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日記
土砂災害から1ヶ月。
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土砂災害から明日で1ヶ月。
この1ヶ月の間にこれまで見たこともない光景を見たり初めての経験をしてきました。
昨日最後の行方不明の女性の方のご遺体が発見されました。
ご主人のご遺体はすでに発見されていたといいます。
ご遺体が見つかったのはご自宅から50m下った所。
ひと月もの間暗く冷たい土砂の下に埋まっていたのです。
苦しかったでしょう。
寂しかったでしょう。
早く見つけて欲しかったでしょう。
どうかご主人さまと共に安らかに眠ってください。
ふだんほとんど新聞を読む事がないのですがたまたま見た昨日の新聞記事は涙が止まりませんでした。
今回の土砂災害で亡くなった11歳と2歳のご兄弟に日本サッカー協会がふたりの名前の入ったユニフォームを贈ったという記事です。
お兄ちゃんの遥大君は小学校1年生からサッカークラブに通っており弟の都翔君も毎日のように練習について行っていたそうです。
小さな小さなユニフォーム。
お父さまの後ろ姿とお母さまの「生きて着せてやりたかった」の言葉が悲しくて悲しくて。
子どもを失った親っていうのはこれからいったいどうやって生きていけばいいのだろう。
愛着のあるお住まい、大切なご家族を亡くされて辛く悲しい思いをされている方がすぐ近くにたくさんいらっしゃると思うと胸が痛くなります。
みなさまの心の平安はすぐに取り戻せるはずもありません。
誰を責める事もできない天災かもしれませんがこんな事はもうまっぴらです。
昨日は可部自治会・町内会連合会の定例会議がありました。
可部町内の各学区より今回の土砂災害の発生状況・被害状況の発表が行われました。
NHKの取材カメラも入っていました。
みなさんのお話の中には報道されない情報も多々あり改めて被害の甚大さをうかがい知る事ができました。
それにしても可部という地名がこんな形でクローズアップされるとは思ってもみませんでした。
安佐市民病院の移転問題、可部線の電化延伸等たくさんの課題を抱えた可部の町ですがまずは復興ですね。
被災者の方、ボランティアの方、行政の方etc・・・みんなみんなお疲れだと思います。
どうか抱え込まないでください。
力を貸したいと思っている人はたくさんいるのだから。
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