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2回目以降の塗装工事について

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2回目以降の塗装工事について


お家の塗装工事はおよそ10年に1度が理想的と言われています。
多くの場合、築10年〜15年の間で1回目の塗装をされる方が多いです。
そのため、2回目の塗装工事は築30年ほど経ってからの方が多いです。
2回目以降の塗装工事では注意していただきたいポイントも変わってきます。
そこで今回は2回目以降の塗装工事の注意点についてご紹介したいと思います。
ぜひ最後までご覧ください。

1回目の塗料と耐用年数の目安

まず最初に大まかな塗料とその耐用年数についてご紹介いたします。
・ウレタン塗料 7〜10年
・シリコン塗料 10〜13年
・フッ素塗料   15〜20年
例えば、1回目の塗装でシリコン塗料を使っていた場合、2回目の塗装は 10〜13年の間に行うのが理想的ということがわかります。
また、耐用年数に達していなくても、
・色あせ・チョーキング(白い粉が手につく)
・ひび割れや剥がれ
・カビ・コケの発生
これらのような症状が出たら塗り替えを検討しましょう。
「外観の美しさを保つ」という視点 でも、早めの塗り替えは有効です!

2回目の塗装は1回目より高額になる?その理由とは


「1回目と同じような価格で塗装できるだろう」 と思っていませんか?
実は、2回目の塗装は1回目より高額になるケースが多いんです。
その理由をここでは解説します。

1. 補修作業が増える

1回目の塗装時には 新築時の状態が比較的良いため、大きな補修が不要なことが多いです。
しかし、2回目の塗装時には 経年劣化によるダメージが増えているため、以下のような補修が必要になることが多いです。
・シーリング(コーキング)の打ち替え・補修
・ひび割れの補修
・雨漏りの補修
この補修作業が追加費用としてかかるため、1回目より高くなることが多いのです。

2. 高性能な塗料を選ぶケースが多い

1回目の塗装で 「もっと長持ちする塗料を選んでおけばよかった…」 と感じる方も少なくありません。
そのため、2回目は 耐久性が高いシリコン塗料やフッ素塗料を選ぶ方が多く、結果として費用が上がるケースが増えます。
💡 対策
・事前に劣化状況を確認し、補修費用を把握しておく
・長期的に考えて、コスパの良い塗料を選ぶ

2回目の塗装で注意すべきポイントとは?


2回目の塗装では 「塗料の相性」 に特に気をつける必要があります。
1回目にどんな塗料を使ったか分からないとトラブルが起こる可能性があるので、業者としっかり相談しましょう。

1. 塗料の相性問題

水性塗料 → 溶剤(油性)塗料はNG
1回目に水性塗料を使っていた場合、2回目に 溶剤塗料を使うと密着不良を起こしやすくなります。
低汚染塗料(フッ素・光触媒など)は要注意
フッ素塗料や光触媒塗料は 汚れがつきにくい反面、新しい塗料が密着しづらいというデメリットがあります。
同じ種類の塗料なら問題ありませんが、異なる性質の塗料を使う場合は下地処理をしっかり行う必要があります。
ログハウスの塗装は特に慎重に!
ログハウスで「造膜型塗料(表面に膜を作るタイプ)」を使っていた場合、次に「浸透型塗料(木材に染み込むタイプ)」を使うと、仕上がりが悪くなることがあります。
💡 対策
・1回目の塗料をしっかり把握する(業者に確認するのも◎)
・塗料の相性を考慮して、業者と相談しながら選ぶ

まとめ

1回目の塗装の経験を活かし、2回目の塗装ではより納得のいく仕上がりを目指しましょう!
「どんな塗料がいいのか分からない…」「適切なタイミングを知りたい!」 という方は、お気軽に佐々木塗装までご相談ください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
 佐々木塗装は広島市安佐北区を中心に、広島県内一円を施工範囲として、外壁塗装や屋根塗装を行っています。
品質にこだわり、一軒一軒丁寧に、お施主様に寄り添って施工しております。
広島県で外壁塗装をご検討なら、ぜひ『外壁塗装広島 株式会社 佐々木塗装』にお気軽にご相談ください。
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