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初心者必見!外壁塗装に欠かせない道具とその使い方

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初心者必見!外壁塗装に欠かせない道具とその使い方

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初心者必見!外壁塗装に欠かせない道具とその使い方




外壁塗装に必要な道具は何か、どのように使えばいいのか悩んでいませんか? 外壁の塗り替えを検討している方の中には、プロに頼むべきかDIYで挑戦すべきか迷っている方も多いでしょう。
本記事では、広島市の佐々木塗装が培ったプロの知識をもとに、外壁塗装に欠かせない道具とその使い方をわかりやすく解説します。塗装に使う主要な道具や、下地処理・養生に必要な補助道具、さらにはDIYで塗装する際のポイントまで網羅した完全ガイドです。初心者の方でも理解できるよう専門用語もかみ砕いて説明しつつ、プロならではのコツや注意点も盛り込んでいます。最後まで読めば、どんな道具を揃え、どう使えば失敗しないかがきっと分かるでしょう。

外壁塗装の基本と必要な道具




外壁塗装を始める前に、基本的な知識と必要な道具について理解しておくことが重要です。外壁塗装は、家の美観を向上させるだけでなく、劣化を防ぐためにも欠かせない作業です。

まず、基本的な道具にはハケ、ローラー、ペンキ、マスキングテープ、そして塗装用のシートが含まれます。ハケやローラーは塗料を塗るための必需品で、特にローラーは広い面積を短時間で塗ることができます。

加えて、塗装前の準備として必要なスクレーパーやペーパーも揃えておきましょう。これにより、古い塗装を剥がしたり、表面を滑らかに整えたりすることが可能になります。正しい道具を使って、安心して外壁塗装に取り組んでいきましょう。

外壁塗装における道具の重要性

外壁塗装において道具は、作業のクオリティを大きく左右します。正しい道具を選ぶことで、仕上がりや作業効率が向上し、結果的に満足のいく仕上がりを実現できるのです。

例えば、適切なハケやローラーを使用することで、塗料が均一に塗布され、美しい仕上がりになります。また、準備段階として、古い塗装をしっかりと剥がすためのスクレーパーやペーパーも必要です。これらの道具の役割を理解し、しっかりと準備をすることで、無駄な手間を省き、効率的に作業を進めることができます。

道具の重要性をしっかりと認識し、道具の持つ特性を最大限に活かすことで、外壁塗装の成功率は格段に上がります。適切な道具選びは、あなたのDIY活動をより楽しく、満足のいくものにするでしょう。

プロとDIYの違い

プロとDIYの外壁塗装の違いは、主に経験と道具にあります。プロは長年の経験を積んでいるため、様々な条件に応じた適切な技術を持っています。特に塗料の選び方や塗布技術において、仕上がりに大きな差が出ることがあります。

一方、DIY愛好者は、初めて挑戦することが多いため、知識が不足しがちです。しかし、DIYの魅力は自分の手で家を守ることができる点です。初めてでも成功するためには、しっかりと情報を集め、基本的なテクニックを学ぶことが大切です。道具や材料を適切に選択すれば、自分だけの素敵な外壁を作り上げることも可能です。

このように、プロとDIYには違いがありますが、それぞれの良さを活かして外壁塗装を楽しむことができます。

外壁塗装の主要な道具


外壁塗装を成功させるためには、主要な道具を正しく理解し、活用することが大切です。まず、ハケとローラーは塗料を塗る際の基本的な道具です。

ローラー




ローラーは、外壁塗装でもっとも使用頻度の高い塗装道具です。外壁塗装作業の大部分はローラーで行われます。広い壁面に塗料を均一に塗り広げるのに適しており、作業効率と仕上がりの両面で優れています。ローラーは、塗料を含む「ローラーカバー」と持ち手の「ローラーハンドル」から構成され、壁面に転がして広範囲を素早く塗装できるのが利点です。
ローラーカバーには様々な種類があります。一般的によく使われるのは「ウールローラー」と呼ばれるタイプで、羊毛のような繊維素材でできており、壁に塗料を均一につけやすい特徴があります。ウールローラーの毛の長さ(毛丈)には短毛・中毛・長毛があり、それぞれ適した用途があります。短毛ローラー(毛丈約5mm)は平滑な面に、中毛(約13mm)は一般的な外壁に、長毛(20mm以上)は凹凸が大きい面に使います。
なお、そのほかにも高粘度塗料用の砂骨ローラーや模様付け用のパターンローラーなど特殊なローラーも存在しますが、通常の外壁塗り替えでは主にウールローラー(短毛〜長毛)を使い分ければ十分対応できます。
ローラーで塗装できない隅や細部については、後述する刷毛を使って仕上げます。ローラーと刷毛を組み合わせて使うことで、広い面も細かい部分もムラなく塗装することが可能です。

刷毛(はけ)




刷毛(はけ)は、ローラーが届かない細かな部分の塗装に欠かせない道具です。刷毛は動物毛や合成繊維の毛先を束ねた筆状の道具で、古くから塗装に用いられてきました。外壁塗装では、ローラーで大部分を塗装した後、窓枠の縁や壁の端、凹凸の奥まった部分などを刷毛で塗り残しなく塗装します。刷毛を使うことで、ローラーでは塗料が入り込まない隙間や細部にも塗料を行き渡らせることができます。
外壁塗装でよく使われる刷毛には、平筆型の平刷毛、先が細い筋交い刷毛、目地刷毛など様々な種類がありますが、DIYでは広い面用の刷毛と細部用の刷毛を各1本用意すれば十分でしょう。また、水性塗料にはナイロンなどの化学繊維刷毛、油性塗料には豚毛・馬毛などの天然毛刷毛が適しています。最近は両用の混合毛刷毛も市販されています。品質の良い刷毛は毛抜けが少なく塗料含みが良いため、作業効率と仕上がりを向上させます。

補助的に必要な道具


外壁塗装を行う際、主な道具だけではなく、補助的に必要な道具も重要です。これらの道具を使

養生用道具




外壁塗装を行う際に、養生用道具は非常に重要です。養生とは、塗装を行う際に塗料が付着して欲しくない部分を保護する作業のことを指します。これにより、仕上がりが美しくなり、後片付けの手間も軽減されます。

まず、マスキングテープを使用することが基本です。これにより、窓枠やドアなどの周辺をしっかりと保護できます。さらに、シートや新聞紙を使って塗装しない部分を覆うと、塗料が飛び散るのを防ぐことができます。

また、家具がある場合は、カバーをかけることをおすすめします。特に、屋外の家具やデッキなどは、塗料が付着すると大変なことになりますので、注意が必要です。養生用道具をしっかりと使うことで、作業の効率を高め、仕上がりも美しくなることでしょう。

下地処理用道具




外壁塗装の成功には、下地処理が不可欠です。下地処理には、適切な道具を使用することで、塗装の耐久性や仕上がりが大きく向上します。まず、クラックや剥がれた部分を処理するためのスクレーパーが必要です。これを使って、古い塗膜や劣化した部分を取り除くことができます。

次に、表面を滑らかにするために必要なサンディングブロックやサンドペーパーがあります。これらを使って下地を整えることで、塗料の密着性が高まり、長持ちする塗装が実現します。また、洗浄用の高圧洗浄機やブラシも重要です。これらを使用して、塗装前に表面に付着した汚れや埃をしっかりと除去することが大切です。徹底した下地処理を行うことで、仕上がりに満足できる外壁塗装が完成します。

各道具の選び方と使用方法




外壁塗装に使う道具を選ぶ際には、用途に応じた特性を理解することが大切です。

ローラーの選び方と使い方

・ローラーの選び方
ローラーを選ぶ際は、塗装する外壁の種類や状態に合わせて適切なものを選びます。まず毛丈は重要なポイントで、先述の通り外壁が平滑なら短毛、一般的な砂壁調やサイディング壁には中毛、凹凸が大きい壁には長毛のローラーが適しています。ローラーのは、広い面を効率よく塗るには大判サイズが向き、狭い面や細かい部分にはミニローラー(小さいサイズ)が使いやすいです。柄(ハンドル)は手になじみ、しっかりとカバーを固定できるものを選びましょう。延長用のポールに取り付け可能なタイプであれば、2階部分など高所の塗装も脚立に乗らずにある程度作業できます。
・ローラーの使い方
塗装前に塗料を充分かき混ぜ、塗料バケットやトレイに適量移します。ローラーに塗料を含ませたら、壁に軽く押し当てながらM字やW字を描くように動かし、塗料を広げます。その後、上下左右にローラーを動かして塗りムラがないよう均一に塗り込みます。一度に広い範囲を塗らず、塗った部分の端が乾かないうちに隣接部分を塗る(ウェットエッジを保つ)ことで継ぎ目が目立たなくなります。塗装が終わったら、ローラーを水やシンナーできれいに洗うか、次の日も使う場合はビニール袋に密封して乾燥を防ぎましょう。

刷毛の選び方と使い方

刷毛の選び方
刷毛は用途と塗料に合ったものを選びます。形状については、広い面を手塗りするなら幅広の平刷毛、細かい所は先の細い筋交い刷毛や目地刷毛、といったように使い分けます。DIYであれば、50mm前後の中くらいの幅の刷毛と、先が細い刷毛が各一本あると便利です。毛材質も確認しましょう。水性塗料を使う場合は化繊刷毛、油性塗料の場合は豚毛などの天然刷毛が適しています。また、安価な刷毛は毛が抜けやすいので避け、多少値段が高くても良質な刷毛を選ぶことで作業ストレスが減り仕上がりも向上します。
刷毛の使い方
刷毛は壁と枠の境目や、ローラーで塗れない細かな部分の塗装に使用します。刷毛の先半分ほどを塗料に浸し、余分な塗料を軽く落としてから塗り始めましょう。角や細部では刷毛を押し当てて塗料を行き渡らせ、長い直線部は刷毛を引いて境目をなぞるように塗ります。ローラーで広い面を塗る前に隅を刷毛で塗っておくと仕上がりがきれいです。塗装後は刷毛をしっかり洗い、常に清潔な状態で使えるようにしておきましょう。

DIYで外壁塗装をする際の注意点




DIYで外壁塗装を行う際には、いくつかの注意点があります。
ここではその注意点について詳しくお伝えいたします。

安全対策

DIYで外壁塗装を行う際には、プロ以上に安全に配慮する必要があります。高所での作業や塗料・道具の取り扱いを誤ると大事故につながる可能性があるため、以下の点に注意しましょう。
・高所作業の注意
2階以上の高さを塗装する場合、無理に脚立だけで済まそうとせず、必要に応じて足場を設置することも検討してください。脚立は水平な地面に安定させ、無理な姿勢での作業は避けます。手の届かない箇所は脚立を掛け替え、必ず片手で支えるなど安全を確保しましょう。
しかしながら、素人で足場を立てたり高所の作業を行うのは転落の危険も隣り合わせで大変危険です。
そのため、高所の作業を伴う場合は、業者に塗装を依頼することをご検討いただければγと思います。
・保護具の着用
作業時は必ず手袋・マスク・保護メガネを着用してください。塗料による肌荒れや粉じん・ミストの吸引を防ぐため、手袋マスク(防塵用や有機溶剤用)・保護メガネを着用しましょう。服装も肌を覆う長袖・長ズボンを着用します。
・作業環境の確認
周囲に電線や障害物がないか事前に確認し、脚立や足場を置く場所を整理して安全を確保します。強風や雨の日は避け、天気の良い日に作業しましょう。また、塗料の臭いや飛散が近隣に迷惑をかけないよう、車や植木にシートをかけるなど周囲への配慮も忘れないでください。

初心者でもできるコツ

初心者でも外壁塗装を成功させるためのコツはいくつかあります。まず、道具を使いこなすことがポイントです。ハケやローラーは塗り方に応じて使い分けると、仕上がりがより一層美しくなります。

また、色を選ぶ際には、事前にサンプルを確認することをおすすめします。実際の外壁に塗ってみて、イメージと合うかを確認しましょう。

さらに、作業は少しずつ進めることが肝心です。一度に広い面積を塗ると、塗料が乾いてしまい、ムラができてしまうことがあります。これらのポイントを意識して作業すれば、初心者でも十分満足のいく仕上がりを得ることができるでしょう。

まとめ

外壁塗装において、道具の選び方は作業の品質を左右します。初心者の方でも理解しやすい道具を選択し、事前に準備を行うことで、スムーズに作業を進めることが可能です。

また、正しい使い方をマスターすることが重要です。ローラーやハケの使い分け、マスキングテープの細かい扱いなど、基本を押さえることで仕上がりも大きく変わります。

外壁塗装を成功させるためには、ただ道具を揃えるだけではなく、使い方や手順をしっかりと学ぶことが不可欠です。しっかりと準備を行い、楽しみながら作業に取り組んでください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
 佐々木塗装は広島市安佐北区を中心に、広島県内一円を施工範囲として、外壁塗装や屋根塗装を行っています。
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