外壁塗装に騒音問題発生！？

外壁塗装工事をお考えの方の中で「騒音問題」が気になっているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
確かに外壁塗装中にうるさいと感じる人がいるのは事実です。
しかし感じ方は人によってさまざまであるため、気にならない方もいらっしゃいます。
そこで今回は、外壁塗装を行う中で発生しうる騒音の理由と対策についてご紹介していきたいと思います。
これから塗装工事を行う方も、実際に塗装工事を行っている方も必見の内容となっていますのでぜひ最後までご覧ください。

工事中、どんな音がする？

まず最初に外壁塗装工事中にどのような音が発生することがあるのかを具体的にご紹介していきたいと思います。
では、順番に確認していきましょう！

足場の設置・解体時の音

塗装工事を行う中で最も大きな音が発生するのがこの足場の設置・解体時です。
足場にはさまざまな種類がありますが、どの足場でも金属製のパーツでできているため、足場の設置時には金属製のパーツを固定する音、解体時にはパーツを外す音がします。
また、運搬する際にも金属同士が当たる音がするので大きな音が生じてしまいます。

高圧洗浄の音

塗装工事を行う際、実際に塗装する前に外壁を高圧洗浄で汚れを落とす洗浄の工程があります。
高圧洗浄機の音や水が機械から噴き出す音や水が外壁に当たる音が発生します。
また、洗浄の際には騒音以外にも水はねにも注意が必要です。

塗装時の音

吹きつけ塗装を実施する場合には機械の駆動音が発生することがあります。
吹きつけ塗装とはエアレススプレーなどを使用して霧状にした塗料を吹きつけて塗装をする方法です。
外壁塗装の塗装方法には主に今ご紹介した「吹きつけ塗装」と「手塗り塗装」の２種類あるのですが、音が発生するのは「吹きつけ塗装」の方だけですので、手塗り塗装では機械音などの騒音が発生する心配はありません。
もしも音が気になるようでしたら工事前に業者に塗装方法を確認してみると良いでしょう。

職人同士の声

塗装工事中では多くの関係者が出入りするため騒がしくなりがちです。
作業に必要な会話もありますが騒がしすぎる場合には業者に相談してみるのも良いかと思います。

騒音対策について

ここまでで塗装工事中に生じうる騒音の種類についてご紹介してきました。
では、実際にどのようにして対策を取れば良いのかをご紹介させていただきます。
これから塗装工事を行う方も、今現在塗装工事中だという方もぜひ参考にしてみてくださいね。

音が発生するタイミングの把握

急に大きな音がして周りが騒がしくなるとどうしてもストレスに感じてしまうことも多いと思います。
外壁塗装時の騒音対策の１つ目として「音が発生するタイミングを把握しておく」ことが挙げられます。
知っておくことで事前に対策を考えることもできます。
音が発生するタイミングとしては
・足場の設置
・高圧洗浄
・吹きつけ塗装を行うときの塗装
・足場の解体
以上の４つのタイミングが主に音の発生するタイミングとなります。
いつどのくらいに音がするのかを工程表を確認しながら予定を把握しておくようにしましょう。
詳細が気になる方は業者に確認してみるようにしましょう。

外出する

音が気になって仕方がないという場合は工事をしている日中は外出するというのも１つの対策方法となります。
在宅していなければ音が気になることはありません。
しかし塗装工事は状況にもよりますが、2週間前後続きます。
毎日外出するのは負担にも感じると思います。
そこで、先ほどご紹介したように音が発生するタイミングを把握しておくとそのタイミングだけ外出することも可能となるのでおすすめです。

イヤホンやヘッドホンの着用

簡単にできる対策の１つとして「イヤホンやヘッドホンの着用」が挙げられます。
ノイズキャンセリング機能のついたものを使用しすると、周囲の気になる音を遮断することができるのでおすすめです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は外壁塗装で生じる騒音についてご紹介いたしました。
塗装工事を行うにあたり、大きな音をなくすということは残念ですが不可能です。
どのような音がどのタイミングでするのかを事前に把握しておくことで対策を講じることも可能となります。
しっかりと業者と連携をとり、スケジュールの把握を行うようにしましょう。
今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
 佐々木塗装は広島市安佐北区を中心に、広島県内一円を施工範囲として、外壁塗装や屋根塗装を行っています。
品質にこだわり、一軒一軒丁寧に、お施主様に寄り添って施工しております。
広島県で外壁塗装をご検討なら、ぜひ『外壁塗装広島　株式会社　佐々木塗装』にお気軽にご相談ください。
　広島外壁塗装