築29年、木造の洋風住宅です 。 屋根はスレート瓦 。 元々は乾式コンクリート瓦だったそうですが築8~9年程で現在のスレート瓦に葺き替えをされたそうです 。 調査にお伺いした時に驚きました 。 上屋根も下屋根もスレート瓦のそこらじゅう至る所にコーキングで補修された跡がありました 。 かなりひび割れがあったようです 。 この状態では塗装はできないので今回は既存のスレート瓦の上からガルバリウム鋼板の屋根材を載せるカバー工法をご提案しました 。 この工法のメリットは古いスレート瓦を撤去しないので撤去費用・廃材費の処分費用がかからない事です 。 スレート瓦の上に新たにルーフィング(防水シート)を載せてその上にガルバリウム鋼板を載せていきます 。 鋼板屋根というと夏は暑いとか雨音がうるさいと思いがちですが断熱材もしっかり入っており断熱や吸音にも優れています 。 年季の入った樋は塗装をせず新しい樋に交換しました 。 これまでは白い樋でしたがサッシの色がブロンズなのでそれに合わせてブラウン系の樋にしました 。 それに合わせて破風板の色もダークなトーンに変えました 。 外壁はモルタル 。 一度塗装がされています 。 今回は下地のパターンを活かすウールローラー薄付け仕上げで塗装を行いました 。 軒天や破風の色も変えて建物全体に統一感が生まれました 。 屋根の色はグリーン 。 屋根と壁がお互いの色を引き立て合うよう外壁のお色は淡くやさしいお色になっています 。 明るく美しい仕上がりにはN様にもご満足いただきました 。 佐々木塗装は広島市安佐北区を中心に、広島県内一円を施工範囲として、外壁塗装や屋根塗装を行っています。 品質にこだわり、一軒一軒丁寧に、お施主様に寄り添って施工しております。 広島県で外壁塗装をご検討なら、ぜひ『外壁塗装広島 株式会社 佐々木塗装』にお気軽にご相談ください。 広島外壁塗装 |