもある</h2><p>同時塗装を行うことによってメリットも多いですが、デメリットもいくつかあります。<br>デメリットを以下よりご紹介していこうと思います。</p><h3 id="h9cd54c6187">一回にかかる費用が多い</h3><p>長期的な目線で考えると同時に塗装を行った方が、費用は安くなるわけですがイニシャルコストは大きいです。<br>それぞれのみであれば多くても130万円までには済むのですが、同時となってくると200万円程になるケースも考えられます。<br> </p><h3 id="ha380e7df57">工期の長さ</h3><p>工程が多くなるため、工期ももちろん長くなります。<br>別々の塗装の合計日数と比較すると短期にはなりますが、工期は少し長くなります。<br> </p><h2 id="h3bcda3e6b0">最後に</h2><p>いかがでしたでしょうか。<br>今回は外壁・屋根の同時塗装についてご紹介させていただきました。<br>同時に行うことによって、「費用削減・色の自由度の高さ・手間を省ける」といったメリットがあります。<br>費用を削減することができるのが大きなメリットですが、安すぎるのは手抜き工事の可能性も考えられるため気をつけるようにしてください。<br>最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。<br> <a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">佐々木塗装は広島市安佐北区を中心に、広島県内一円を施工範囲として、外壁塗装や屋根塗装を行っています。</a><br>品質にこだわり、一軒一軒丁寧に、お施主様に寄り添って施工しております。<br>広島県で外壁塗装をご検討なら、ぜひ<a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">『外壁塗装広島 株式会社 佐々木塗装』</a>にお気軽にご相談ください。<br><a href="http://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> 広島外壁塗装</a> </p>
塗り重ね乾燥時間を守って塗装をしよう<h1 id="h1d8e144178">塗り重ね乾燥時間を守って塗装をしよう</h1><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/cef4d5ff9c1c414dbf325fca25a7fc8f/image%20(82).jpg" alt=""><br>こんにちは、佐々木塗装です。<br>外壁屋根塗装において重要となってくるのが、塗料の乾燥です。<br>塗料は正しい工法で塗装させることによってはじめて塗料の性能が発揮されます。<br>どれだけ良い塗料で塗装を行ったとしても工法が正しくないとトラブルが発生します。<br>そこで今回は塗料の乾燥についてご紹介していこうと思います。<br>ぜひ最後までご覧ください。</p><h2 id="hc3e1e5ad11">塗装と乾燥</h2><p>塗料の耐久性・美観を十分に表現する外壁を実現しようと思うと、適切な乾燥が必要となってきます。<br>乾燥時間が短いこと、もしくは乾燥しきっていない外壁に対して次の工程に入ってしまうと施工不良が発生してトラブルになりかねません。<br>たとえ性能が良かったとしても乾燥が十分でないと、「耐候性・遮熱性・防水性」といった特化した役割を果たすことができません。<br>つまり液状のままの塗料では外壁保護の効果がないということです。</p><h2 id="h2d1c2b6d2a">乾燥のメカニズムについて</h2><p>塗料が乾燥していくメカニズムについてご紹介していきます。<br>最近では水性塗料が主流化しているため、今回は水性塗料を例に挙げて乾燥のメカニズムを説明していこうと思います。</p><h3 id="h98b3626e10">水性塗料</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/7c6627d93268441ea44d57f2dc5df516/image%20(83).jpg" alt=""><br>水性塗料の成分は水・樹脂・顔料です。<br>塗装を行うと、まずは水が乾燥していきます。<br>半乾燥塗膜となったのち、樹脂が外壁に融着して乾燥塗膜へと変化します。<br> </p><h2 id="h4e845e40cb">乾燥の種類とそれらにかかる時間</h2><p>塗料の乾燥には4種類あり、指触乾燥・半硬化乾燥・硬化乾燥・完全乾燥です。</p><h3 id="hbf8f7d1bb6">指触乾燥</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/b67f6af561714e6abf2c46d7f529fcf0/image%20(84).jpg" alt=""><br>指触乾燥は言葉の通り、指で外壁を触った際に塗料が付着しない状態のことを言います。<br>約1~2時間でこの状態となりますが、この状態ではまだ塗り重ねすることはNGです。<br>あくまでこれは軽く触れるようにしてください。<br>すこししか経っていないのに、強く押してしまうと塗料がしっかりとついてしまいます。</p><h3 id="h505c333f52">半硬化乾燥</h3><p>塗膜をこすった際に、跡がつかない程度の乾燥をいいます。<br>この状態になると重ねて塗装をすることが可能です。<br>ある程度の塗膜が形成されている状態です。<br>数時間~翌日となります。<br> </p><h3 id="h71e4173293">硬化乾燥</h3><p>指で外壁を強く押した際に塗料がつかない状態です。<br>この状態になってくれると塗膜の内部の乾燥の大半が終わっていることを示します。<br>約1週間かかります。<br> </p><h3 id="h1895ec13f0">完全乾燥</h3><p>塗膜乾燥が完全に終了した状態をいいます。<br>これは約2週間です。<br> </p><h2 id="h2f3ab49b83">環境で大きく変化する</h2><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/35d6c10407984f45a1828c563158554c/image%20(86).jpg" alt=""><br>乾燥の種類についてご紹介し、それらまでの期間も紹介しましたがあくまで参考程度です。<br>その場の環境によって大きく左右されてしまいます。<br>気温が高く湿度が低いと乾燥しやすいですし、逆に気温が低くて湿度も高い状態にあると乾燥しにくい環境となります。<br>そのためそれぞれの状況に合わせて作業を進めていくことが必要となってきます。<br> </p><h2 id="hc81d2edc0c">塗り重ね乾燥時間について</h2><p>塗り重ね乾燥時間は他に塗装間隔・間隔時間などとも呼ばれています。<br>塗装は下塗り・中塗り・上塗りの三回塗りが基本です。<br>それぞれに使用する塗料にはそれぞれ適切な塗り重ね乾燥時間があります。<br>メーカーのパンフレットに記載のあることが多いため、事前に確認していただくことをおすすめします。<br>基本的に4時間ほどのことが多いみたいですが、先ほども申し上げたように環境によって大きく変化しますのでご注意ください。<br>悪徳な業者の場合、その乾燥時間を守らずに塗装を行っていることもあります。<br>事前にしっかりと見ておくことによって指摘することができます。</p><h2 id="h1afe451c43">さいごに</h2><p>いかがでしたでしょうか。<br>今回は塗料の乾燥についてご紹介しました。<br>適切な乾燥をもって塗装をしていかないと機能を多く持った塗料で塗装をしても意味がありません。<br>そのため正しい施工方法で塗装をしてもらうことが必要となってきます。<br>お家を守るためにも優良な業者に依頼してよいメンテナンスをしてもらいましょう。<br>最後までご覧いただきましてありがとうございました。<br> <a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">佐々木塗装は広島市安佐北区を中心に、広島県内一円を施工範囲として、外壁塗装や屋根塗装を行っています。</a><br>品質にこだわり、一軒一軒丁寧に、お施主様に寄り添って施工しております。<br>広島県で外壁塗装をご検討なら、ぜひ<a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">『外壁塗装広島 株式会社 佐々木塗装』</a>にお気軽にご相談ください。<br><a href="http://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> 広島外壁塗装</a> </p>
現場調査の必要性<h1 id="hccc070c9e7">現場調査の必要性</h1><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/7b816064b5054bf8a27353bf7d4f43ae/image%20(80).jpg" alt=""><br>皆さん、こんにちは。佐々木塗装です。<br>工事に着工する前の段階として、現場調査が必要となってきます。<br>塗装をするにはお家の状況を見ておかないと、業者側としても適切なものが提案することができると思います。<br>そこで今回は現場調査の必要性についてご紹介していこうと思います。<br>ぜひ最後までご覧ください。<br> </p><h2 id="h2fa342bab6">現場調査とは</h2><p>そもそも現場調査とは何か。<br>塗装を行う事前調査として、お家がどのくらい劣化しているのか、外壁や屋根の状況を把握するためにあります。<br>図面があれば特に測る箇所も少ないので時間をあまり要さないのですが、もし図面がない場合には測量もこの現場調査で行います。<br>時間としては1時間程度としています。<br>周辺環境も見て工事当日の足場の搬入や駐車場、足場の建てる場所なども検討していきます。<br>業者に問い合わせて初めに業者に対面するのが現場調査です。</p><h2 id="h97641b8c14">現場調査で確認する内容</h2><p>現場調査で確認していく内容についてご紹介していきます。</p><h3 id="hfb44fce698">外壁材や屋根材の種類</h3><p>外壁や屋根、また付帯部などの素材についてまずは確認を行います。<br>素材によっては相性の良い塗料、悪い塗料というのがあるために確認することによって適切なものを提案します。</p><h3 id="he8a4f56c0c">劣化状態の把握</h3><p>続いて劣化状態です。<br>劣化が起こっていてもどのくらい劣化しているのか、劣化の程度であったり劣化の種類を確認することで提案できる塗装も変わりますし、建物全体を総合的に判断していきます。</p><h3 id="h4ddd7d9be8">計測</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/1df2e2c3fbd44f648c45fcb10d16083f/image%20(81).jpg" alt=""><br>図面がない場合は建物全体を計測することが必要です。<br>また図面があった場合にも図面には記載のない部分があることがあります。<br>図面だけでは把握しきれない部分を計測することで塗装面積を算出します。</p><h3 id="h286fd98e52">隣家など他の建物との距離</h3><p>塗装を行う際には足場が必須のものです。<br>住宅地などではお家同士の距離が近いことが多いと思います。<br>隣家との距離を把握して足場を立てる時のことを考えます。<br>あらかじめ把握しておくことで近所の人への配慮などを先に考えられスムーズに工事が進行していきます。<br> </p><h2 id="h0c00ef4a97">現場調査はなぜ必要なのか</h2><p>「とりあえず見積もりを出してほしい」と現場調査無しに見積もりを提出してほしいという事例もあるのですが、現場調査をしないと見積もりは絶対に出すことができません。<br>経験に基づいて出すことも可能なのかもしれませんが、お家はそれぞれ劣化の状況などは全て違います。<br>同じ状態のものなんてないはずです。<br>そのためしっかりと調査を行わないとそのお家にあった提案というものは行うことができないです。<br>お家に適した工事を提案し、皆さんに満足していただくためにも時間をかけて調査をしていくことが必要です。</p><h2 id="h4712caa7cd">ドローンでの調査</h2><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/154ceb2478c14e2c886b32d173edfd2d/image%20(79).jpg" alt=""><br>佐々木塗装の現場調査ではドローンでの調査を実施しています。<br>これは短時間で済むこと、屋根を傷めることなく調査することができるという点においてよいです。<br>また細かい劣化でも確認することが可能です。<br>お客様にもその場で見てもらうことも可能です。</p><h2 id="h3bcda3e6b0">最後に</h2><p>いかがでしたでしょうか。<br>今回は現場調査の重要性についてご紹介しました。<br>現場調査はみなさんそれぞれのお家にあった塗装のご提案をさせていただくにあたって一番大切な作業です。<br>これを怠ってしまうとよい塗装ができません。<br>調査をしっかりとすることで良い塗装ができると思いますので、ご協力いただければと思います。<br>最後までご覧いただきありがとうございました。<br> <a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">佐々木塗装は広島市安佐北区を中心に、広島県内一円を施工範囲として、外壁塗装や屋根塗装を行っています。</a><br>品質にこだわり、一軒一軒丁寧に、お施主様に寄り添って施工しております。<br>広島県で外壁塗装をご検討なら、ぜひ<a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">『外壁塗装広島 株式会社 佐々木塗装』</a>にお気軽にご相談ください。<br><a href="http://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> 広島外壁塗装</a> </p>
外壁の雰囲気を残したいならクリアー塗装<h1 id="h64f3a8429e">外壁の雰囲気を残したいならクリアー塗装</h1><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/921a0f51b8414c0abcb7688c481e8f4d/image%20(79).jpg" alt=""><br>皆さんこんにちは、佐々木塗装です。<br>塗装にも様々な塗料があります。<br>お家を建てたときの外壁のデザインが気に入っていて雰囲気や質感を残したいという方もいらっしゃると思います。<br>そこで今回はそんな方におすすめなクリアー塗装についてご紹介していこうと思います。<br>クリアー塗装を行う際の注意点などもご紹介していければと思いますので、ぜひ最後までご覧ください。</p><h2 id="h385b262d14">クリアー塗装とは</h2><p>クリアー塗装は、色が入っていない透明の塗料での塗装のことを言います。<br>最近の住宅では意匠性の高いサイディング外壁を使っているものが多いです。<br>クリアー塗装が用いられる理由としては、その意匠性の高い外壁材のもとの色であったり、質感を残したままにするためです。<br>タイル調やレンガ調、木目などをそのままにして塗装を行うことができます。</p><h2 id="h6e799dc71e">適している外壁について</h2><p>以下からはクリアー塗装が適している外壁についてご紹介していこうと思います。</p><h3 id="h6e8cd9f599">窯業系サイディング</h3><p>最も適しているとされているのが、窯業系のサイディングです。<br>窯業系サイディングは現在住宅の外壁材の中で主流となっているものです。<br>デザインも種類が豊富のため、多くの住宅で使用されています。</p><h3 id="h1477a532c2">モルタル・コンクリート外壁</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/ccaddc35a5504fb09efc370e27428ceb/image%20(80).jpg" alt=""><br>コンクリート外壁についてが特にそうです。<br>コンクリートの外壁は保護がしっかりとされていないと、雨などが浸入しやすくなって劣化が進行していきます。<br>防水性を高めるためにクリアー塗装をすることで保護ができます。<br>モルタルに関してもモルタルの質感を残したままで塗装をすることができます。</p><h3 id="hc3740b3d9b">木材がある外壁</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/e3172e3d5f264901b5c1fee3813bd142/image%20(82).jpg" alt=""><br>木材部分がある外壁に対しても使用することができます。<br>ウッドデッキにも施工することが可能となっていて、腐食しやすく耐久性の低い木材に対しても有効です。<br> </p><h2 id="h1f0ca5514c">適していない外壁</h2><p>対して適していない外壁もあります。</p><h3 id="h529cec930c"><span style="color:windowtext">金属系サイディング</span></h3><p>表面がつるつるしている金属系のサイディングは塗料との密着性が低いため、クリアー塗装には向いていません。<br> </p><h3 id="h766a5898a0">光触媒・無機・フッ素塗料によって塗装をしている外壁</h3><p>上記の塗装によるものでは、耐用年数を向上させることを目的として行っています。<br>クリアー塗装をしてしまうと、塗料が付着しにくく剥げてしまう可能性が考えられます。<br>最近では特殊塗料に対しても使用ができるプライマーがあるほかに、技術進歩によって無機とフッ素に関してはクリアー塗装ができるようになっているようです。<br>そのため、無機とフッ素塗装による外壁の場合には早々に諦めて考え直す必要はありません。<br>一度クリアー塗装を検討している際には、業者の方にお問い合わせください。</p><h3 id="h5feac9d23f">チョーキングしている外壁</h3><p>外壁を指で触った際に白い粉状のものがつく現象をチョーキングと呼んでいますが、チョーキングしている外壁になぜ適していないかというと塗装をしたのちに外壁が白く濁ってしまったり、ぼやけてしまったりする可能性が考えられるからです。<br> </p><h2 id="h790f7207ab">クリアー塗装における注意点</h2><p>クリアー塗装を行うにあたって注意点があります。</p><h3 id="h73692ce287">シーリングの上には塗装ができない</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/9b19c28bf406409b89491fbfaffa6369/image%20(83).jpg" alt=""><br>シーリングは外壁材同士の隙間を埋めるために使用し、防水性を高める他緩衝材の役割を果たします。<br>ですが、クリアー塗装の場合シーリングの上から塗装をしてしまうと塗膜の剥がれの原因となってしまいます。<br>そのため、クリアー塗装の場合には塗装をしてからシーリングを充填してといった順番になります。<br>通常であれば、どちらの工法をとっても保護ができます。<br> </p><h3 id="hd96e4d10cd">補修跡や劣化が見えてしまう</h3><p>通常の塗装であると、補修をした上から顔料を含んだ色味のある塗料を塗布するため補修跡は見えることがありません。<br>しかしクリアー塗装は透明であることで全て見えてしまいます。<br> </p><h2 id="ha214098e44">まとめ</h2><p>いかがでしたでしょうか。<br>今回はクリアー塗装についてご紹介しました。<br>クリアー塗装は外壁の雰囲気を残すことができるため、意匠性の高い外壁材にぴったりのものとなっています。<br>ですが、補修跡が見えてしまうことや前回の塗装で使用した塗料の種類によっては塗装ができない可能性がありますので、業者に相談して検討していくようにしてください。<br>最後までご覧いただきありがとうございました。<br> <a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">佐々木塗装は広島市安佐北区を中心に、広島県内一円を施工範囲として、外壁塗装や屋根塗装を行っています。</a><br>品質にこだわり、一軒一軒丁寧に、お施主様に寄り添って施工しております。<br>広島県で外壁塗装をご検討なら、ぜひ<a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">『外壁塗装広島 株式会社 佐々木塗装』</a>にお気軽にご相談ください。<br><a href="http://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> 広島外壁塗装</a> </p>
ゲリラ豪雨での雨漏り火災保険の補償対象?<h1 id="h218026192c">ゲリラ豪雨での雨漏り火災保険の補償対象?</h1><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/8f1e3a262c204d0bb76d1ff5b9e9a74f/image%20(79).jpg" alt=""><br>近年の日本では、異常気象が多く住宅への被害も甚大なものとなっています。<br>今回はその異常気象の中でも特にゲリラ豪雨についてピックアップしてお話をしていきたいと思います。<br>ゲリラ豪雨によって雨漏りの被害を受けてしまうと修理費用がかかってしまい、予想外の出費に戸惑う方も多いと思います。<br>そこで本記事ではゲリラ豪雨による雨漏りは火災保険の対象になるのか、また火災保険を使用する場合の注意点についても合わせてご紹介させていただきます。<br>ぜひ最後までご覧ください。</p><h2 id="h50b61e6293">ゲリラ豪雨による雨漏りは火災保険で補償される?</h2><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/7f51bc15775f479abd1094286271b4de/image%20(80).jpg" alt=""><br>まず最初にゲリラ豪雨による雨漏りについて、火災保険で補償されることはあるのかについてご紹介させていただきます。<br>結論から先に言いますと、<strong>ゲリラ豪雨が原因で発生した雨漏りに対して火災保険が降りるという可能性は残念ながら低い</strong>です。<br>しかし、条件によっては被害を火災保険でカバーできる場合もございます。<br>ここではその条件について詳しくご紹介させていただきます。</p><h3 id="he9b55493c7">条件① 火災保険の補償内容</h3><p>まず、当たり前なのですが火災保険の契約内容が風災や雪災などの自然災害に対応している必要があります。<br>ほとんどの火災保険では補償範囲内に含まれていますが、中には補償外の場合もございます。<br>1度、加入されている火災保険について確認するようにしましょう。</p><h3 id="h8076b128fa">条件② 雨漏りの原因</h3><p>ご契約されている火災保険が自然災害に対応していた場合、次に大切なのが<strong>「雨漏りが発生した原因」</strong>です。<br>補償を受けるためには雨漏りの原因が自然災害によるものである必要があります。<br>「ただ雨漏りをしただけ」だと経年劣化とみなされて、火災保険の対象とはなりません。<br>そのため、火災保険を使用したいという場合にはしっかりと原因の調査が必要となります。</p><h2 id="hc8352f6ebf">ゲリラ豪雨後の雨漏り 確認すべき箇所は?</h2><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/5b40bd4e05e346d59c742952c571cf22/image%20(81).jpg" alt=""><br>ゲリラ豪雨後に雨漏りが発生した場合、どこが被害を受けて雨漏りが発生しているのかを確認する必要があります。<br>ここでは主に確認してほしい箇所を2箇所お伝えしていきますので一緒に確認していきましょう!</p><h3 id="hc44c053284">① 屋根</h3><p>雨漏りといえば屋根からするというイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか。<br>雨漏りの主な原因として屋根に被害を受けていいるケースは最も多いと言っても過言ではありません。<br>例をいくつか挙げると<br><strong>・瓦のズレや劣化</strong><br><strong>・棟板金の破損やズレ</strong><br><strong>・防水シートの破損</strong><br>以上のような部分を注意して確認して見るようにして下さい。<br>しかし、屋根にご自身で登るのは転落の危険もあるので大変危険です。<br>事故を未然に防ぐためにも専門業者に調査の依頼をして、調査をしてもらうようにしましょう。</p><h3 id="hdb4ae259a4">② 外壁</h3><p>外壁から雨漏りなんてするの?と感じる方もたくさんいらっしゃると思います。<br>屋根だけでなく外壁の損傷も雨漏りの原因となることがあります。<br>気が付かずに放置してしまうとお家の傷みがひどくなったり、広がってしまったりとお家にとってよくありません。<br>そのため、屋根だけでなく外壁も忘れずに確認するようにしましょう。<br>また、屋根でも外壁でも被害を見つけた場合には証拠としてしっかりと写真等で残しておくようにしましょう。;</p><h2 id="he56e6d1865">火災保険対象外になる事例</h2><p>火災保険が対象になる条件はおわかりいただけたかと思います。<br>しかし、火災保険の対象外になる事例も残念ながらあります。<br>ご自身のお家の状態が対象になるのか判断する際にこれからご紹介する内容を活用していただければと思います。</p><h3 id="he7a8cfdcff">① 経年劣化</h3><p>先程も簡単にご紹介しましたが、経年劣化が原因となって雨漏りが発生している場合は火災保険の対象外となります。<br>また、原因が不明である雨漏りも経年劣化とみなされてしまうことがほとんどです。<br>新築や前回の塗装から時間が経過している場合、外壁や屋根にひび割れなどが出来てしまっていて、その隙間から雨水が浸入してしまい、雨漏りが発生することがあります。<br>この場合は火災保険の対象とはなりません。<br>火災保険を使用してメンテナンスを行いたい場合には、雨漏りの原因が経年劣化によるものではないのかをしっかりと確認する必要があります。</p><h3 id="hb352f15fde">② 施工不良</h3><p>悪徳業者に依頼してしまい、手抜き工事をされてしまった場合や、業者によって何らかの事故や不具合が発生している場合があります。<br><strong>施工不良などが原因となって発生する雨漏りは自然災害ではなく、人災</strong>となります。<br>人災は火災保険の対象とはなりません。<br>もしも雨漏りの原因として施工不良が考えられる場合には担当した施工業者に確認を取るようにしましょう。</p><h3 id="hff9de3129d">③ 修理金額が免責金額よりも低い</h3><p>修理金額が免責金額よりも低い場合も火災保険の対象外となります。<br>例を挙げると、<br><strong>「20万円以下の損害については対象外」</strong><br>などと規定がある場合もあります。<br>特に古い火災保険である場合、このような規定が設定されている場合があります。<br>火災保険を用いた修繕をお考えの場合は1度契約内容をしっかりと確認しておきましょう。</p><h2 id="h22877d1d3c">火災保険で雨漏り修理を行う流れ</h2><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/3d75c62660674143bdbe32313034640c/image%20(82).jpg" alt=""><br>最後に火災保険を使用して雨漏りを修理するときの流れについて簡単にご紹介したいと思います。<br>基本的な流れとしては、<br>① 火災保険申請サポート業者に連絡<br>② 火災保険の契約内容の確認<br>③ 現地調査<br>④ 必要書類の作成(業者が作成)<br>⑤ 保険会社による審査<br>⑥ 保険金を受け取る<br>⑦ 雨漏り修理を依頼<br>高い緊急性がある場合を除いて、基本的には保険金を受け取ってから修理を依頼するという流れになります。<br>もしも何かわからない点があれば、業者に火災保険を使用して修繕を行いたいという旨を先に伝えるようにしましょう。<br>この流れをしっかりと理解し、雨漏り修理をスムーズに行えるようにしましょう。</p><h2 id="ha214098e44">まとめ</h2><p>いかがでしたでしょうか。<br>今回は火災保険を用いた雨漏り修理についてご紹介させていただきました。<br>火災保険を使用する・しないに関わらず、2次被害を防止するという目的でもまず雨漏りを発見したら専門業者へと連絡をするようにしましょう。<br>この記事が少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。<br>最後までご覧いただきありがとうございました。<br> <a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">佐々木塗装は広島市安佐北区を中心に、広島県内一円を施工範囲として、外壁塗装や屋根塗装を行っています。</a><br>品質にこだわり、一軒一軒丁寧に、お施主様に寄り添って施工しております。<br>広島県で外壁塗装をご検討なら、ぜひ<a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">『外壁塗装広島 株式会社 佐々木塗装』</a>にお気軽にご相談ください。<br><a href="http://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> 広島外壁塗装</a> <br> </p>
外壁塗装工事中在宅する必要はあるの?<h1 id="hd38ebb3cfc">外壁塗装工事中在宅する必要はあるの?</h1><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/5c048ede805947f08bca25ac88698119/image%20(79).jpg" alt=""><br>「外壁塗装を行うときにずっと在宅しておく必要があるの?」と疑問をお持ちの方も多いと思います。<br>今回はそんな方のために塗装工事中の在宅問題についてお話しさせていただきたいと思います。<br>ぜひ最後までご覧ください。</p><h2 id="hc9b429ce9b">外壁塗装工事中在宅する必要あり?</h2><p>最初に結論から言いますと、<strong style="color:red">塗装工事中にずっと在宅しておく必要はありません!</strong><br>お仕事等で留守が多い場合でも外壁塗装はお家の外の工事となるので、問題なく工事は進行します。<br>職人がお家の中に入ることもないので防犯の面でも特に心配はありません。<br>しかし、工事中に在宅しておいた方が良い場面もありますのでそのタイミングについてご紹介させていただきます。</p><h2 id="ha74bcfe8e5">在宅しておいた方が良いタイミング</h2><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/58d8980b309e47959064cbc650b996e9/image%20(80).jpg" alt=""><br>できるだけ立ち会いが求められるのは塗装工事全体通して2回あります。<br>それぞれについて詳しくご紹介していきます。</p><h3 id="h4889cecda4">足場設置前</h3><p>足場設置前に業者が現場の確認を行います。<br>足場の設置を行う時に障害となりそうな植木などのものは全て移動することとなりますが、業者が勝手に動かすのはちょっと・・・と感じる方もいらっしゃると思います。<br>後々のトラブルを防止するという点でもこの確認作業には立ち会う方が良いとされています。<br>勝手に動かされたくないものや大切に扱って欲しいものがあればこの際に伝えることで丁寧に対応してもらえることが可能です。</p><h3 id="hc4d3673f2a">完了検査</h3><p>工事終了後、多くの場合は足場を解体してしまう前に完了検査を行います。<br>この検査には特に立ち会いをしていただきたいです。<br>なぜかと言うと完了検査は工事の仕上がりを確認する最後のタイミングとなります。<br>塗り残しがあったり、塗料の飛散が見られた場合など何か気になる点がある場合にはこの時に伝えるようにしましょう。<br>この時に伝えることができると足場の解体もされていないのですぐに対応してもらうことが可能です。<br>完了検査が終了して足場を解体してしまってから気になる箇所を指摘したとしても対応までに時間がかかってしまったり、業者によっては補修を断られてしまう場合もあります。<br>そのようなことにならないためにも完了検査には立ち会いを行い、気になる部分はその時に伝えるようにしましょう。</p><h2 id="h8b5d4b7097">安心して塗装工事を行うために</h2><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/93dcb5fa2a304dda97f334268eec7d85/image%20(81).jpg" alt=""><br>留守にしていたとしても安心して塗装工事を最後まで行いたいですよね。<br>そこで留守にしていても安心して工事を進められる方法をここではご紹介していきたいと思います。<br>では、一緒に確認していきましょう!</p><h3 id="haa9c40ba39">工事工程表をもらう</h3><p>外壁塗装工事をするにあたり、塗装業者は必ず工事のスケジュールを作成し、工事工程表を作成しています。<br>この工程表をもらっておくことで大まかにいつどの工事が行われているのかを把握することができます。<br>安心して工事を進めるためにも必ずこの工事工程表は工事が始まる前に塗装業者からもらっておくようにしましょう。<br>しかしながら塗装工事は天気によって大きく左右してしまうので天候によってはこの工程表と異なってしまう場合があります。<br>どうしても仕方のないことですので業者と連絡をとりながらお家で現在どのような工事が行われているのかは随時把握しておくようにしましょう。</p><h3 id="h012be37937">進捗報告</h3><p>きちんと毎日工事をしてもらえているのか気になる点ではあると思います。<br>しかし留守の時間が長いと職人さんと話す機会もなかなかないと思います。<br>そこでおすすめなのが<strong>毎日の進捗報告をしてもらう</strong>ことです。<br>業者によってはあらかじめ進捗報告のサービスを用意している場合もあるので一度依頼する業者に相談してみるようにしましょう。<br>業者といつでも連絡が取れるように!<br>留守にしがちな場合でもそうでない場合でも共通して業者とはいつでも連絡が取れるようにしておきましょう。<br>いつでも連絡が取れるようにしておくことで万が一何かあった時にすぐに対応することができます。<br>何か気になったことや要望も気軽に伝えることができます。</p><h2 id="ha214098e44">まとめ</h2><p>いかがでしたでしょうか。<br>今回は外壁塗装工事期間の在宅についてお話しさせていただきました。<br>留守がちであったとしても工事は問題なく進行していきます。<br>しかしできるだけ在宅していただきたいタイミングはありますので業者と相談しながらスケジュールの調整を行うようにしましょう。<br>今回の記事が少しでも塗装工事を行う方にとって参考になれば幸いです🍀<br>最後までご覧いただきありがとうございました。<br> <a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">佐々木塗装は広島市安佐北区を中心に、広島県内一円を施工範囲として、外壁塗装や屋根塗装を行っています。</a><br>品質にこだわり、一軒一軒丁寧に、お施主様に寄り添って施工しております。<br>広島県で外壁塗装をご検討なら、ぜひ<a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">『外壁塗装広島 株式会社 佐々木塗装』</a>にお気軽にご相談ください。<br><a href="http://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> 広島外壁塗装</a> </p>
塗装工事の失敗談についてご紹介!!<h1 id="h83b13eeb75">塗装工事の失敗談についてご紹介!!</h1><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/4a50933d42f546678530d377a0630c68/image%20(81).jpg" alt=""><br>外壁塗装工事では、信頼できるプロの塗装業者に依頼すると失敗はほとんどありません。<br>しかし、作業するのが人間であるためどうしても失敗が発生してしまう場合のもあるというのが事実です。<br>工事以外の失敗でもイメージ通りにならなかったなどの失敗もあります。<br>そこで今回は外壁塗装工事で実際にあった失敗事例をご紹介させていただきます。<br>外壁塗装で失敗しないためにも失敗例を事前に知っておくことは大切です。<br>ぜひ最後までご覧ください。</p><h2 id="h2dfc51dff3">外壁塗装工事の失敗事例</h2><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/d9aa50b6ed4f4931b7924e4e6e5adb18/image%20(79).jpg" alt=""><br>ここでは実際にあった失敗事例をご紹介していきます。<br>塗装が終わってすぐに膨れや剥がれが生じてしまった<br>塗装業者の工事内容に不備があると、工事が終わってすぐなのにも関わらず膨れや剥がれが生じてしまう場合があります。<br>塗装業者の工事に不備があった場合、補修工事を行なってもらえることがほとんどですのでまずは業者に相談してみるようにしましょう。<br>「工事が終わってすぐ」とは具体的な期間で言うと塗装直後〜1年以内くらいとお考えいただけたらと思います。<br>また、塗装工事をしてから数年経ってから膨れや剥がれが生じた場合は経年劣化である可能性が高いです。</p><h3 id="hfea899d318">塗装がムラになっていた</h3><p>外壁塗装工事は職人の手作業となりますので、どうしても多少のムラは生じてしまいます。<br>しかし、明らかにムラになっている、塗料の厚みが明らかに違う部分があると言う場合には塗り直しを行なってもらえる可能性が高いです。<br>気になった場合は一度業者に相談してみるようにしましょう。</p><h3 id="h3b65f017e7">色味がイメージと違った</h3><p>外壁塗装工事の失敗談として最も多く挙げられると言っても過言でないのがこの色味のイメージの違いです。<br>好みの色を選んだものの実際に塗装をしてみると思っていた色と違ったということがあります。<br>外壁塗装の色選びを行うときはさまざまなポイントがございます。<br>そのポイントについては別記事でご紹介していますのでぜひそちらも併せてご覧ください。<br>色味がイメージと違っていた場合には、一度その色味で納得の上決定しているので思っていたのと違ったので塗り直して欲しいというのは難しいです。<br>そのためどうしても色を塗り替えたいという場合にはプラスで費用がかかってしまうこととなりますので色選びは慎重に行うようにしましょう。</p><h3 id="h0eb9bb8b9a">近隣トラブル</h3><p>外壁塗装が原因となって近隣トラブルが発生してしまうことがあります。<br>具体的には<br>・騒音問題<br>・塗料のにおい<br>・高圧洗浄時の洗浄水の飛散<br>などが挙げられます。<br>不快に感じるかどうかは個人によって度合いはさまざまです。<br>そのため、事前に挨拶回りをおこない塗装工事を行うことを伝えるのはとても大切です。<br>また、指摘を受けたり何か迷惑をかけてしまったかもしれないと感じた時には早急に対応するようにしましょう。</p><h2 id="hb64020fe50">もしも失敗?と感じたときは・・・</h2><p>実際に上記の失敗に直面してしまっている方も中にはいらっしゃるかもしれません。<br>そこでここでは現在外壁塗装で失敗かもしれないという疑問を抱いている方に向けてどう対応すれば良いのかご紹介したいと思います。</p><h3 id="h71b6df79b9">まずは塗装業者に相談を</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/06baf5d4b7bd470ca30a130a9e7f7949/image%20(80).jpg" alt=""><br>塗装業者の落ち度ではないか?と感じる場合にはひとまず塗装業者に相談してみるようにしましょう。<br>もしも塗装業者に落ち度がある場合、業者がしっかりと対応してくれるはずです。<br>塗装業者に落ち度があるのかわからないから一度相談したいという方や塗装業者と連絡が取れなくなってしまったというような場合は専門の消費者センターなどの機関に相談すると良いでしょう。</p><h3 id="h0b8fc119a4">工事以外の失敗については</h3><p>外壁塗装工事以外の失敗についてはひとまずどう対処するのが良いのか考えてみましょう。<br>例えば色選びを失敗した場合では、どうしても色を変えたいという方は残念ですが、再度塗装工事費用を自身で負担して塗り直してもらうしかありません。<br>他にも近隣トラブルになった場合には謝罪に行くなどご自身で動く必要があります。<br>業者が対応をしてくれることももちろんありますが、任せきりにしてしまうと印象が悪くなってしまうのも確かです。<br>臨機応変に対応するようにしましょう。</p><h2 id="h1afe451c43">さいごに</h2><p>いかがでしたでしょうか。<br>今回は外壁塗装の失敗事例についてご紹介させていただきました。<br>現在、失敗かも・・・・?と感じている方はもちろん、これから外壁塗装をする方にもお役に立てれば幸いです。<br>事前に起こりうるトラブルを把握し、失敗・トラブルのない外壁塗装工事を行うようにしましょう!<br>最後までご覧いただきありがとうございました。<br> <a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">佐々木塗装は広島市安佐北区を中心に、広島県内一円を施工範囲として、外壁塗装や屋根塗装を行っています。</a><br>品質にこだわり、一軒一軒丁寧に、お施主様に寄り添って施工しております。<br>広島県で外壁塗装をご検討なら、ぜひ<a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">『外壁塗装広島 株式会社 佐々木塗装』</a>にお気軽にご相談ください。<br><a href="http://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> 広島外壁塗装</a> </p>
軒天の役割とは?<h1 id="h7a74c5fb28">軒天の役割とは?</h1><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/cb8bb9238832473ab8b200bd149c3804/image%20(79).jpg" alt=""><br>「軒天って聞いたことはあるけれど実際にどのようなもの?」「どんな役割があるの?」と疑問に感じている方もいらっしゃると思います。<br>軒天は簡単に言うと住宅の見栄えを良くしたり、外壁の劣化を防止する働きがあります。<br>使用する素材によっては耐火性を高めることも可能です。<br>そこで今回は軒天についてその特徴について詳しくご紹介したいと思います。<br>ぜひ最後までご覧ください。</p><h2 id="h749041034f">軒天とは?</h2><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/6a8540047d06480b8e9cc48df6fb92b3/image%20(80).jpg" alt=""><br>軒天とはそもそも屋根の裏側についた部分のことを指します。<br>屋根の一部は外壁から外側に突き出していますが、この突き出た部分を<strong>「軒」</strong>と呼びます。<br>特に先端部分は<strong>「軒先」</strong>、軒の下側にある部分を<strong>「軒下」</strong>と言います。<br><strong style="color:#0070c0">「軒天」は屋根の裏側のことをいい、外から住宅を見上げたときに見える軒の裏側のことを言います</strong><span style="color:#0070c0">。</span><br>軒天は「軒裏」と言われることもありますが、意味は同じです。<br>近年では費用の削減や見た目の美観のために軒をつけないと言うお家もあります。<br>しかし軒がないと外壁自体が劣化してしまいやすいというデメリットもございます。<br>こちらについてもまた後ほど詳しくご紹介させていただきます。</p><h2 id="hb456380c8a">軒天の役割</h2><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/36b3d1d027bd4b2aa3ca5f26519a8e4c/image%20(81).jpg" alt=""><br>先ほど、軒天についてはご説明させていただきましたが、一体どのような役割があるのでしょうか。<br>ここでは軒天の役割についてご紹介させていただきます。</p><h3 id="h7ba16063bd">外壁の劣化防止</h3><p>最も大きな軒天の役割と言っても過言ではないのがこの<strong style="color:red">「外壁の劣化防止」</strong>です。<br>雨水や太陽からの紫外線が直接外壁に当たってしまうと汚れや色褪せによって経年劣化が早まってしまいます。<br>しかし、軒天をつけることで雨水や紫外線から外壁を守り、耐久性を高めることが可能となります。<br>そうすると結果的にメンテナンスの負担も軽減することができるでしょう。</p><h3 id="he69529070d">デザイン性の向上</h3><p>屋根の構造部分を隠すことができることで住宅の見た目をスッキリとさせることが可能となります。<br>軒天の形状や素材はデザイン性に大きく影響を与えるため、意外かもしれませんが全体の印象に拘るほどです。</p><h3 id="h9b52114988">延焼の防止</h3><p>軒天には延焼防止の機能もあります。<br>もしも自宅で火災が発生した時に屋根に延焼してしまうと家屋全体に火が広がってしまいますが、軒天を不燃材で防ぐことで屋根への延焼を予防することができます。</p><h2 id="h630d12d8f4">軒天の素材</h2><p>軒天にはどのような素材が用いられることが多いのか、主な例をここではご紹介いたします。</p><h3 id="hf78259863b">金属系</h3><p>軒天に使用される金属系の素材としてはガルバリウム鋼板やアルミスパンなどがあります。<br>耐火性や耐久性に優れており、錆びにくい素材であるため塗装の回数が少なく済むという利点があります。<br>しかし、単価が高いことから一般住宅ではあまり使用されることが少ない素材です。</p><h3 id="h5d1047a6b2">木材系</h3><p>木材系ではカラーベニヤや化粧合板が使用されることが多いです。<br>家具などで多く使用される素材で、他の素材と比較して安価であるため主に補修を行う際に使用される素材です。<br>耐久性は低めで、経年劣化の影響を受けやすい素材になりますので、機能を維持するためには定期的なメンテナンスを要します。</p><h3 id="he4550cbe2d">不燃材</h3><p>先ほども少しご紹介しましたが、ケイカル板やフレキシブルボードなどが不燃材の代表例です。<br>機能面とコストのバランスが良いことから多くの住宅に用いられ、新築でも補修でもよく使用されます。</p><h2 id="hab1e2749df">軒天のメンテナンス方法</h2><p>軒天のメンテナンス方法はその劣化状態によって異なります。<br>ここでは、<strong>「塗装」「増張り補修」「張り替え工事」</strong>の3種類について詳しくご紹介させていただきます。</p><h3 id="h7bf1ee123f">塗装</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/b6292f1f5df440a38f047bd937a50257/image%20(82).jpg" alt=""><br>軒天の基本的なメンテナンス方法が「塗装」です。<br>オススメは外壁や屋根の塗装工事を行うときに一緒に軒天の塗装も行うことです。<br>軒天の耐用年数も外壁や屋根とほとんど変わらないので同時に行うことで足場設置回数を減らすことができるのでコスト削減にも繋がります。<br>塗料を塗布して、しっかりと乾燥させてから塗り重ねることでより強い塗膜を作成し、耐久性を高めます。<br>軒天の色味を変えることもできるので外壁や屋根とのバランスを見て考えるようにしましょう!</p><h3 id="h5a53deaade">増張り補修</h3><p>軒天の表面が剥がれている場合では、もともとある軒天の上から新たな軒天材を貼り付ける増張り補修を行います。<br>増張り補修では軒天材を剥がしたり処分をするという工程がない分、工期が短く済み、費用も抑えることができます。<br>増張り補修は部分的に行うと段差ができてしまうので基本的に軒天全体を補修する際の施工方法となります。</p><h3 id="ha4375384ae">張り替え工事</h3><p>軒天の損傷がひどい場合や、雨漏りを起こしてしまっている場合には張り替え工事を行います。<br>すでに雨漏りが発生している状況では軒天の下部分まで腐食が広がっていることが考えられます。<br>張り替え工事では、傷んだ部分のみの補修も可能です。<br>どの施工方法が適切かは自己判断せずに、必ず業者に相談するようにしましょう。</p><h2 id="h1afe451c43">さいごに</h2><p>いかがでしたでしょうか。<br>今回は軒天についてご紹介させていただきました。<br>軒天は住宅のデザイン性を高めるだけでなく、外部の刺激からお家を守るという大切な働きも担っています。<br>軒天のメンテナンスについては、お家の状態によって異なるので一度業者に相談してみるようにしましょう。<br>最後までご覧いただきありがとうございました。<br> <a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">佐々木塗装は広島市安佐北区を中心に、広島県内一円を施工範囲として、外壁塗装や屋根塗装を行っています。</a><br>品質にこだわり、一軒一軒丁寧に、お施主様に寄り添って施工しております。<br>広島県で外壁塗装をご検討なら、ぜひ<a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">『外壁塗装広島 株式会社 佐々木塗装』</a>にお気軽にご相談ください。<br><a href="http://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> 広島外壁塗装</a> </p>
塗料の種類についてご紹介!!<h1 id="h85811dde71">塗料の種類についてご紹介!!</h1><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/37fd94621e144f8889d3fbc092c896ed/image%20(83).jpg" alt=""><br>外壁塗装を行う時には<strong>「塗料選びが大切!」</strong>と言われることが多いですが、そもそもどのような塗料の種類があるのかよくわからないという方も多いのではないでしょうか。<br>そこで今回は外壁塗装の塗料の種類についてご紹介したいと思います。<br>ぜひ最後までご覧ください。</p><h2 id="h3a676b7dee">塗料の種類について</h2><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/a98b3ea4cd26473db84124901b99d8e6/image%20(79).jpg" alt=""><br>まず最初に塗料の種類についてご紹介したいと思います。<br>塗料は大きく、<br><strong style="color:red">・アクリル</strong><br><strong style="color:red">・ウレタン</strong><br><strong style="color:red">・シリコン</strong><br><strong style="color:red">・ラジカル制御</strong><br><strong style="color:red">・フッ素</strong><br><strong style="color:red">・無機</strong><br>の6つに分類することができます。<br>この6種類についてそれぞれ詳しくご紹介したいと思います。</p><h3 id="h5ba13aa946">アクリル塗料</h3><p>アクリル塗料はアクリル樹脂から作られる塗料で、今回ご紹介する6つの種類の塗料の中で最も耐用年数が短い<strong>3〜5年</strong>となっている塗料です。<br>価格は安いのですが、耐用年数が短いため外壁塗装には向いておらず、現在は外壁塗装工事ではほとんど使用されていない塗料となっています。</p><h3 id="hc694fbb603">ウレタン塗料</h3><p>ウレタン塗料はウレタン樹脂から作られる塗料で、アクリル塗料よりは耐用年数が長いもののそれでも<strong>5〜7年程度</strong>です。<br>これからご紹介する塗料と比較するとまだまだ耐用年数が短く、こちらもあまり外壁塗装には使用されません。<br>しかし場合によっては費用を抑えるために付帯部の塗装のみこのウレタン塗料を使用するという場合もあります。</p><h3 id="hec7e1c1c8e">シリコン塗料</h3><p>シリコン樹脂から作られる塗料です。<br>耐用年数と費用のバランスが取れた外壁塗装で人気の塗料となっています。<br>しっかりと実績のある塗料の種類ですので安心して使用することができます。<br>こちらの耐用年数はおよそ<strong>10〜15年</strong>と言われています。</p><h3 id="h1f8ec252c0">ラジカル制御系塗料</h3><p>外壁の塗膜の部分を劣化させる「ラジカル」という因子を制御する力をもった塗料です。<br>汚れがつきにくく、経年劣化の要因となる紫外線にも強いという特徴を持っています。<br>シリコン塗料と価格に関して大差はありませんが、ラジカル制御系塗料の方が耐用年数が<strong>12〜16年</strong>と若干長くなっているというのが特徴的です。<br>しかしながら、まだ新しい塗料であるため実績が他の塗料と比較して少ない傾向にあるのがデメリットであると言えます。</p><h3 id="h8ad6d43a5e">フッ素塗料</h3><p>フッ素樹脂から作られる塗料で、耐用年数も<strong>15〜20年</strong>と長いことから塗り替えの回数を減らすことができる塗料です。<br>しかしながら耐用年数が長い分、価格も高くなってしまうというのがデメリットと言えるでしょう。<br>長期的にみるとメンテナンス回数を減らすことができるためトータルコストを抑えることにつながります。</p><h3 id="h5950dcbfd0">無機塗料</h3><p>無機塗料はレンガやガラスなどの無機物を配合して作られた塗料のことを言います。<br>無機物が配合されているので劣化が遅く、他の塗料と比較すると耐用年数は25〜30年と長くなっています。<br>とても耐用年数が長いことからビルなど大きな建物によく使用されている塗料です。<br>費用はかかってしまいますが、耐用年数の長い塗料をお探しの方にはおすすめの塗料です。</p><h2 id="hf4a701e59f">塗料の分類名からわかる性能の違い</h2><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/7be11a2da6534420827def049a09b4ac/image%20(80).jpg" alt=""><br>塗料には先ほどご紹介した大まかな種類以外にも細かな違いがあります。<br>光沢やにおいの強弱などです。<br>塗料の分類名からその違いを推測することができるので推測方法について簡単にはなりますがご紹介させていただきます。</p><h3 id="h523f102264">樹脂の種類</h3><p>こちらは先ほどご紹介したものと同じにはなってしまうのですが、樹脂には<strong style="color:#0070c0">アクリル・ウレタン・シリコン・フッ素</strong>の4種類があります。<br>商品によって差はあるものの、樹脂の項目を見ることでおおよその価格帯と耐用年数を推測することができます。</p><h3 id="he2b1710393">顔料</h3><p>顔料とは塗料に含まれている<strong>色を構成する成分</strong>です。<br>顔料が含まれている塗料を<strong>「エナメル塗料」</strong>、顔料を含まない塗料を<strong>「クリア塗料」</strong>と言います。<br>そのため色付けが可能な塗料を「エナメル塗料」、無色の塗料を「クリア塗料」と言います。<br>クリア塗料は主に現在の外壁のデザインを活かしたい時に使用されます。</p><h3 id="h09a3cfcbf1">光沢度合い</h3><p>意外と知られていないのですが、外壁塗装では色だけではなく、外壁の「艶」の度合いも選択することができます。<br>艶の度合いは<strong>艶消し・3分艶・5分艶・7分艶・艶有</strong>の5種類に分けることができます。<br>艶がある方が耐候性は強くなり、外壁を綺麗な状態で長持ちさせることができるので特にこだわりがない場合は艶有を選択していただけたらと思います。</p><h3 id="hfad1de465d">におい</h3><p>塗料は主に<strong>「水系塗料」</strong>と<strong>「溶剤系塗料」</strong>の2種類に分類することができます。<br>水系塗料は使用するときに水で薄めるのに対し、溶剤系塗料はシンナーなどの有機溶剤で薄めます。<br>においの点で比較すると水系塗料はほとんどにおいがありませんが溶剤系塗料は刺激臭があります。<br>しかしその分、塗装可能な素材が多いというメリットもありますので、お家に合わせて洗濯することが大切です。</p><h3 id="h17804e67a7">1液塗料と2液塗料</h3><p>1液塗料は自然に固まる塗料であるのに対し、2液塗料は硬化剤を入れないと固まらない塗料を言います。<br>1液塗料の方が扱いやすいのに対して、2液塗料は扱いにくくはあるのですが若干耐久性が高いというメリットがあります。</p><h2 id="h1afe451c43">さいごに</h2><p>いかがでしたでしょうか。<br>今回は塗料の種類についてご紹介いたしました。<br>塗料といってもたくさんの分類方法があることをご理解いただけたかと思います。<br>この中からお住まいに合った塗料を選ぶのはなかなか難しいと思います。<br>信頼できる塗装業者に依頼して後悔のない塗装工事を行いましょう!<br>佐々木塗装は広島市安佐北区を中心に、広島県内一円を施工範囲として、外壁塗装や屋根塗装を行っています。<br>品質にこだわり、一軒一軒丁寧に、お施主様に寄り添って施工しております。<br>広島県で外壁塗装をご検討なら、ぜひ佐々木塗装にお気軽にご相談ください♪<br>最後までご覧いただきありがとうございました。<br> <a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">佐々木塗装は広島市安佐北区を中心に、広島県内一円を施工範囲として、外壁塗装や屋根塗装を行っています。</a><br>品質にこだわり、一軒一軒丁寧に、お施主様に寄り添って施工しております。<br>広島県で外壁塗装をご検討なら、ぜひ<a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">『外壁塗装広島 株式会社 佐々木塗装』</a>にお気軽にご相談ください。<br><a href="http://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> 広島外壁塗装</a> </p>
中古住宅購入後の塗装<h1 id="hfcdba9e614">中古住宅購入後の塗装</h1><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/c5e0a585134d44c5a732b2fc20527277/image%20(82).jpg" alt=""><br>みなさん、こんにちは佐々木塗装です。<br>最近では新築を建てずに、中古物件を購入しリフォームするといったことが出てくるようになってきました。<br>中古住宅を購入した後に、外壁塗装は必要となってくるのでしょうか。<br>前回からどのくらい経っているのかが分からない状況であれば特にどのようにしていけばよいのでしょうか。<br>今回は中古住宅の塗装についてご紹介していきます。<br> </p><h2 id="h2f9223532d">中古住宅における塗装が必要なケースとは?</h2><p>中古住宅でもどのような状況で購入したかで塗装の必要性が異なってきます。<br>以下では塗装が必要なケースについて紹介していこうと思います。</p><h3 id="h0657718959">売却前に塗装をしていなかった</h3><p>一つ目に考えられる理由としては、元の持ち主が売る前に塗装をしていなかったケースです。<br>中古住宅はほとんどが塗装されて数年が経っているものです。<br>もしくは全然メンテナンスをしていない物件もあるとされています。<br>10年のサイクルで塗装が必要とされていると思いますが、売りに出された段階での築年数、検討している時の築年数それぞれ異なると思います。<br>売りの段階では塗装がまだ必要ない状況でも、出してから数年経っているともうメンテナンスの時期となります。<br>中古住宅を購入する際に、皆さん基本的にその時の住宅の値段を見て考えると思いますが、メンテナンスの面のことも考えて購入する必要があります。<br> </p><h3 id="hcf82329705">耐用年数が短いものを塗装していて劣化している</h3><p>物件を売りに出す際、塗装をすると高額で売却することができるとされています。<br>そのため見た目だけでもよくしようと安い塗料によって塗装を行う人もいます。<br>見た目が良いほうが購入する側も買いたくなると思うので実際売れやすくなりますが、このように安い塗料で塗装された見た目だけの住宅を購入してしまうとすぐにメンテナンス費用がかかってきます。<br>どのような塗料でどの時期に行ったのかを確認してから検討することが必要です。<br> </p><h2 id="hadcb006717">プロに見てもらうのがおすすめ</h2><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/65f1ed1a4ee34bdfb3414962b388b1dc/image%20(83).jpg" alt=""><br>正直プロの業者に見てもらうのが一番良いかと思います。<br>実際塗装をした履歴があったとしても詳細の情報まで分からないこともあるかもしれません。<br>購入した後にプロの塗装業者に外壁や屋根の状態を見てもらうことがお家のためです。<br>プロに見てもらうことによって正確なお家の塗装履歴を知ることができます。<br>「現在塗装が必要か、不必要か」「いつするのがベストなのか」<br>はっきり教えてくれるはずです。</p><h2 id="ha7599e93ee">購入のタイミングで塗装することもおすすめ</h2><p>中古住宅を購入するタイミングで塗装をすることもお勧めです。<br>メリットとしては新生活を綺麗な状態の住宅で同時にスタートできること、時間や手間のかかってしまうことを購入時に全て終えることができるという点にあります。</p><h2 id="h8556e55027">カビが生えている可能性があるから注意</h2><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/4d0885ad0ddb49ab848f4e3f1585d7ab/image%20(84).jpg" alt=""><br>中古住宅に塗装が必要な理由として一つ大きなものが「人が住んでいない状況ができたことによってカビが生えている可能性がある」ということにあります。<br>人が住んでいない状況はお家を劣化させてしまう原因となってしまいます。<br>メンテナンスをしていないこともそうなのですが、人が住んでいないとお家の中に湿気が蓄積されてしまいます。<br>そのまま湿気が出ていかないとカビが生えてしまい構造体の腐食に繋がります。<br>中古住宅は新築に対して安く購入することができますが、このような可能性もあります。<br>しっかりと見たうえで検討する必要があると思います。</p><h2 id="h1afe451c43">さいごに</h2><p>いかがでしたでしょうか。<br>今回は中古住宅の塗装についてご紹介いたしました。<br>中古住宅は塗装履歴がはっきりと分からないこともあります。<br>購入する前に見た目や値段だけを重視して購入するのではなく、塗装の履歴やメンテナンス履歴を見て考えるようにしてください。<br>購入時に塗装を行う際にはイニシャルコストはかかりますが、耐用年数の長い塗料を使用して塗装を行うことによって長期的にみると安く済みますので、ぜひそちらで検討していただけたらと思います。<br>最後までご覧いただきありがとうございました。<br> <a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">佐々木塗装は広島市安佐北区を中心に、広島県内一円を施工範囲として、外壁塗装や屋根塗装を行っています。</a><br>品質にこだわり、一軒一軒丁寧に、お施主様に寄り添って施工しております。<br>広島県で外壁塗装をご検討なら、ぜひ<a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">『外壁塗装広島 株式会社 佐々木塗装』</a>にお気軽にご相談ください。<br><a href="http://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> 広島外壁塗装</a> </p>
外壁塗装の費用内訳<h1 id="h5192295cf8">外壁塗装の費用内訳</h1><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/20acad158337408cb146a104c8216ec3/image%20(73).jpg" alt=""><br>みなさん、こんにちは。佐々木塗装です。<br>外壁塗装は100万円~といったようなことを聞いたことがあるかもしれません。<br>なぜこれほどかかってくるのでしょうか。<br>今回は外壁塗装における費用の内訳についてご紹介していこうと思います。<br>ぜひ最後までにご覧下さい。<br> </p><h2 id="h347cdfb39c">塗装の作業代だけではない、外壁塗装費用の内訳</h2><p>外壁塗装の費用は主に4つに振り分けることができます。<br>・足場代<br>・塗料などの材料費<br>・人件費<br>・諸経費<br>この4つです。<br>それぞれについて詳しく解説していきます。<br> </p><h3 id="h7c34254ea2">足場代</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/8ca8600130e841879bed8117bff60413/image%20(74).jpg" alt=""><br>足場代は全体費用のおおよそ15~20%を占めます。<br>足場自体にかかる費用+組立や解体などの工事費も含まれてきます。<br>足場というのは塗装を行う職人さんが安全に作業を行うために必須のものとなります。<br>品質の高い工事を提供するには足場は必ず必要です。<br>外壁塗装ではくさび形の足場を使用します。</p><h3 id="hcadc6e7abf">塗料などの材料費</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/4c68068838e24b45ab7add3f56087e05/image%20(75).jpg" alt=""><br>塗装には塗料が必須ですが、塗料以外にもコーキング材やローラー・養生テープなどのこまごまとしたものも含みます。<br>この材料費も足場と同じく費用の15~20%ほどを占めます。<br>実際塗料の種類によって値段も変化するため、グレードの高いものを選択すると費用と内訳の変動もあるかと思われます。</p><h3 id="hff741ace41">人件費</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/2d2567f0e22144b2ba86185393f7e65d/image%20(76).jpg" alt=""><br>続いて3つ目が人件費です。<br>塗装はもちろん、その前にも洗浄を行っていたり足場を設置したりと様々な作業を行う職人さんがいます。<br>そのための費用としておおよそ全体の20~30%を占めます。<br>人件費という形では見積書に記載されていないことが多いですが、単価費用として含まれています。<br>必要な人数と作業日数をあらかじめ計算したうえで計算されています。<br>職人の腕が工事の品質を左右してくるため、どうしても必要な費用となってきます。<br> </p><h3 id="hd6a95bbce5">諸経費</h3><p>塗装には諸経費や運営費も含まれています。<br>これは全体の20~30%を占めます。<br>足場などを運ぶ運搬費、交通費、廃材の処分の費用やアフターメンテナンスなどの管理費もあります。<br>諸経費が低いともちろん全体の費用は安くなるのですが、逆に安いとなると管理がしっかりとされていないことがあります。<br>例えばアフターメンテナンス。<br>諸経費が低いともしかするとアフターメンテナンスが不十分であったり保証がなかったりということがあるかもしれません。<br>また施工管理に関しても、管理がしっかりされていないで工事がうまく進行しないということも考えられます。<br>そのためある程度かかってる方が安心です。<br>100万円が全体であるとすると最低で20万円はかかっている方が良いでしょう。<br>綺麗にお家を保とうと思うとしっかりとメンテナンスなどをしてくれる業者にするべきです。<br>もし諸経費が安く感じた場合には一度業者の方にアフターメンテナンスの内容や保証の内容について聞いてみてください。<br>もしかすると十分でないかもしれません。<br> </p><h2 id="h1429ed259a">相場より高いとおかしい??ここをチェック!</h2><p>外壁塗装の相場はある程度あるとは思いますが、極端に高い場合さすがに困ってしまうと思います。<br>その際にはこれらの項目に当てはまっているのかを確認してください。</p><h3 id="hd1f3d7d20b">同じ坪面積でも…</h3><p>同じ坪面積であってもお家の形状によって塗装面積は異なります。<br>具体的に言うと、凸凹のお家ほど費用は高くなっていきます。<br>というのも、凸凹していることで側面の部分を塗装する必要が出てきます。<br>そのため、通常の単純な四角の形のお家よりも塗装面積が増えることとなるため塗装費用が高くなっていきます。<br>また同じ坪面積でも、付帯部の大きさにも影響されます。<br>窓の大きさが小さいほど塗装面積が増えるため高くなっていきますし、天井が高い場合にはその分壁も立ち上がっていると思います。<br> </p><h2 id="h3d36f66760">安すぎても要注意</h2><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/d2097dcb527d447589cf7207c23421f4/image%20(77).jpg" alt=""><br>諸経費のところでも少し出ましたが、安すぎても逆に手抜きをされてしまう可能性があるため注意が必要です。<br>簡易的な足場を立てられることも可能性としてはありますし、必要な作業をなくされている可能性だってあります。<br>その時は安く済んだとしても、長い間持たないのでは意味がありません。<br>適正価格で塗装を行う方が断然お家のためにも良いです。<br> </p><h2 id="h3bcda3e6b0">最後に</h2><p>いかがでしたでしょうか。<br>今回は外壁塗装費用の内訳を中心にお話しさせていただきました。<br>基本的には費用の内訳は全て15~20%、もしくは20~30%を占めます。<br>材料費などによっては多少変動あると思いますが大半はこのようになっているはずです。<br>塗装はただ塗装するだけの費用しかかからないというわけではありません。<br>多くの人が関わっていることで成立するものとなります。<br>適正な費用で適正な工事を行うことでお家を綺麗に永くもたせることができます。<br>なので、安いにこだわるのではなくそれぞれのお家にあった塗装を提案してくれるような業者に依頼して塗装を行うようにしましょう。<br>最後までご覧いただきありがとうございました。<br> <a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">佐々木塗装は広島市安佐北区を中心に、広島県内一円を施工範囲として、外壁塗装や屋根塗装を行っています。</a><br>品質にこだわり、一軒一軒丁寧に、お施主様に寄り添って施工しております。<br>広島県で外壁塗装をご検討なら、ぜひ<a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">『外壁塗装広島 株式会社 佐々木塗装』</a>にお気軽にご相談ください。<br><a href="http://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> 広島外壁塗装</a> </p>
外壁塗装で色選びをする際の注意点<h1 id="h53b36839d2">外壁塗装で色選びをする際の注意点</h1><p> <br><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/38356643896f431398a6c032a7353b43/image%20(73).jpg" alt=""><br> <br>皆さんこんにちは。佐々木塗装です。<br>お家の塗装で皆さんがよく悩まれるのではないかと思われるのが「色選び」です。<br>おうちを綺麗に見えるためにするにはどのような事を考えて選択するべきなのでしょうか。<br>今回は色選びについて注意点などを中心にご紹介していこうと思います。<br>ぜひ最後までご覧下さい。<br> </p><h3 id="ha87f46113a">色選びの行い方</h3><p>契約をした後、色選定を行っていくわけですが、色選びを行う時にはいくつか種類があります。<br> </p><h4 id="h05a08295c7">色見本帳を用いての色選び</h4><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/304b7048716a4cfca0bef58efa363a4d/image%20(74).jpg" alt=""><br>1つ目が色見本帳を見ての色選びです。<br>各塗料メーカーにおいて、たくさんの色の塗料があると思います。<br>それをカタログとなっている色見本帳を見ながら色を選定していきます。<br> </p><h4 id="hbaf6a8dea0">塗り板を用いての色選び</h4><p>2つ目が塗り板を用いての色選びです。<br>各塗料を塗装したA4サイズの塗り板があります。<br>塗料メーカーから配布されているもの、貸出しているもの、また業者独自で色見本として塗装したものもあります。<br>吹き付け塗装による塗装での塗り板です。<br>色味本よりも実際塗っているものとなっているため、より雰囲気も分かります。<br>また塗膜の質感なども実際に触ってもらって実感することが可能です。<br> </p><h4 id="hcfad4681ce">モニターを使用してのカラーシュミレーション</h4><p>最後に紹介するのが、モニターを使用してのカラーシュミレーションです。<br>大きな画面にうつるご自身のお家に対して色を入れてみて、雰囲気をみるといったものです。<br>候補のものを実際お家に落とし込んで貰うことができるのでお家の雰囲気に合うのか見ることが可能です。<br>これは色見本帳と一緒に使って行うことが大半です。<br>色見本帳を見て、気になったものを伝えてそれをモニターに反映するといった形です。<br>3つ色選びにおける方法をご紹介しましたが、実際全て併用して色選びを行っている業者もあります。<br>できるだけ多くの方法で色選びをしていくことによって塗装したあととのギャップが無くなっていきます。<br> </p><h2 id="h88b9a3ec7a">色選びでの注意点</h2><p>色選びを行っていく上で注意していただかないといけない点がいくつかありますのでご紹介します。<br> </p><h3 id="h5d37681038">1.面積効果</h3><p>色には面積効果というものがあります。<br>これは色の面積によって色の見え方が変わるということです。<br>大きな面積を塗れば塗るほど、明るいものはより明るい色味となりますし対して暗い濃い色はより暗く濃い色になります。<br>そのため、色見本だけで見るというのはできるだけ避けた方が良いです。<br> </p><h3 id="h4abe252dfc">2.時間や天気によって見え方も変わる</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/dac1e7af5c1a4602ba6ee6dd9b4fc5bd/image%20(75).jpg" alt=""><br>朝、昼、夕方、夜それぞれ外壁も見え方が変化します。<br>夕方は特に光自体がオレンジとなってくるため、かなり外壁の見え方が変わってくるでしょう。<br>天気に関しても同じです。<br>晴れの時と曇りの時、雨の時で光の入り具合が変わってくることで反射率が変化します。<br>晴れの日には明るくても曇りの日にはかなり暗くなってきます。<br> <br>想定していた色味とかなり異なりトラブルに発展することも多いため、慎重に選定することが必要となってきます。<br> </p><h2 id="h14daa32e0b">失敗しないための対策</h2><p>ここからは色選びで失敗しないような対策をご紹介します。<br> </p><h3 id="h535e4fb60d">①施行事例を見る</h3><p>気になっている色の施行事例を見るというのがオススメです。<br>実際に塗装されているおうちを見ることによって雰囲気をより感じやすいと思います。<br>また似た色味でも大丈夫です。<br>そのイメージを業者の方に伝えてもらえると業者も提案がしやすくなってくるのでありがたいです。<br>佐々木塗装の施工事例はこちら <a href="https://sasaki-tosou.co.jp/case/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">施工事例一覧|外壁塗装なら広島の佐々木塗装</a></p><h3 id="h23664e99ae">②塗り板を持って帰らせてもらう</h3><p>これも一つの方法です。<br>先程述べたように見る環境によってかなり色味が変わってきます。<br>中で見るのと外で見るのとでも変化は大きいです。<br>そのため業者に依頼して気になるものを持って帰り、お家に様々な時間・天気で照らし合わせてみてください。<br>そうすることでイメージが掴みやすくなるのではないでしょうか。<br> </p><h3 id="h2cc134ad60">③カラーシュミレーションサイトの活用</h3><p>施工業者でシュミレーションを行ってくれるとは思うのですが、なかなかショールームに行けないと言う方には、各塗料メーカーでカラーシュミレーションサイトと言うものがあります。<br>気になる色味を気軽に見ることが可能なので、お家でも試すことが出来ます。</p><h2 id="h3bcda3e6b0">最後に</h2><p>いかがでしたでしょうか。<br>今回は色選びについてご紹介しました。<br>色を選択する上で特に色の印象が面積や時間、天気によって大きく変化するということをよく理解することができましたでしょうか。<br>一つだけでなく様々な方法を活用して色の選定を行っていただけると塗装をした際とのギャップは薄くなるでしょう。<br>10年ほどは色を変えない訳ですし、飽きてしまうと困ります。そのため時間をかけて色を検討してください。<br>最後までご覧頂きありがとうございました。<br> <a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">佐々木塗装は広島市安佐北区を中心に、広島県内一円を施工範囲として、外壁塗装や屋根塗装を行っています。</a><br>品質にこだわり、一軒一軒丁寧に、お施主様に寄り添って施工しております。<br>広島県で外壁塗装をご検討なら、ぜひ<a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">『外壁塗装広島 株式会社 佐々木塗装』</a>にお気軽にご相談ください。<br><a href="http://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> 広島外壁塗装</a></p>
ペンキと塗料の違い<h1 id="hd9fbd74489">ペンキと塗料の違い</h1><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/b475d22bedce40929de0d80167cebfa9/image%20(73).jpg" alt=""><br>外壁や屋根などお家を塗装するとなると「塗料」を使用します。<br>DIYなどを行うときには「ペンキ」を使用すると思います。<br>では、一体この「塗料」と「ペンキ」にどのような違いがあるのでしょうか。<br>塗装工事を行う上で塗料の選択はとっても重要な項目の1つです。<br>そこで今回は塗料とペンキの違いをご紹介したいと思います。<br>ぜひ最後までご覧ください。</p><h2 id="h3509a4a940">塗料とペンキの違い</h2><p>では早速、塗料とペンキの違いについてご紹介したいと思います。<br>塗料とペンキはどちらも色をつける液体です。<br>塗装工事を行うときに塗料ではなくペンキで塗装をしたとしても施工直後は同じような見た目になります。<br>では、ペンキで塗装をしても良いのでしょうか?<br>結果から言いますと、<strong style="color:red">ペンキで外壁塗装は行わないようにしましょう</strong>。<br>ペンキの最大の目的は<strong>「色をつける」</strong>ことです。<br>ペンキの多くは使用する際に植物油脂で希釈を行います。<br>しっかりと色付けができるように顔料の成分を植物油脂を使用して伸ばしやすくして均一に塗れるようにしています。<br>塗料はと言いますと、最大の目的は<strong>「何らかの効果を発揮する」</strong>ことです。<br>少し曖昧な言い方になってしまいましたが、塗料には耐候性の機能や遮熱の機能などを塗装する部分に与える役割を担っています。<br>そこに顔料が含まれているとペンキと同様に色付けを行うことが可能となります。<br>その点が大きな違いとなっています。<br>では、ここからは項目に分けてペンキと塗料の違いを比較してみましょう。</p><h3 id="h19d4c12e19">使用目的</h3><p>使用目的に関しては先ほどお話しした内容と似たものにはなってしまうのですが、ペンキは色付け、塗料は機能付与が主な目的となっています。<br>そのためペンキの使用用途としては、看板に企業ロゴを書いたりなど装飾に用いられることが多いです。<br>それと比較して塗料ではこのような使用は基本的にしません。<br>外壁塗装では外壁部分に水分が侵入してしまわないように塗膜を作って保護することが大切なので、外壁塗装にはペンキではなく塗料が適しているということがお分かりいただけるかと思います。</p><h3 id="h9598a48bf7">機能性</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/3e0883addb9546fb8b3826888385108c/image%20(74).jpg" alt=""><br>ペンキはとにかく色をつけるという機能に特化しています。<br>そのため色素にこだわりを持っていたりすることが多いため色の種類も豊富な傾向にあります。<br>それと比較して塗料では機能面を重視して製造されていることが多く、耐候性や断熱性などの機能を考慮して製造されています。<br>そのためペンキと塗料では機能面で大きな差があると言えるでしょう。</p><h3 id="h65cc74c959">成分</h3><p>ペンキと塗料は使用用途が違うためもちろん成分も異なっています。<br>ペンキには顔料・合成樹脂・植物油脂が含まれています。<br>塗料では顔料・合成樹脂・添加剤が含まれています。<br>機能を与えたり定着性を高めるための成分調整をしているというのが特徴です。<br>ペンキは必ず色がついていますが、塗料の場合には素材の色を活かすために透明の塗料もあります。</p><h3 id="h05810ad1cf">費用</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/5ed4efa07ff34127a9e36e9eb2bcd8f9/image%20(75).jpg" alt=""><br>費用の点で言うと同じ平米数塗装するのであれば、大抵の場合ペンキの方が安くなります。<br>色素に加えてさまざまな機能を付与した塗料の方が価格が高くなるのは明らかだと思います。<br>さらに塗料は施工性も加味して設計されることが多いので付加価値が高い製品となっています。</p><h2 id="h6cfa3fa68f">外壁塗装でペンキを使用して欲しくない理由とは?</h2><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/0b916ebdd6894257aa2fb010a20912c6/image.png" alt=""><br>外壁塗装を行う場合にはペンキではなく、塗料を必ず使用するようにしましょう。<br>ここではその理由について詳しくご紹介いたします。</p><h3 id="hd162e9b31f">外壁を保護することができない</h3><p>色をつけることを目的としたペンキでは外壁を保護することが難しいです。<br>塗装工事を行う上で、見た目を良くすると言うのも大切な目的の1つですが、最も重要なのは<strong>外壁を保護する</strong>ことです。<br>しかしペンキでは外壁を保護することができないため、適していないと言うことがわかると思います。</p><h3 id="hc5aba84ea1">性質的な課題</h3><p>ペンキは植物性の油脂を使用するため揮発性が低く、乾くまでに時間がかかってしまいます。<br>乾燥するまでに雨が降ってしまったり、砂埃が付着してしまっては工事の品質が低下してしまいます。<br>また、費用を抑えるためにペンキを選択してしまうと太陽からの紫外線雨や雨風によってすぐに変色や脱色を起こしてしまう可能性もあります。<br>そうなると結局コストパフォーマンスが悪くなってしまうのでペンキはやはりお勧めすることができません。</p><h2 id="ha214098e44">まとめ</h2><p>いかがでしたでしょうか。<br>今回はペンキと塗料の違いについてご紹介させていただきました。<br>ペンキは色付け、塗料は機能性の付与が主な目的です。<br>塗装工事を無駄にしてしまわないようにもペンキと塗料の違いは押さえておくようにしましょう。<br>最後までご覧いただきありがとうございました。<br> <a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">佐々木塗装は広島市安佐北区を中心に、広島県内一円を施工範囲として、外壁塗装や屋根塗装を行っています。</a><br>品質にこだわり、一軒一軒丁寧に、お施主様に寄り添って施工しております。<br>広島県で外壁塗装をご検討なら、ぜひ<a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">『外壁塗装広島 株式会社 佐々木塗装』</a>にお気軽にご相談ください。<br><a href="http://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> 広島外壁塗装</a><br> </p>
エフロレッセンスってなに??<h1 id="h4408c4f68f">エフロレッセンスってなに??</h1><p> <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/16e5ca8a65e44797875fb825c87359f0/image%20(73).jpg" alt=""> <br>皆さん、こんにちは。佐々木塗装です。<br>外壁の劣化の1つとして「エフロレッセンス」というものがあるのをご存じでしょうか。<br>外壁に白い粉のようなものはついていないでしょうか。<br>ついていると、もしかしたらエフロレッセンスの可能性があります。<br>今回はエフロレッセンスについて原因や対策などを中心にお話しできたらと思います。<br>ぜひ最後までご覧ください。<br> </p><h2 id="h2abac15b6e">エフロレッセンスとは</h2><p> <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/600fb5b41d6f42e79398563ba498ae47/image%20(74).jpg" alt=""> <br>まずエフロレッセンスについてどのようなものなのかについて簡単に説明させていただきます。<br>エフロレッセンスは外壁や屋根・塀に対して出てくる白いものです。<br>コンクリートやモルタルといった建材に入っている成分が水に溶けだしてそれが結晶化したものが浮き上がってきます。<br>別名白華現象ともいわれています。<br>エフロレッセンスが起こりやすい壁としては特にコンクリートで起こるとされています。<br>また雨や湿気の影響が受けやすい外壁には特に注意が必要となっています。<br>エフロレッセンスは白カビや白い汚れ、またチョーキングなどと見間違いを起こしやすいです。<br> </p><h2 id="hdf08a6945d">どのように表れるのか</h2><p> <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/fad7107252df404a8d4dbb9724bd87b2/image%20(75).jpg" alt=""> <br>エフロレッセンスの発生の仕組みについて紹介します。<br>外壁や屋根、塀などに雨水などがしみ込んで、建材を構成するカルシウム成分が溶け出してカルシウム成分を含んだ水分が二酸化炭素と反応を起こし、水に溶けにくい炭酸カルシウムを生成するため結晶化を起こして白い粉として表面に現れます。</p><h3 id="h9c1f22bd6d">原因</h3><p>エフロレッセンスの原因として以下の3つが考えられます。</p><h4 id="h76b3b49c80">経年劣化</h4><p>考えられる3つの原因のうち、経年劣化がほとんどです。<br>ある程度年数が経ってきて外壁も屋根も塀も劣化を始めます。<br>コンクリートであればひび割れが起こることがありますが、そのひび割れの部分から水分が入っていくようになります。<br>雨水が浸入するようになっていくと説明したような流れでエフロレッセンスが発生します。</p><h4 id="h394ebf9af5">補修工事の不備</h4><p>補修工事を行っていて、仮に水分が残ったままであると施工不良で不具合の症状としてエフロレッセンスが起こる可能性があります。<br>縁切りが不足していると、屋根内部に水分が溜まってしまう原因となるほか防水工事をしていた時に処理が不足や不備を起こしているとすぐに生じる可能性が高くなります。<br> </p><h3 id="hc42f39b95e">発生しやすい環境について</h3><p>水分が入ってしまうと発生の原因となると紹介しましたが、発生しやすい環境があります。</p><h4 id="ha957808d8f">多湿な環境</h4><p>雨が多い地域、湿度が高くなってしまう時期は建材の内部に水分が浸透しやすくなるため発生しやすいです。<br>多湿な環境として挙げられるのが日当たりの悪い外壁です。<br>北面の外壁が主に当てはまります。<br>乾燥しにくく、水分が滞留しやすい場所になっているため特に危険です。</p><h4 id="h093f627557">風通しの悪い場所</h4><p>風通しの悪い場所も風が通らないことによって湿気が籠りやすい状態となり発生しやすい環境になります。</p><h4 id="hd060504bc5">施工不良</h4><p>コンクリートやモルタルの施工をする際に配合が十分でなかったり施工時に養生が不適切であったりすると建材内部に水分が残りやすくなります。<br> </p><h2 id="h0c117a18e0">放置は✖</h2><p>エフロレッセンスが起こっていること自体は特に建物上では危険性はありません。<br>しかし、エフロレッセンスが起こっている箇所にヒビが入っている場合、水分が入っている可能性大です。<br>このまま放置していると構造体にまで水が届いて鉄骨の腐食に繋がります。<br>鉄骨が腐食すると膨張して爆裂につながったり、さらなる劣化となっていきます。<br>ただし、進行具合で様子見にしてもよいかもしれません。<br>わずかにエフロレッセンスが起こっている場合や数が少ない場合には緊急で補修は必要ありません。<br>堆積して塊になっていると危険性が高いためすぐに補修を検討してください。<br> </p><h2 id="h8f289326e5">補修する際には塗装も同時に</h2><p> <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/577fd7c19beb4d4599e5d2d6953147c2/image%20(78).jpg" alt=""><br>高圧洗浄やケレンなどの下地処理を行うとエフロレッセンスを除去することができます。<br>高圧洗浄などをすると、塗膜もはがれてしまうことがあります。<br>そのため除去した後に塗装工事と防水工事を行うことによってコーティングをすることができて補修することができます。<br>ですが、タイルや塀は塗装をする必要がないため除去するのみで塗装をしてコーティングをする作業は不要です。<br>またタイルや塀に関しては、薬剤を使用して除去する方法もあります。<br>全ての建材に使用することはできないため、注意が必要です。</p><h2 id="ha214098e44">まとめ</h2><p>いかがでしたでしょうか。<br>今回はエフロレッセンスについてご紹介しました。<br>エフロレッセンスの除去はご自身でせずプロに依頼することがおすすめです。<br>無理にご自身でしてしまうと綺麗に除去できない、そして建材を傷つけてしまって構造体がもたなくなってしまい寿命が短くなってしまいます。<br>かなりリスクの大きいものとなるので補修は自身でされない方が良いです。<br>ヒビが入っていない状態でのエフロレッセンスについては緊急の補修は不要ですが、美観を損なうので綺麗に洗い流すことがベストです。<br> <a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">佐々木塗装は広島市安佐北区を中心に、広島県内一円を施工範囲として、外壁塗装や屋根塗装を行っています。</a><br>品質にこだわり、一軒一軒丁寧に、お施主様に寄り添って施工しております。<br>広島県で外壁塗装をご検討なら、ぜひ<a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">『外壁塗装広島 株式会社 佐々木塗装』</a>にお気軽にご相談ください。<br><a href="http://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> 広島外壁塗装</a><br></p>
その塗装、本当にお家にあっていますか?<h1 id="hc2f067b5c2">その塗装、本当にお家にあっていますか?</h1><p> <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/98d59b7f16ac462c8b6e8e374ac808ef/image.png" alt=""><br><br> <br>みなさんこんにちは、佐々木塗装でございます。<br>外壁塗装や屋根塗装をする上で特に悩まれることが多いのは塗料選び、色選びです。<br>塗料選びは特にどの性能を選択することが正解なのか、と迷われることが多いと思います。<br>ただただ性能が良いというものが実はいいとは限りません。<br>そこで今回はライフプランに合わせた塗装についてご紹介していこうと思います。<br>ぜひ最後までご覧下さい。<br> </p><h2 id="hf6fe54ce38">塗装をする際には後のライフプランを考えて検討しよう</h2><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/53695a7adbf4401e9d35c64b0f5ebb95/image%20(74).jpg" alt=""><br>塗装をする際に、「とにかく性能の良い塗料がよい!」「できるだけ安く済ませたい!」<br>このように考える方も多いと思います。<br>ですが、将来そのお家にどのくらい住むのか、ライフプランをしっかりと考えた上で塗料の選択が必要となってきます。<br>以下より例を3つ用いて塗料を選定していこうと思います。<br> </p><h3 id="h4d8edcb20e">例1) 築10年40代の5人家族(子 18歳、14歳、8歳)</h3><p>例一つ目にあげるのは40代夫婦と3人のお子さんがいらっしゃるお家です。<br>築10年で初めての塗装、1番下のお子さんは8歳です。家から通える大学へ進学することを考えるとあと少なくとも14年はお家にいるでしょう。10年後に大学に進学することを考慮すると耐用年数が10年のものを選択してしまうと大学入学のタイミングと重なってしまうため、一気に出費することになってしまいます。<br>そのような事を考えると15年~20年ほどもつ塗料を塗装していただくのがおすすめです。<br>となると無機塗料もしくは、フッ素塗料での塗装をお勧めいたします。<br>今後30年以上まだこのお家に住むと考えた際に、確かに無機塗料とフッ素塗料での塗装というのは塗装の中でも高いものとなっているため、塗装を行う際のイニシャルコストはかかってしまいますが、シリコン塗装を4回も塗装するよりも無機やフッ素で2回塗装を行う方が将来のランニングコストで考えると2回塗装の方が安く済みます。</p><h3 id="h7abbc1e2d0">例2)築40年60代夫婦 数年後には取り壊しを検討中</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/a3b5312b17f848adacdb480a7e2d1fa8/image%20(75).jpg" alt=""><br>2つ目の例として、築40年のお家に住む60代の夫婦のお家を挙げます。<br>このお家は8年後に取り壊しを検討しています。<br>このお家の場合、先ほどの例1のように15~20年ほどの塗料を使っても8年後には取り壊すのですから、かなりもったいないです。<br>それであれば8年もつ最低限の塗装をした方がかなり良いです。<br>シリコン塗装であると7~10年もつので、シリコン塗装で十分であると私は思います。<br>一番コストパフォーマンスが良いのでお勧めです。<br> </p><h3 id="h3d6a138df8">例3)50代夫婦と22歳の3人家族 来年マンションに移住するため、売却予定</h3><p>最後3つ目が50代夫婦と22歳の3人家族のお家です。<br>こちらのご家族は来年戸建てからマンションに移住することが決定していて売却予定でいます。<br>塗装履歴としては10年前に一度塗装をしているお家です。<br>実はお家を中古で売却する場合、塗装をしたり補修をしたりしている方が高く売却することができます。<br>塗装をした方がお家の状態が良くなるからです。<br>そのため、もし劣化などが売却前に見受けられる場合には塗装を検討してみてください。<br> </p><h2 id="hb3a8eadc68">性能や費用だけで塗料を決めてはいけない</h2><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/75e11b5783b44f3bbee667caeb2fda18/image%20(76).jpg" alt=""><br>例の3つにもあったように性能がいいからといってお家に合っているとは限りません。<br>まだ長い間そのお家で暮らすのであれば耐用年数の長い塗料で塗装回数を減らす、取り壊しなどをするのであれば安いもので最低限壊すまでもつことのできる塗料での塗装をお勧めします。<br>皆さんがそのお家であとどのくらい暮らしていくのか、ライフプランを十分に考えてから塗装を検討することが必要となってきます。<br>つい金額が安いものでと考えると思いますが、将来的なことを考えると意外と高いものを選定して塗装をした方が安かったりもします。<br>そこに関しては依頼する塗装業者に相談してみてください。<br>きっと皆さんそれぞれにおすすめの塗料での塗装を提案してくれるはずです。<br> </p><h2 id="h1afe451c43">さいごに</h2><p>いかがでしたでしょうか。<br>今回は塗料の選定についてご紹介しました。<br>将来のことを考えて塗装をすることが大切です。<br>ライフイベントにおいてお金が必要になってくる場面も多々あると思います。<br>そのタイミングで塗装となるとかなり苦しい状況となるかと思いますので、先のことを先のことを考えて検討するようにしてください。<br>最後までご覧いただきありがとうございました。<br> <a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">佐々木塗装は広島市安佐北区を中心に、広島県内一円を施工範囲として、外壁塗装や屋根塗装を行っています。</a><br>品質にこだわり、一軒一軒丁寧に、お施主様に寄り添って施工しております。<br>広島県で外壁塗装をご検討なら、ぜひ<a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">『外壁塗装広島 株式会社 佐々木塗装』</a>にお気軽にご相談ください。<br><a href="http://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> 広島外壁塗装</a><br></p>
外壁塗装に騒音問題発生!?<h1 id="h60f2a4b12a">外壁塗装に騒音問題発生!?</h1><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/94d7b2deafb84f36803de4b720dbd296/image%20(68).jpg" alt=""><br>外壁塗装工事をお考えの方の中で<strong>「騒音問題」</strong>が気になっているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。<br>確かに外壁塗装中にうるさいと感じる人がいるのは事実です。<br>しかし感じ方は人によってさまざまであるため、気にならない方もいらっしゃいます。<br>そこで今回は、外壁塗装を行う中で発生しうる騒音の理由と対策についてご紹介していきたいと思います。<br>これから塗装工事を行う方も、実際に塗装工事を行っている方も必見の内容となっていますのでぜひ最後までご覧ください。</p><h2 id="hc306c4cee9">工事中、どんな音がする?</h2><p>まず最初に外壁塗装工事中にどのような音が発生することがあるのかを具体的にご紹介していきたいと思います。<br>では、順番に確認していきましょう!</p><h3 id="h702bc89538">足場の設置・解体時の音</h3><p>塗装工事を行う中で最も大きな音が発生するのがこの<strong>足場の設置・解体時</strong>です。<br>足場にはさまざまな種類がありますが、どの足場でも金属製のパーツでできているため、足場の設置時には金属製のパーツを固定する音、解体時にはパーツを外す音がします。<br>また、運搬する際にも金属同士が当たる音がするので大きな音が生じてしまいます。</p><h3 id="h81dffb1f80">高圧洗浄の音</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/b3169f15438f45c7af2d65f3fe6957eb/image%20(72).jpg" alt=""><br>塗装工事を行う際、実際に塗装する前に外壁を高圧洗浄で汚れを落とす洗浄の工程があります。<br>高圧洗浄機の音や水が機械から噴き出す音や水が外壁に当たる音が発生します。<br>また、洗浄の際には騒音以外にも水はねにも注意が必要です。</p><h3 id="hf9ef2f4e97">塗装時の音</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/e36a1dbe3f0d42ca87f4e7a945d95089/image%20(70).jpg" alt=""><br>吹きつけ塗装を実施する場合には機械の駆動音が発生することがあります。<br>吹きつけ塗装とはエアレススプレーなどを使用して霧状にした塗料を吹きつけて塗装をする方法です。<br>外壁塗装の塗装方法には主に今ご紹介した<strong>「吹きつけ塗装」</strong>と<strong>「手塗り塗装」</strong>の2種類あるのですが、音が発生するのは「吹きつけ塗装」の方だけですので、手塗り塗装では機械音などの騒音が発生する心配はありません。<br>もしも音が気になるようでしたら工事前に業者に塗装方法を確認してみると良いでしょう。</p><h3 id="h3402934141">職人同士の声</h3><p>塗装工事中では多くの関係者が出入りするため騒がしくなりがちです。<br>作業に必要な会話もありますが騒がしすぎる場合には業者に相談してみるのも良いかと思います。</p><h2 id="h327142e599">騒音対策について</h2><p>ここまでで塗装工事中に生じうる騒音の種類についてご紹介してきました。<br>では、実際にどのようにして対策を取れば良いのかをご紹介させていただきます。<br>これから塗装工事を行う方も、今現在塗装工事中だという方もぜひ参考にしてみてくださいね。</p><h3 id="h357e1850f6">音が発生するタイミングの把握</h3><p>急に大きな音がして周りが騒がしくなるとどうしてもストレスに感じてしまうことも多いと思います。<br>外壁塗装時の騒音対策の1つ目として<strong>「音が発生するタイミングを把握しておく」</strong>ことが挙げられます。<br>知っておくことで事前に対策を考えることもできます。<br>音が発生するタイミングとしては<br><strong>・足場の設置</strong><br><strong>・高圧洗浄</strong><br><strong>・吹きつけ塗装を行うときの塗装</strong><br><strong>・足場の解体</strong><br>以上の4つのタイミングが主に音の発生するタイミングとなります。<br>いつどのくらいに音がするのかを工程表を確認しながら予定を把握しておくようにしましょう。<br>詳細が気になる方は業者に確認してみるようにしましょう。</p><h3 id="hbebd69e28d">外出する</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/9ec617456cd242e8b480ca3cd2e84b42/image%20(71).jpg" alt=""><br>音が気になって仕方がないという場合は工事をしている日中は外出するというのも1つの対策方法となります。<br>在宅していなければ音が気になることはありません。<br>しかし塗装工事は状況にもよりますが、2週間前後続きます。<br>毎日外出するのは負担にも感じると思います。<br>そこで、先ほどご紹介したように音が発生するタイミングを把握しておくとそのタイミングだけ外出することも可能となるのでおすすめです。</p><h3 id="h2dd5c2fc43">イヤホンやヘッドホンの着用</h3><p>簡単にできる対策の1つとして「イヤホンやヘッドホンの着用」が挙げられます。<br>ノイズキャンセリング機能のついたものを使用しすると、周囲の気になる音を遮断することができるのでおすすめです。</p><h2 id="ha214098e44">まとめ</h2><p>いかがでしたでしょうか。<br>今回は外壁塗装で生じる騒音についてご紹介いたしました。<br>塗装工事を行うにあたり、大きな音をなくすということは残念ですが不可能です。<br>どのような音がどのタイミングでするのかを事前に把握しておくことで対策を講じることも可能となります。<br>しっかりと業者と連携をとり、スケジュールの把握を行うようにしましょう。<br>今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。<br>最後までご覧いただきありがとうございました。<br> <a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">佐々木塗装は広島市安佐北区を中心に、広島県内一円を施工範囲として、外壁塗装や屋根塗装を行っています。</a><br>品質にこだわり、一軒一軒丁寧に、お施主様に寄り添って施工しております。<br>広島県で外壁塗装をご検討なら、ぜひ<a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">『外壁塗装広島 株式会社 佐々木塗装』</a>にお気軽にご相談ください。<br><a href="http://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> 広島外壁塗装</a><br></p>
台風時期の塗装工事についてご紹介!<h1 id="hc5b7b4685c">台風時期の塗装工事についてご紹介!</h1><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/bcb55b60fbe140e4a1c687cbfa69af3e/image%20(68).jpg" alt=""><br>最近は台風接近のニュースを目にする機会も増えてきたかと思います。<br>台風シーズンに外壁塗装を依頼して台風が直撃してしまった場合、足場の倒壊を防ぐことはできるのか、塗装に関しても不安な点がたくさんあると思います。<br>また、工期や費用面でもどうなるのか疑問点があるかと思います。<br>そこで今回は、台風時期の塗装工事について対策や通過後にやっておいた方が良いことについてもご紹介させていただきます。<br>ぜひ最後までご覧ください。</p><h2 id="hf08a57c55e">外壁塗装は台風シーズンでも可能なのか</h2><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/d39a99a5c6c1469bb1a9f355fcaa3ee1/image%20(69).jpg" alt=""><br>台風は急に発生するのではなく、ある程度予測が可能です。<br>そのため日程を調整して注意点を守ることができれば、安全に外壁塗装を行うことができます。<br>雨が降ってしまうと塗装に適していない状態になってしまいます。<br>そのため塗装が乾く前に雨に打たれるようなスケジュールではなく、余裕を持った計画を立てることが大切です。<br>他にも塗装工事の条件として、<strong style="color:red">「湿度85%以上、気温5度以下」</strong>の状態では塗装工事を行うことは望ましくありません。<br>雨が降っている場合は、多くの場合湿度85%以上となってしまうので基本的には塗装工事を行うことはしません。<br>また、雨が降ってしまうと足場が滑りやすくなってしまうため、作業自体が危険となります。<br>もしも塗装工事を行っている途中で台風が来るとわかった場合は作業を中止します。<br>工期がどうなるかは台風の進路や早さによりますが、台風シーズンであったとしてもしっかりと対策を行うことで工事を行うことができます。<br>延期等が発生して工期が伸びたとしてもその際には追加費用がかかることはありません。</p><h2 id="hd58d793276">具体的な台風の影響とは?</h2><p>台風の際に塗装工事を行うことのリスクについてここではご紹介させていただきます。<br><strong>・強風によるパーツの飛散</strong><br>台風の強風によって損傷を受けたり、パーツが飛んでしまう危険性があります。<br>簡単に飛ばされてしまうことはありませんが、メンテナンス不足や接着が甘くなっている部分等があると吹き飛ばされてしまいます。<br>また、強風による足場の倒壊の危険性もあります。<br><strong>・雨漏りの発生</strong><br>外壁塗装は事前にコーキングの補修を行います。<br>この段階で台風の雨の影響を受けると内部に雨水が侵入してしまい、雨漏りが発生する可能性があります。<br> <br>台風での被害は建物の一時的な損傷だけでなく、近隣に私物が飛んでしまい、物を破損してしまったなどの事例もあります。<br>そのような事例の場合は、台風に関係なく設備の持ち主の過失の責任が問われる可能性もあるので注意してください。</p><h2 id="h52316ebfc5">すでに足場を組んでいる場合は対策を!</h2><p>足場の組み立て方や強度については基準がありますが、その基準は台風の強度にも想定されたものとなっていますので、簡単に足場が倒壊してしまうなんてことはありません。<br>足場の倒壊事故の多くは飛散防止や防音のために取り付けられたメッシュシートが原因となります。<br>仮設工業会の足場の使用基準には風速15m/秒以上が予測される場合にはメッシュシートを解放することと記載されています。<br>しかし実際には風速15m/秒になるまで待つことはなく、早々に対処することがほとんどです。<br>台風が来ることがわかれば、事前にメッシュシートをたたみ、足場を専用の器具やロープなどを使用して固定します。<br>どの作業現場でも台風の時期には天気予報とにらっめこしながら台風対策は必ず行いますが、もしも業者が何も対策をしていないようであれば尋ねてみるようにしましょう。</p><h2 id="h1692a86dc2">台風通過後のチェック項目とは?</h2><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/9b4463b3ac5c4560b3af7264cdcbdd64/image%20(70).jpg" alt=""><br>事前にしっかりと対策をして足場の倒壊も防ぎ、台風が過ぎ去ったら次に破損の有無チェックを業者に行ってもらうようにしましょう。<br>そのチェック項目についてここでは簡単にご紹介したいと思います。<br><strong>・屋根被害の有無</strong><br>「他のお家からものが飛んできた」「瓦が剥がれてしまった」などの被害があげられます。<br>屋根はなかなかしっかりとみる機会が少ないので気が付かないことが多いですが、足場があるとチェックは簡単ですので、業者に確認してもらうようにしましょう。<br><strong>・外壁塗装関連の道具が飛んでいないか</strong><br>台風が通過した後にはお家の近辺をぐるりと確認して、外壁塗装関連の道具が飛んでしまっていないかを確認しましょう。<br>業者が作業を再開するときに行いますが、心配な方は一緒に見て回ると安心です。</p><h2 id="h6e4d999e21">もしも足場の倒壊で被害が出た場合は・・・?</h2><p>足場の倒壊が発生してしまった場合の被害はとても大きなものとなってしまいます。<br>隣のお家の車を傷つけてしまったり、電線が切れてしまったりする可能性もあります。<br>通常、敷地内の建物が倒壊して被害を出した場合にはその建物の所有者が責任を問われるのですが、足場が倒壊して被害が出てしまった場合には工事を請け負った業者が責任を負うことになります。<br>いくら自然災害と言ってもある程度予測が可能であるもので、対策が不十分であり。無理な施行を施主様が行なっていないのであれば、発注主に責任はありません。<br>トラブルを回避するという意味合いでもしっかりと信頼できる業者に依頼することをお勧めします。</p><h2 id="ha214098e44">まとめ</h2><p>いかがでしたでしょうか。<br>今回は台風がある時期の塗装工事についてご紹介いたしました。<br>台風時の塗装工事にはある程度のリスクはありますが、しっかりと対策を行うことは可能です。<br>また、塗装面に影響があるのは主に雨であるため、天候リスクはいつの季節でもあると言えます。<br>台風は進路を予測できる分、日程調節と対策をしっかりと行うことができれば安全に問題なく塗装工事を行うことが可能です。<br>ですから台風シーズンを絶対に避けなければならない!!なんてことはないのです。<br>しっかりとご自身のお家と向き合って素敵な塗装工事にしましょう。<br>最後までご覧いただきありがとうございました。<br> <a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">佐々木塗装は広島市安佐北区を中心に、広島県内一円を施工範囲として、外壁塗装や屋根塗装を行っています。</a><br>品質にこだわり、一軒一軒丁寧に、お施主様に寄り添って施工しております。<br>広島県で外壁塗装をご検討なら、ぜひ<a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">『外壁塗装広島 株式会社 佐々木塗装』</a>にお気軽にご相談ください。<br><br><a href="http://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> 広島外壁塗装</a><br></p>
シーリング工事<h1 id="h69dac34de5">シーリング工事</h1><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/b9aa61bca045412083235a2c43590061/image%20(73).jpg" alt=""><br>皆さん、こんにちは。佐々木塗装です。<br>最近の塗装工事で必須となりつつあるのが、「シーリング工事」。<br>皆さん、シーリングについてご存じでしょうか。<br>今回はシーリングについて詳しくご紹介していければと思います。<br>ぜひ最後までご覧ください。<br> </p><h2 id="h4e523e3cea">シーリングとは</h2><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/24de7456f1f74e00a11db92fb1a9591c/image%20(74).jpg" alt=""><br>そもそもシーリングとは何なのか。<br>シーリングはサイディングの目地や窓サッシなどに充填する材料のことです。<br>英語の「caulk」(隙間を埋める)が語源となっています。<br>シーリング工事といわれたら外壁の隙間を埋める作業のことをいいます。<br>別名でコーキングとも呼ばれています。<br>なのでコーキング工事といわれても同じ工事のことを指します。<br>シーリング・コーキングなぜ言い方が二つあるかというと別の業種では違う意味で使用されているからという背景があります。<br>外壁塗装においては2つの言葉は同じ意味のことを指します。<br> </p><h3 id="h3c83ed9438">役割</h3><p>シーリングの役割について紹介します。<br>シーリングを行うには2つの役割が存在します。</p><h4 id="hbd59677fe2">水分が入らないように</h4><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/74a9111c799441c9b687b0b1d4271e53/image%20(75).jpg" alt=""><br>シーリングはシリコン樹脂などの、硬化するとゴム状となる素材を使用しています。<br>そのため水や空気を通さない素材になります。<br>つなぎ目や隙間に充填することによってその部分が密閉されます。<br>水分が内部に入ってしまうと構造体などを痛めつけてしまう可能性があるため、寿命を短くしてしまう原因となります。<br>それを避けることができるのが、シーリングです。<br>最近のお家では窯業系サイディングやALCによるお家も増加しているのでシーリング工事は必須といっても過言ではないでしょう。<br>外壁内には防水シートも入っていますが、シーリングをしっかりとしていることで防水シートの劣化を遅らせることも可能です。<br> </p><h3 id="h0404c5580c">ひび割れ防止</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/dd036d7cb6304b179f3e7d256c8d9833/image%20(76).jpg" alt=""><br>樹脂によるシーリングはゴム状になっていることで柔らかく伸縮性があります。<br>サイディングなどの外壁材は気温や湿度によって膨張や収縮を繰り返します。<br>地震などの自然災害が起こった際にはひび割れやゆがみが起きやすくなってきます。<br>そうなると建物の耐久性が低下することとなります。<br>ですが、シーリングが充填されているとクッションの役割を担ってくれるためひび割れを起こさないように衝撃を緩和してくれます。<br> </p><h2 id="hf45c302e5a">シーリングはどのくらいもつ??</h2><p>シーリングの寿命としては種類や環境にもよるのですが、新築時からおおよそ10年ほどとされています。<br>シーリングは主に紫外線によって劣化を起こします。<br>劣化することで隙間ができてきたり、弾力がなくなってしまったりぼろぼろになってしまったりすることがあります。<br>シーリングが劣化して状態で放置していると建物に亀裂が入ってしまう危険性があります。<br>寿命となってしまうまでにメンテナンスを行うことが必要となります。<br>新築から10年というと、外壁塗装のメンテナンスの時期とも重なってくるため、同時に行うとよいでしょう。</p><h2 id="h0b9b634b78">工法は2種類</h2><p>シーリング工事の工事方法としては2つあります。<br>「増し打ち」と「打ち替え」です。</p><h3 id="h5a5f94a3dd">増し打ち</h3><p>一つ目が増し打ちです。<br>既存のコーキングをそのままにしてその上からプラスで充填していくような工法です。<br>上から打つだけなので比較的手軽に行うことができる工事ではありますが、耐用年数は短いでしょう。<br>元のシーリングが劣化してしまうとダメになるからです。<br>増し打ちであるとメンテナンスの頻度も多くなります。<br> </p><h3 id="hb71467ffe0">打ち替え</h3><p>既存のシーリングを撤去して新しいシーリングを充填するものとなります。<br>増し打ちと比較して撤去する作業、目地の掃除といった工程が多くなるため費用としては高額となってきます。<br>耐用年数としては7~15年ほど。<br>かなり幅はありますが、短くて7年長くても15年といった感じです。<br>増し打ちに比べて耐用年数はなかなり長くなることでしょう。<br> <br>二つ紹介しましたが、実際の工事としては新築から一回目の塗装となるときにはおそらく増し打ちを行うことが多いのではないかと思われます。<br>わざわざ打ち替えをするほどではないからです。<br>そして次の機会に打ち替えを行うといったことが多い印象があります。<br>実際問題、打ち替え工事でのシーリング工事を行う方がダメージ修復においては良いに決まっています。<br> </p><h2 id="ha214098e44">まとめ</h2><p>いかがでしたでしょうか。<br>今回はシーリングについてご紹介しました。<br>最近のお家では特に窯業系サイディングが多くなってきています。<br>窯業系のサイディングにはシーリングが必須となってきます。<br>防水性を高めるためには必要な工事となるので時期をしっかり見てメンテナンスを行うことをお勧めします。<br>またシーリング工事を行う際には同時に塗装を行うことがほとんどだと思いますが、同時に行うようにしてください。<br>最後までご覧いただきましてありがとうございました。<br> <a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">佐々木塗装は広島市安佐北区を中心に、広島県内一円を施工範囲として、外壁塗装や屋根塗装を行っています。</a><br>品質にこだわり、一軒一軒丁寧に、お施主様に寄り添って施工しております。<br>広島県で外壁塗装をご検討なら、ぜひ<a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">『外壁塗装広島 株式会社 佐々木塗装』</a>にお気軽にご相談ください。<br><a href="http://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> 広島外壁塗装</a></p>
太陽光発電設置前に屋根塗装は行うべき?<h1 id="h1a7060cfd3">太陽光発電設置前に屋根塗装は行うべき?</h1><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/eaf1326f15fb451492032b3e527d9311/image%20(68).jpg" alt=""><br>太陽光発電の設置をお考えの方の中で屋根塗装のメンテナンスはどのようにすべきか悩んでいるという方もいらっしゃると思います。<br>塗装工事をするとなると大きな費用もかかるので余計に悩んでしまうことも多いかと思います。<br>結論から言いますと、<strong>太陽光パネル設置前に屋根塗装を行うことをおすすめ</strong>しています。<br>今回は、どうして太陽光パネル設置前に屋根塗装を行う方がいいのか、また設置後に塗装工事を行うとするとメンテナンスへの影響はあるのかについて詳しくご紹介したいと思います。<br>特に太陽光パネルの設置をご検討中の方はぜひ最後までご覧ください。</p><h2 id="h8c40e797da">太陽光パネルの設置前に屋根のメンテナンスをおすすめしている理由</h2><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/a3211876c1994488aac886695d75404d/image%20(69).jpg" alt=""><br>冒頭でもご紹介した通り、太陽光パネルを設置する際は事前に屋根塗装を済ませておくことをおすすめしています。<br>ここではその具体的な理由についてご紹介させていただきます。</p><h3 id="h3abec560a0">太陽光パネルの寿命と塗装の寿命</h3><p>一般的に太陽光パネルの寿命はおよそ20〜30年程度と言われています。<br>あくまでも製品によって差はあるのであくまでも目安としてお考えいただけたらと思います。<br>太陽光パネルと屋根塗装の寿命を考えた時に設置後に1回は塗装することが望ましいとされます。<br>そのためメンテナンス回数を減らすという意味合いでも前もって塗装工事を行っておく方が良いとされています。</p><h3 id="h31fac296d5">費用を抑えることができる?</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/5736403dbdc849e499f8f81e4da59c2e/image%20(70).jpg" alt=""><br>太陽光パネルを設置した後にパネルを取り外して塗装工事をするとなると約20万円ほどの費用がかかってしまいます。<br>パネル設置後に取り外して塗装を行うことを考えると、設置前に塗装工事をしておく方が費用の面でもおすすめです。</p><h2 id="h640e44ca10">太陽光パネル設置後に塗装工事を行うことのメンテナンスへの影響</h2><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/eb6eae8f45144cc3b1a24c1fea7e51ae/image%20(71).jpg" alt=""><br>屋根に太陽光パネルがあることでメンテナンス面において生じる影響にはどのようなものがあるのでしょうか。<br>ここでは具体的な影響をご紹介いたします。<br>太陽光パネルを設置する前にしっかりと把握しておくようにしましょう。</p><h3 id="h32d8b20596">取り外す際の移籍費用</h3><p>お住まいの屋根は定期的な塗装工事が必要です。<br>太陽光パネルが設置されているお家ではパネルがない部分のみを塗装するか、パネルを一度外してから塗装メンテナンスを行う必要があります。<br>パネルを一度外してから塗装工事を行う場合には設備の移設費用として20万円程度が余分にかかることになります。<br>太陽光パネルを設置してから塗装工事を行うとなると手間も費用も余分にかかってしまうため、屋根に劣化症状がある場合には雨漏りの心配もあるので太陽光パネルを取り外さなくても良いように設置前に塗装工事を行うことをおすすめしています。</p><h3 id="hff0633aedd">太陽光パネルをつけた状態で全体塗装は不可能</h3><p>屋根塗装を行う際に太陽光パネルがついていると設置部分までは塗装できません。<br>太陽光パネルの下の部分は傷みも少ないのでメンテナンスを行わないという選択肢もあります。<br>しかし実際には汚れが溜まりやすく、メンテナンスをしっかりとしないとコケが生えてしまうこともあります。<br>そのため設置部分に関してはあらかじめメンテナンスを行うことでお家の劣化を予防することができます。</p><h2 id="h5cdc88a539">太陽光パネルを設置する際は屋根のことも相談してみましょう!</h2><p>お住まいの耐久性を維持するためにはメンテナンスを定期的に行うことが大切です。<br>費用を節約するという点でもパネル設置前にメンテナンスを行うことをおすすめしています。<br>屋根がすでに傷んでしまっている場合や築15年以上経過している場合にはメンテナンスを視野に入れていただければと思います。</p><h2 id="ha214098e44">まとめ</h2><p>いかがでしたでしょうか。<br>今回は太陽光パネル設置前のメンテナンスについてご紹介いたしました。<br>お家のこと、費用面を考えた上でも設置前に塗装メンテナンスを行うことをおすすめしています。<br>太陽光パネルの設置を検討する場合には屋根の状態も同時に確認するようにしましょう。<br> <a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">佐々木塗装は広島市安佐北区を中心に、広島県内一円を施工範囲として、外壁塗装や屋根塗装を行っています。</a><br>品質にこだわり、一軒一軒丁寧に、お施主様に寄り添って施工しております。<br>広島県で外壁塗装をご検討なら、ぜひ<a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">『外壁塗装広島 株式会社 佐々木塗装』</a>にお気軽にご相談ください。<br><a href="http://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> 広島外壁塗装</a><br><br><br></p>
塗装工事前にご近所への挨拶回りは必要?<h1 id="h6783aff704">塗装工事前にご近所への挨拶回りは必要?</h1><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/c32ae6c3955f4fca87d2b29deef18d8c/image%20(68).jpg" alt=""><br>外壁塗装を行うとなったときに、ご近所にお住まいの方に対して挨拶は必要なのか疑問・心配に感じる方もいらっしゃると思います。<br>特に外壁塗装工事では作業中の騒音や塗料の匂いなどご近所に配慮すべき点がいくつかございます。<br>そこで今回は、外壁塗装に関するご近所トラブルを事前に防ぐためにも行いたい挨拶回りについてご紹介いたします。</p><h2 id="hed2d2a473c">塗装工事の前の挨拶は行うことをお勧めします!!</h2><p>外壁塗装の際にご近所への挨拶は必要か疑問に感じる方もいらっしゃると思います。<br>「必ず行わなければならない」と規定されているものではありませんが、<strong>挨拶回りは行う方がいいでしょう</strong>。<br><br>隣接しているお家、正面、後ろのお家には少なくとも挨拶を行うことをお勧めします。<br>業者が行う場合もありますが、施主様も同行することで相手に好印象を残すことができ、後々のトラブル回避につながる場合があります。<br>業者の挨拶回りに関しては行う業者、行わない業者さまざまあるので契約前に確認しておくと安心なポイントの1つです。<br>挨拶を行う範囲については業者と相談するようにしましょう。</p><h2 id="hd906783770">挨拶回りをしないとどうなる・・・?</h2><p>塗装工事中にはどのようなトラブルが発生しやすいのでしょうか。<br>ここでは代表的な例をいくつかご紹介させていただきます。</p><h3 id="h17728cee7d">騒音</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/b04721dd07864bc9bf0d3def16083a7d/image%20(69).jpg" alt=""><br>塗装中には足場を組み立てる時と解体する時に大きな音が生じてしまいます。<br>塗装工事を行うとなると必ず足場の設置が必要となります。<br>足場は金属製のものなので、金属同士が当たる音や工具の音が響いてしまう場合があります。<br>足場の組み立て、解体の日には大きな音がする可能性があることを理解しておきましょう。</p><h3 id="h7c344b3614">塗料や水の飛散</h3><p>塗装を行う際には塗料が飛散してしまう可能性があります。<br>スプレーを用いる塗装方法を採用する場合には特に注意が必要です。<br>塗装工事を行う際には塗装する必要のない面に塗料が付着してしまわないように<strong>「養生」</strong>という工程を行いますが、塗装するときの天候などが原因となり、想定していたよりも塗料が飛散してしまうことがあります。<br>そのほかにも実際に塗装を行う前に外壁に付着した汚れを取るために高圧洗浄という洗浄を行います。<br>この作業を行うときに洗浄水の水飛沫が近所に飛散してしまう可能性があります。<br>塗料や水の飛散を防ぐために近隣との距離が近いようなお家の場合は洗濯物の干すタイミングを調整してもらうなどの対策が必要となります。</p><h3 id="h767e0be696">塗料のにおい</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/44c9acc8846644dba518be332f9f4426/image%20(70).jpg" alt=""><br>使用する塗料の種類にもよりますので一概には言えませんが、塗料のにおいもトラブルのもととなる場合があります。<br>塗装業者が使用する塗料は「油性」と「水性」に分けることができ、「におい」の点にフォーカスすると水性塗料の方がにおいの発生が少ないと言われています。<br>住宅密集地で塗装をする場合は塗装業者側でも油性の塗料を勧めないといった対策を考えてくれるでしょう。</p><h2 id="hed6954deae">実際の挨拶方法とは?</h2><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/b30e446dbbe74de08b4d6928dc785b30/47ae899ae87541b7ac1cb9828261ba26/image%20(71).jpg" alt=""><br>外壁塗装時に発生しうるトラブルについては理解していただけたかと思います。<br>ここでは実際に行う挨拶回りの方法をお伝えいたします。</p><h3 id="hdfb81b11d4">挨拶を行うタイミング</h3><p>挨拶をタイミングは<strong>外壁塗装の1週間前後が良いでしょう。</strong><br>挨拶が早すぎれば忘れられてしまったり逆に遅すぎると急だなという印象を与えてしまいます。<br>1週間前が絶対!という決まりはないので都合が悪ければ多少前後しても問題はありません。</p><h3 id="hbc137b1efb">挨拶時に伝えておくべきこと</h3><p>挨拶回りを行うときには以下の2点は少なくとも必ず伝えるようにしましょう。<br><strong style="color:#0070c0">・外壁塗装工事を行うこと</strong><br><strong style="color:#0070c0">・工事の日程</strong><br>外壁塗装の作業中にはさまざまなトラブルが発生してしまう危険性があります。<br>外壁塗装工事を行うため、場合によっては騒音や塗料の飛散の可能性があるため協力をしていただかなければいけません。<br>それがまず1点目です。<br>2点目の工事の日程については、いつから塗装工事が始まり、いつ終わる予定なのかは少なくとも共有しておきましょう。<br>より詳細に伝えておくと近隣の方も対策しやすいので親切かと思われます。</p><h2 id="h5f1d964152">挨拶回りに手土産は必要?</h2><p>手土産は必ずしも用意しなければならないものではありません。<br>しかし、手土産を持参した方が好印象かとは思われます。<br>塗装工事に協力していただくお礼の気持ちも含めて手土産を用意すると良いでしょう。<br>手土産に関しては高価なものでなくて良いです。<br>洗剤やタオル、キッチングッズなどが手軽に用意できる手土産とされています。<br>高価すぎると相手に気を使わせてしまいます。<br>場合によっては業者が用意してくれることもありますのでお任せすると良いでしょう。</p><h2 id="ha214098e44">まとめ</h2><p>いかがでしたでしょうか。<br>今回は塗装工事前に行う挨拶回りについてご紹介させていただきました。<br>外壁塗装工事はご近所の方の協力が必要不可欠です。<br>長いお付き合いをより良好にするためにもしっかりと挨拶は行うようにしましょう。<br>最後までご覧いただきありがとうございました。<br> <a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">佐々木塗装は広島市安佐北区を中心に、広島県内一円を施工範囲として、外壁塗装や屋根塗装を行っています。</a><br>品質にこだわり、一軒一軒丁寧に、お施主様に寄り添って施工しております。<br>広島県で外壁塗装をご検討なら、ぜひ<a href="https://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">『外壁塗装広島 株式会社 佐々木塗装』</a>にお気軽にご相談ください。<br><a href="http://sasaki-tosou.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> 広島外壁塗装</a><br><br></p>