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スレート屋根の縁切り・タスペーサー工法とは?
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スレート屋根の縁切り・タスペーサー工法とは?
こんにちは佐々木塗装です❗️
暖かい日が続いていますね。☀️
ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか?
さて、今日は、スレート屋根の縁切り・タスペーサー工法についてのお話しです。
スレート屋根の縁切りとは?
スレート屋根の縁切り(えんきり)とは、薄型のスレート瓦の塗り替えの際に必要な作業のことです。
スレート屋根をローラー等で塗装すると、瓦の重なり部分に塗料が入り込みます。そのまま乾燥してしまうと、重なり部分がふさがった状態になってしまうのです。
このふさがった塗膜を切り、水の通り道を確保するのがスレート屋根の縁切りという作業です。
タスペーサー工法とは
従来の縁切りは、地味で大変な作業でしたが、最近ではタスペーサー工法と呼ばれる工法が普及してきています。
タスペーサー工法とは、タスペーサーという部材をスレート瓦の間に挿入することで縁切り作業が簡単になる工法のことです。
屋根の重なり部分に挿入するだけで、屋根材を傷つけることなく縁切りがおこなえます。
これまでの縁切りの方法と比較すると、施工が簡単なうえ、きれいに仕上がることからタスペーサー工法が用いられることが多くなりました。
縁切りが必要な理由
縁切りをしないと、屋根の重なり部分に隙間がなくなり、通気性が悪くなってしまいます。
屋根の内側に雨水が侵入する原因になってしまうため、必ずおこなわなければならない作業なのです。
まとめ
スレート屋根の縁切りとタスペーサー工法について紹介しました。
施工が簡単で仕上がりのきれいなタスペーサー工法についてご理解いただけたら幸いです☺️
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