中古住宅購入後の塗装

みなさん、こんにちは佐々木塗装です。
最近では新築を建てずに、中古物件を購入しリフォームする人も多くなってきました。
中古住宅を購入した後に、外壁塗装は必要となってくるのでしょうか。
前回からどのくらい経っているのかが分からない状況であれば特にどのようにしていけばよいのでしょうか。
今回は中古住宅の塗装についてご紹介していきます。
 

中古住宅における塗装が必要なケースとは？

中古住宅でもどのような状況で購入したかで塗装の必要性が異なってきます。
以下では塗装が必要なケースについて紹介していこうと思います。

売却前に塗装をしていなかった

考えられる理由としては、元の持ち主が売る前に塗装をしていなかったケースです。
中古住宅はほとんどが塗装されて数年が経っているものです。
もしくは全然メンテナンスをしていない物件もあるようです・
10年から15年のサイクルで塗装が必要とされていますが、売りに出された段階での築年数、検討している時の築年数それぞれ異なると思います。
売りの段階では塗装がまだ必要ない状況でも、出してから数年経っているともうメンテナンスの時期となります。
中古住宅を購入する際には中古住宅の値段プラス、メンテナンス費用のことも考えて購入する必要があります。
 

耐用年数が短いものを塗装していて劣化している

物件を売りに出す際、塗装をすると高額で売却することができるとされています。
そのため見た目だけでもよくしようと安い塗料によって塗装を行う場合もあります。
見た目が良いほうが購入する側も買いたくなると思うので実際売れやすくなりますが、このように安い塗料で塗装された見た目だけの住宅を購入してしまうとすぐにメンテナンス費用がかかってきます。
どのような塗料でどの時期に行ったのかを確認してから検討することが必要です。
 

プロに見てもらうのがおすすめ

正直プロの業者に見てもらうのが一番良いかと思います。
実際塗装をした履歴があったとしても詳細の情報まで分からないこともあるかもしれません。
購入した後にプロの塗装業者に外壁や屋根の状態を見てもらうことがお家のためです。
プロに見てもらうことによって正確なお家の塗装履歴を知ることができます。
「現在塗装が必要か、不必要か」「いつするのがベストなのか」
はっきり教えてくれるはずです。

購入のタイミングで塗装することもおすすめ

中古住宅を購入するタイミングで塗装をすることもお勧めです。
メリットとしては新生活を綺麗な状態の住宅で同時にスタートできること、時間や手間のかかってしまうことを購入時に全て終えることができるという点にあります。

カビが生えている可能性があるから注意

中古住宅に塗装が必要な理由として一つ大きなものが「人が住んでいない状況ができたことによってカビが生えている可能性がある」ということにあります。
人が住んでいない状況はお家を劣化させてしまう原因となってしまいます。
メンテナンスをしていないこともそうなのですが、人が住んでいないとお家の中に湿気が蓄積されてしまいます。
そのまま湿気が出ていかないとカビが生えてしまい構造体の腐食に繋がります。
中古住宅は新築に対して安く購入することができますが、このような可能性もあります。
しっかりと見たうえで検討する必要があると思います。

さいごに

いかがでしたでしょうか。
今回は中古住宅の塗装についてご紹介いたしました。
中古住宅は塗装履歴がはっきりと分からないこともあります。
購入する前に見た目や値段だけを重視して購入するのではなく、塗装の履歴やメンテナンス履歴を見て考えるようにしてください。
購入時に塗装を行う際にはイニシャルコストはかかりますが、耐用年数の長い塗料を使用して塗装を行うことによって長期的にみると安く済みますので、ぜひそちらでも検討していただけたらと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
 佐々木塗装は広島市安佐北区を中心に、広島県内一円を施工範囲として、外壁塗装や屋根塗装を行っています。
品質にこだわり、一軒一軒丁寧に、お施主様に寄り添って施工しております。
広島県で外壁塗装をご検討なら、ぜひ『外壁塗装広島　株式会社　佐々木塗装』にお気軽にご相談ください。
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