ガソリンを携行缶に給油するには？

 

こんにちは佐々木塗装です❗️
子どもたちの夏休みも終わりに近づき、ヒグラシの鳴く季節になってきました。
まだまだ暑いですが、季節はしっかりと進んでいますね。
涼しい秋が待ち遠しいものです🍁
 
今回は、ガソリンを携行缶に給油する方法について解説します❗️
 

ガソリンの携行缶購入は難しい！

2019年に発生した京都での放火事件をきっかけに消防法が改正され、携行缶でのガソリンの購入が難しくなりました。
もとからセルフのガソリンスタンドでの携行缶への給油は禁止されていたものの、以前は従業員が代行すれば給油できるスタンドもありました。
 
しかし、消防法が改正されてからは、これまで従業員が代行してくれていたスタンドも自主規制という形でサービスを辞めてしまい、今では携行缶でのガソリン購入ができる場所がとても少なくなっています。
 

ガソリンを携行缶で購入するためには？

2020年2月に改正された消防法によって、ガソリンを携行缶で購入するためにはさまざまなことが義務付けられました。
 
●      本人確認（運転免許証等）
●      使用目的の確認
●      販売記録の作成
 
ガソリンを携行缶に給油する販売者に義務付けられている内容です。
 
総務省消防庁：ガソリンの容器詰替え販売における本人確認等について
 
販売時の確認だけでなく、携行缶でのガソリン購入は容器の制限や販売数量の制限、保管の制限など、さまざまな制限が設けられています。
 

まとめ：ガソリンは危険物！

ガソリンは危険物です。だからこそ、さまざまな義務や規制が導入されているのです。
気温が高くなくても、ちいさな火花でも着火し、爆発的に燃焼します。
携行缶で購入する場合には、正しい取り扱いや保管方法を徹底して、注意事項や法令を遵守しましょう。

佐々木塗装は広島市安佐北区を中心に、広島県内一円を施工範囲として、外壁塗装や屋根塗装を行っています。
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