アレコレブログ
【塗装工事】契約までの一連の流れをご紹介!!
更新日:
【塗装工事】契約までの一連の流れをご紹介!!
大切なお家も時間の経過によって劣化してしまうため定期的にメンテナンスが必要となります。
初めて外壁塗装を検討される方は特にどのようにして依頼すれば良いのかわからない、契約すればすぐに工事は始まるのか?など不明点も多々あるかと思います。
そこで今回はみなさんが安心して外壁塗装を行えるように依頼の方法から契約に至るまでの流れをご紹介させていただきます!
ぜひ最後までご覧ください。
お見積もりから契約までの一般的な流れ
まずはお見積もりに至る前の段階から契約までのおおよその流れをご紹介いたします。
一緒に確認していきましょう!
業者の選定
まず最初に行うのが業者の選定です。
インターネットでホームページを検索してみたり、近くにある業者だったり、ポスティングチラシ、近隣の工事中の垂れ幕などを確認してみて気になる業者をいくつかピックアップしてみましょう。
業者の選定は外壁塗装工事を行う中で最も重要と言っても過言ではありません。
ここをいい加減にしてしまうと満足のいく仕上がりにならなかったり、後にトラブルに発展してしまうケースもあります。
また、もしもご家族やご友人にお話を聞いてみるのも1つの方法です。
しかしここで注意していただきたいのが、外壁塗装はお家の置かれている状況や外壁材によっても異なります。
そのため周囲の方のお話は参考程度に聞いていただければと思います。
この段階で業者を一つに絞ってしまうのではなく、2・3社候補を挙げておくことをお勧めしています。
そうすることで次の段階でお見積りを取った際に、価格帯やプランの比較が行いやすいためです。
塗装業社に見積りを依頼する
気になる業者をいくつか選択したら見積もりの依頼を行いましょう。
見積りを作成するためにほとんどの業者では「現場調査」を行います。
施主様のお家が現時点でどのような状態にあるのか、どのような工事が必要な状況なのかを把握する必要があるためです。
現場調査をしっかりと行うことは適切な塗装工事につながりますので必ず行ってから見積りを出してもらうようにしましょう。
また、現場調査には立ち会うことをお勧めします。
現場調査で特殊な破損などがあればその発生経緯をお伺いしたりする場合もございます。
現場調査を雑に行うような業者を見極めることもできる機会ですのでぜひ立ち会ってみてください。
見積書の受け取り
多くの業者では現場調査を行ってから1〜2週間で見積書が仕上がります。
業者によっては使用する塗料の違いなどから複数プランを用意してくれていることもあります。
見積書を受け取ったら細かい部分まで確認しましょう。
最低限確認していただきポイント
・塗装面積と塗料の単価を他社と比較
・塗装以外の費用項目
塗装面積や塗料の単価が複数見積り依頼した会社と大幅に高かったり、あるいは低かった場合には注意が必要です。
多少の誤差は生じますが、大幅に他社と異なる場合には悪徳業者であるため避けた方が良いでしょう。
また、どうしても塗装に関する項目に目がいきがちですが、塗装以外の項目でも重要な記載はたくさんあります。
不明瞭な点がある場合にはすぐに業者に質問をして解決するようにしましょう。
業者の決定・契約
見積書を比較検討して塗装工事を依頼する業者を決定します。
不明点のないようにしてから契約は行うようにしましょう。
また、契約する前にアフターサービス・保証については聞いておくようにしましょう。
何かあったときに対処してもらうためにも非常に大切です。
契約を行う時には最終の見積り金額と契約金額に差がないのか、契約文言に不利な記載はないのかなどまで注意して確認しておくことが大切です。
効率よく契約までたどり着くために・・・
外壁塗装を行う時には複数の業者から見積りをとることを行っていただきたいとお伝えしてきましたが、そうすると情報量も多くなってしまうのでその整理も大変だと思います。
そこでここでは効率よく業者の選定から契約までたどり着くためのポイントをご紹介させていただきたいと思います。
では、確認していきましょう。
ポイント① できるだけ早く準備する
外壁塗装を検討されたらできるだけ早く行動するようにしましょう。
春や秋など人気のシーズンでは契約から施行開始まで時間が経ってしまうことも少なくありません。
また、図面などを用意して欲しいこともあり、普段使用することはほとんどないと思うのでその資料を探す時間も必要となってしまいます。
早めに準備を始めることで、見積りや業者比較などに時間を費やすことができ、それが結果的に満足のいく塗装工事につながることでしょう。
ポイント② 資料の整理整頓
業者に関する資料や見積書などの紙で渡された資料はファイルやバインダーを活用して業者ごとに分類しておくことがお勧めです。
複数の業者で見積りを行うとなるとどうしても似たような資料が増えてしまったり、どこの業者のものかわからなくなってしまいがちです。
ファイルやバインダー、インデックスシールなどを活用して業者ごとにしっかりとわかるように資料を保管しておきましょう。
ポイント③ メール等で送付されてきた資料はフォルダで管理
業者とのメールや送付されてきた資料はフォルダを作成して管理するとわかりやすいでしょう。
また、電話番号やメールアドレスは保存しておくと連絡が来た時にも対応がしやすいのでおすすめです。
ポイント④ 渡した資料の管理
業者に渡した資料などはどのような資料をいつどの業者に渡したのかをしっかりと管理するようにしておきましょう。
おうちの図面などが気が付かない間になくなってしまっていたりしたら大変です。
そうならないためにもご自身でもしっかりと記録をつけておきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、外壁塗装工事を行う際の契約までの一連の流れをご紹介させていただきました。
適切な工事を行うためにも業者の選択は非常に重要です。
今回の記事を読んで、少しでも契約までの流れをご理解いただけたら幸いです🍀
のちに後悔のないようにしっかりと調べて、早めに準備を行うようにしましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。
佐々木塗装は広島市安佐北区を中心に、広島県内一円を施工範囲として、外壁塗装や屋根塗装を行っています。
品質にこだわり、一軒一軒丁寧に、お施主様に寄り添って施工しております。
広島県で外壁塗装をご検討なら、ぜひ『外壁塗装広島 株式会社 佐々木塗装』にお気軽にご相談ください。
外壁塗装広島