サプリメントを定期購入している会社から毎月健康に関する冊子が送られてきます。
おもしろそうな記事があるとつい見入ってしまいます
最近読んだ記事で印象に残った記事があったのでご紹介します。
長野県の諏訪中央病院名誉院長の鎌田先生と女優の野際陽子さんの対談記事の中から。
元気で楽しく過ごして、幸せに往生するためにはどういう事を心がけたらよいかという野際さんの質問に先生はこう答えていらっしゃいます。
「感動すること」
人間の脳内にはセロトニンという『幸せホルモン』と呼ばれる脳内伝達物質があります。
別名を『感動ホルモン』とも呼ばれているそうです。
おいしい物を食べた時に「おいしいな。」とかきれいな花を見た時に「きれいだな。」と思うと脳内にセロトニンが出ます。
セロトニンは気持ちがうつ傾向になるのを防ぎます。
だから毎日の生活の中で感動して、さらに「声に出す」のがいいそうです。
簡単な事です。
女子高生じゃないけど「チョーきれい。」「チョーかわい～い。」って感動をそのまんま声に出す。
それだけなんです。
なんだか自分だけでなく周りの人も気持ちが楽しくなりそうな気がします。
特にどちらかというと男性は言葉惜しみをするきらいがあるのでオススメします。
そういえば周りを見渡してみていつも素直に感動を言葉に出してる人ってイキイキしてて幸せそう
なるほどね。
大切なのは毎日毎日小さな事にも感動して、誰かのために何かをしようと思う事。
誰かのためにと思うとオキシメトシンという『幸せホルモン』が出るそうです。
これは相手を幸せにするホルモン。
人の幸せを考えてると、回り回って自分の中に生きる力がわいてくる。
なんとなくわかるなぁ。
誰かに何かしてあげよう。喜んでもらおうと思う時って自分の心もウキウキしてますものね。
『幸せホルモン』いっぱい出せば自分も回りも幸せになる。
どんどん感動してどんどん声出して毎日を楽しく過ごしましょう
それにしても野際陽子さん、なんと７７歳ですって
信じられない
キレイで凛としててどんな役でもこなしてしまう。
大好きな女優さんです

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