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太陽光発電設置前に屋根塗装は行うべき?
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太陽光発電設置前に屋根塗装は行うべき?
太陽光発電の設置をお考えの方の中で屋根塗装のメンテナンスはどのようにすべきか悩んでいるという方もいらっしゃると思います。
塗装工事をするとなると大きな費用もかかるので余計に悩んでしまうことも多いかと思います。
結論から言いますと、太陽光パネル設置前に屋根塗装を行うことをおすすめしています。
今回は、どうして太陽光パネル設置前に屋根塗装を行う方がいいのか、また設置後に塗装工事を行うとするとメンテナンスへの影響はあるのかについて詳しくご紹介したいと思います。
特に太陽光パネルの設置をご検討中の方はぜひ最後までご覧ください。
太陽光パネルの設置前に屋根のメンテナンスをおすすめしている理由
冒頭でもご紹介した通り、太陽光パネルを設置する際は事前に屋根塗装を済ませておくことをおすすめしています。
ここではその具体的な理由についてご紹介させていただきます。
太陽光パネルの寿命と塗装の寿命
一般的に太陽光パネルの寿命はおよそ20〜30年程度と言われています。
あくまでも製品によって差はあるのであくまでも目安としてお考えいただけたらと思います。
太陽光パネルと屋根塗装の寿命を考えた時に設置後に1回は塗装することが望ましいとされます。
そのためメンテナンス回数を減らすという意味合いでも前もって塗装工事を行っておく方が良いとされています。
費用を抑えることができる?
太陽光パネルを設置した後にパネルを取り外して塗装工事をするとなると約20万円ほどの費用がかかってしまいます。
パネル設置後に取り外して塗装を行うことを考えると、設置前に塗装工事をしておく方が費用の面でもおすすめです。
太陽光パネル設置後に塗装工事を行うことのメンテナンスへの影響
屋根に太陽光パネルがあることでメンテナンス面において生じる影響にはどのようなものがあるのでしょうか。
ここでは具体的な影響をご紹介いたします。
太陽光パネルを設置する前にしっかりと把握しておくようにしましょう。
取り外す際の移籍費用
お住まいの屋根は定期的な塗装工事が必要です。
太陽光パネルが設置されているお家ではパネルがない部分のみを塗装するか、パネルを一度外してから塗装メンテナンスを行う必要があります。
パネルを一度外してから塗装工事を行う場合には設備の移設費用として20万円程度が余分にかかることになります。
太陽光パネルを設置してから塗装工事を行うとなると手間も費用も余分にかかってしまうため、屋根に劣化症状がある場合には雨漏りの心配もあるので太陽光パネルを取り外さなくても良いように設置前に塗装工事を行うことをおすすめしています。
太陽光パネルをつけた状態で全体塗装は不可能
屋根塗装を行う際に太陽光パネルがついていると設置部分までは塗装できません。
太陽光パネルの下の部分は傷みも少ないのでメンテナンスを行わないという選択肢もあります。
しかし実際には汚れが溜まりやすく、メンテナンスをしっかりとしないとコケが生えてしまうこともあります。
そのため設置部分に関してはあらかじめメンテナンスを行うことでお家の劣化を予防することができます。
太陽光パネルを設置する際は屋根のことも相談してみましょう!
お住まいの耐久性を維持するためにはメンテナンスを定期的に行うことが大切です。
費用を節約するという点でもパネル設置前にメンテナンスを行うことをおすすめしています。
屋根がすでに傷んでしまっている場合や築15年以上経過している場合にはメンテナンスを視野に入れていただければと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は太陽光パネル設置前のメンテナンスについてご紹介いたしました。
お家のこと、費用面を考えた上でも設置前に塗装メンテナンスを行うことをおすすめしています。
太陽光パネルの設置を検討する場合には屋根の状態も同時に確認するようにしましょう。
佐々木塗装は広島市安佐北区を中心に、広島県内一円を施工範囲として、外壁塗装や屋根塗装を行っています。
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