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日記
「国宝臼杵石仏」に行ってきました
更新日:
別府旅行3日目。
前日とはうって変わっての晴天
毎年来てる事もあり別府近郊の観光地はほぼ行き尽した感じ。
臼杵市まで足を延ばすことにしました。
目指すは「国宝臼杵石仏」
臼杵石仏は凝灰岩の岩壁に刻まれた磨崖仏群です。
平安後期から鎌倉時代に彫られたと言われていますが、誰がどのような目的で造営したのか、はっきりとした事はわかっておらず今もなお多くの謎に包まれています。
磨崖仏では全国で唯一国宝に指定されており、2018年には新たに2体の金剛力士像が指定を受け、4群61体すべてが国宝になりました。
あぁ、なんて気持ちの良いお天気。
桜も満開です
観覧券を購入して順路に沿って進みます。
最初の石仏群は「ホキ石仏第二群」
ホキとは「岸險(がけ)」という意味の地名です。
「九品の弥陀像」(ホキ石仏第二群第二龕)
比較的小さな9体の阿弥陀如来像が刻まれています。
中央の一尊だけが裳懸座に座し、彩色も鮮やかに残っていますが他の8体は欠損がひどく惜しまれています。
平安末期頃の作と言われています。
「阿弥陀三尊像」(ホキ石仏第二群第一龕)
見事な彫刻技術で彫られた、臼杵石仏の中でも最も優れた石仏のひとつ。
中尊阿弥陀如来像はどっしりと量感豊かで、毅然とした表情は彫技の冴えを感じさせる傑作です。
平安後期頃の作。
臼杵の石仏に来たのが19歳の時。
資料によると昭和55年から14年間に及ぶ保存修復工事が行われたというのでその最中だったのかな?
ほとんど記憶にないけど岩に刻まれた仏像の姿だけははっきり憶えてるし印象的だった。
あれからウン十年
また来れるとは。
しかも可愛い孫と一緒に来れるとは。
これも仏様のお導きかな。
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