築35年、木造洋風の2階建て住宅です。 屋根は6寸勾配のスレート屋根(クボタ カラーベスト) 17年前に一度塗装をされています。 全体的に塗膜は変退色していました。 前回塗装した塗膜が剥がれて素地が見えていました。 黒や黄色のカビの繁殖が見られました。 板金部には錆びが発生していました。 今回は屋根の塗装は行わず既存の屋根材の上に鋼板の屋根材を重ね張りするカバー工法をご提案させていただきました。 屋根は「塗らない」のも選択肢のひとつです。 外壁は窯業系サイディングボード。 玄関回りが一部モルタルになっています。 屋根と同様に17年前に一度塗装をされています。 チョーキング現象を起こしており触ると手が真っ白になりました。 目地のシーリング上の塗膜が割れています。 今回はボード目地、サッシ回りすべて打ち替えを行いました。 樋は全面架け替えを行いました。 現在軒樋は半丸タイプですが今回は角樋にしています。 色も今回はサッシに合わせた茶系の色です。 茶色の屋根に合わせた品の良い外壁のお色。 樋も茶色にしたのでまとまりのある落ち着いた仕上がりになりました。 終盤まさかの3度の積雪で工事が遅れご迷惑をおかけしてしまう事になりましたが昨年内に無事に足場を解体させていただく事ができました。 K様、私共に工事をお任せいただき本当にありがとうございました。 佐々木塗装は広島市安佐北区を中心に、広島県内一円を施工範囲として、外壁塗装や屋根塗装を行っています。 品質にこだわり、一軒一軒丁寧に、お施主様に寄り添って施工しております。 広島県で外壁塗装をご検討なら、ぜひ『外壁塗装広島 株式会社 佐々木塗装』にお気軽にご相談ください。 外壁塗装 広島
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