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塗装ができない!?どんな場合?そのメンテナンスはどうするの??
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皆さんこんにちは、佐々木塗装でございます。
皆さんご存じの通り外壁はメンテナンス必須のものです。
基本的には塗装でのメンテナンスを行いますが、塗装ができない場合という一部例外が存在します。
実際、それはどのような場合なのでしょうか。
またそんなときのメンテナンスはどのように行うのでしょうか。
今回は塗装ができない外壁のメンテナンスについてご紹介していこうと思いますのでぜひ最後までご覧ください。
外壁塗装ができない外壁とは
外壁塗装をすることができない外壁の特徴をご紹介していきます。
築年数が長いにも関わらず塗装をしたことがない外壁
築年数が長いのに、一度も塗装をしたことがない外壁は下地状態がかなり悪くなっていることがあります。
塗装を行うとなれば、外壁の内部の状態をしっかりと確認や点検をしてもらって塗装を行うことはできます。
劣化がひどい場合
劣化が起こっていてそれがひどくなっている、またそれらが数か所もあるとなると構造クラックなどが見受けられていると塗装では対応することができないことがあります。
雨漏りが起こってしまう原因となっていくので、外壁の補修を行ったうえで塗装ができる場合には塗装を行います。
直貼りサイディングの外壁
1990年代に建てられた住宅の多くはサイディングが直接貼られている外壁、直貼りサイディングの施工で外壁があります。
これの何がいけないかというと外壁と下地の間に通気層がないです。
ということは、湿気が溜まりやすくなって内部が腐食を起こしやすいということです。
塗装ができない場合のメンテナンス
塗装ができない場合のメンテナンスはどのようにすればよいのでしょうか。
それは主に2つあります。
カバー工法と張り替えです。
カバー工法
カバー工法は既存の外壁の上から新しい別の外壁をかぶせるように張る工法のことを言います。
塗装では対応できない外壁に対して適した工法です。
工程が少ないため、工期も費用も抑えることができます。
カバー工法は既存外壁の劣化を直してから新しいものを貼りますが、次にもう一度カバー工法を上から行うことができず、その場合は貼り換えを行うこととなります。
既存の外壁がカバー工法をしてから劣化してしまうとそれも補修ができないため貼り換えなどの対応となります。
張り替え
外壁の状態があまりにもひどくカバー工法でも対応することできないという場合には張り替えになります。
張り替えは既存外壁を外して、新しい外壁をつけるといったものになります。
既存のものを外す工程が増える上、廃棄にもお金がかかってくるため工期が長く費用も高くなります。
ですが、新築のように機能は復活してくれるため新鮮さを感じられますし、耐久性もかなり向上するでしょう。
ぜひお気軽に佐々木塗装にご相談ください
塗装を行うことができるのか、否か。
そしてもし塗装ができないとなるとどの工法で施工をするのがよいのか初めてであると分からないことだらけだと思います。
皆さんそれぞれのお家にあったプランをご提示させていただきますのでぜひお気軽に佐々木塗装にご相談ください。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
佐々木塗装は広島市安佐北区を中心に、広島県内一円を施工範囲として、外壁塗装や屋根塗装を行っています。
品質にこだわり、一軒一軒丁寧に、お施主様に寄り添って施工しております。
広島県で外壁塗装をご検討なら、ぜひ『外壁塗装広島 株式会社 佐々木塗装』にお気軽にご相談ください。
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