築34年、『ミサワセラミックホーム』の軽量鉄骨構造2階建ての洋風住宅です。 屋根は寄棟6寸勾配のスレート瓦(クボタ カラーベスト アーバニー) 12~13年前に一度塗装工事をされています。 今回のご依頼は屋根の塗装ではなくカバー工法です。 カバー工法とは既存の屋根の上に防水シート(ルーフィング)と軽量な金属屋根をかぶせる工法です。 前回の塗装から年数も経過しており全体的に変退色をしています。 それよりもご主人がショックを受けられたのは表面の塗膜がボロボロと剥がれていた事なんだそうです。 塗装しなければよかったとさえおっしゃっていました。 このようにあちこちに塗膜の剥がれが見られました。 カビや苔の繁殖も見られました。 瓦の割れやずれも見られました。 こうなるともう塗装でメンテナンスという選択肢はなくなってしまいます。 カバー工法もしくは葺き替えをされるのが賢明です。 今後割れたり剥がれてきたりする事はありません。 何よりカバー工法の一番のメリットは屋根が二重になるという事。 雨漏りのリスクを最大限に軽減する事ができます。 せっかく屋根がきれいになるのでパラペットも塗装させていただくご提案をさせていただきました。 軒天との光沢の差が出ないように塗料の光沢をあえて三分艶に落としています。 3年ほど前にご近所で工事をした時に、通りがかりに現場を見ていただいていたそうです。 そういった経緯からの最初のお問い合わせとなりました。 M様、工事をご依頼いただき本当にありがとうございました。 佐々木塗装は広島市安佐北区を中心に、広島県内一円を施工範囲として、外壁塗装や屋根塗装を行っています。 品質にこだわり、一軒一軒丁寧に、お施主様に寄り添って施工しております。 広島県で外壁塗装をご検討なら、ぜひ『外壁塗装広島 株式会社 佐々木塗装』にお気軽にご相談ください。 外壁塗装 広島 |