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砂の美術館
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鳥取旅行2日目 『鳥取砂丘』後にして向かったのは砂丘から程近くにある 『砂の美術館』
砂の美術館はほぼ一年に一度テーマを変えて展示を実施しています。
現在の展示は第13期。
世界10ヶ国17名の世界トップクラスの砂像彫刻家が茶圓勝彦総合プロデューサーの指揮のもと作品を制作しました。
第4期までは野外の仮設テントで開催され屋内での展示は2012年4月の第5期から始まったそうです。
材料は砂と水だけ。
常に崩れてしまうリスクもあり、永遠に維持する事もできず終わったら砂に戻るというなんとも言えぬ儚さ。
それが砂像の良さなのかもしれません。
第13期展示のテーマ
「砂で世界旅行 チェコ&スロバキア編 ~盛衰の歴史と神秘の残影を訪ねて~」
展示室に入ると飛び込んでくる砂像の数々。すごい迫力です。
「ボヘミアン・パラダイス」
「チェスキー・クルムロフ」
「ヤーノシークの伝説」
「天文時計とセドレツ納骨堂」
「プラハ城」「カレル橋とヴルタヴァ川の風景」
「ヤン・フスと火刑」
「リブシェの予言」
「ルドルフ2世とルネサンスの影響」
「プラハの錬金術」
「ゴーレム伝説」
「中欧の野生動物」
「プラハ窓外投擲事件」
「フランツ・カフカ」
「民族復興の運動の音楽家たち」
「ビロード革命と現代化」
「ドラゴン伝説」
3階は回廊になっていて展示室全体を上から眺める事ができます。
砂像はまるで当時の人々の魂が入っているかのような緻密さで一つ一つの作品に目を奪われました。
まさに砂で世界旅行。
盛衰の歴史を感じる事ができました。
学生時代世界史を真剣に学んでおいたらもっと楽しめたかも。
後悔しきり
展示期間は2020年7月11日~2022年1月3日。
年明けから春の期間は次回作の準備・製作期間のため休館になります。
開催中に行く事ができて良かったです。
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