破風板の役割

こんにちは佐々木塗装です❗️
 
朝晩の暑さが少しずつ和らいで、季節が進んでいるのを感じる今日この頃🍁
大雨や台風も心配される季節ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
 
さて、今日は住宅の屋根にある破風に関するお話です🏠
 

破風とは？

 
破風（はふ）とは、屋根の妻側の部分のこと。そしてそこに取り付けられている板のことを破風板といいます。
その名前の通り、破風は風や雨を破って家を守ってくれています🏠
 

破風板の役割

破風板の役割は主に3つ🤟
 
●      屋根への雨風の侵入を防ぐ
●      防火性を高める
●      雨樋の下地
 
 
上からの雨や風に対しては強い屋根ですが、その欠点は横や下からの風や雨に弱いことです☔️
そのため、破風板を取り付けることによって屋根の内部に雨水や風が入り込むのを防いでいます。
万が一、火事が発生した場合に、炎が一気に屋根に到達しないように守る役割も果たしています。
雨が降った時に屋根に雨水が溜まらないように水を流す役割を持つ雨樋。この雨樋を設置するために打ち付ける金具の下地としても破風板は活躍します🔨
 

破風板が劣化すると危険！

経年によって少しずつ破風板も劣化していきます。
この破風板の劣化を放置していると、雨漏りや落下の原因にもなりかねません。
破風板が劣化し腐食が進んでしまうと、屋根材や外壁材へも腐食が進んでしまうことがあります。破風板が傷み始めたら、早めに対処しましょう。

破風板の劣化対策

破風板の劣化を発見したら、早めの対処が大切です❗️
●      塗装
●      金属板金巻き
●      交換
軽度の劣化であれば、塗装をすることで補修ができます。
木質系の破風板には、ガルバリウム鋼板と呼ばれる金属の板を破風板に巻きつけるのも有効です。
劣化を放置し、重症化している場合には、破風板自体の交換を検討しましょう。
佐々木塗装は広島市安佐北区を中心に、広島県内一円を施工範囲として、外壁塗装や屋根塗装を行っています。
品質にこだわり、一軒一軒丁寧に、お施主様に寄り添って施工しております。
広島県で外壁塗装をご検討なら、ぜひ『外壁塗装広島　株式会社　佐々木塗装』にお気軽にご相談ください。
 
 
外壁塗装広島