築50年、『三洋ホームズ』(旧クボタハウス)さんの軽量鉄骨構造2階建ての洋風住宅です。 屋根は陶器瓦(J型防災瓦) 元々はスレート瓦だったそうで何回か塗装をされたそうですが17~18年前に現在の屋根に葺き替えをされたそうです。 瓦の割れやずれもなく並びも整っています。 退色した壁際の板金部だけは塗装を行いました。 樋は屋根の葺き替えをされた際に架け替えをされているようで今回はきれいに塗っていきます。 外壁はクボタ梨地シート。 昭和40年から52年までに製造された外壁材で16~22%のアスベストを含有しています。 これまで何回か塗装をされたそうです。 直近の塗装は平成20年なので17年前という事になります。 チョーキング現象を起こしており手で触ると顔料が付いて真っ白になりました。 その他軒天、破風板、鼻隠し、玄関庇、雨戸、落下防止柵等を塗っていきました。 基礎のコンクリートが破断していましたので補修をしました。 高圧洗浄の際に工程写真を撮りに行ったのですが、軒天の塗膜が大量に剥がれ落ちてきました。 前回の塗装時にプライマー(下塗り材)を塗っていなかったのだと思います。 外壁に限らず付帯部分の塗装にも下塗りをする事で仕上がりも耐久性もぐんと変わってきます。 外壁のお色は少し変わって優しい感じの色になっています。 築50年の住まい、まだまだ健在です。 きちんとメンテナンスをすれば必ず家はそれに応えてくれます。 S様、工事のご依頼をいただき本当にありがとうございました。 佐々木塗装は広島市安佐北区を中心に、広島県内一円を施工範囲として、外壁塗装や屋根塗装を行っています。 品質にこだわり、一軒一軒丁寧に、お施主様に寄り添って施工しております。 広島県で外壁塗装をご検討なら、ぜひ『外壁塗装広島 株式会社 佐々木塗装』にお気軽にご相談ください。 外壁塗装 広島 |