5月22日に完工しました佐伯区五日市1丁目・N様宅をご紹介します
Bifore
After
見てください。この輝きっ
付帯部分も見違えるほどキレイになりました!
【屋根塗装】遮熱仕様
■下塗り エピテックプライマー(下屋根のみ)
■下塗り マルチシーラー
■上塗り アステック エナジースター IRグロス(3回塗り)
【付帯塗装工事】軒天・破風板・樋・土台水切り・基礎巾木
その他サービス工事
■ガラリ塗装
《工期》5月10日~5月22日
N様のお宅は築11年『トータテハウジング』のステキな洋風住宅です。
調査をしたのが昨年6月、約1年経っての着工となりました。
実は今回の工事、弊社は屋根と付帯部分の塗装のみ。
『トータテハウジング』さんのシーリング打替え工事に便乗させてもらう形の工事になりました。
だから足場もトータテさんに使わせていただくという感じで行いました。
N様のお宅の屋根材はモニエル瓦。
モニエル瓦とはセメントと川砂を混ぜ合わせて作る乾式コンクリート瓦です。
コンクリートの表面のみにカラースラリー層というセメントを粉状にしたものが薄く吹き付けてありその上にアクリルのクリアー塗装がされています。
紫外線や雨などの影響で劣化するにつれ中性化が進みスラリー層はドライアウト状態になり瓦の表面は粉を吹いたようになります。
防水性を失った瓦は絶えず湿った状態となりカビや苔も繁殖してきます。
元々真っ黒だった瓦が色艶を失い全体的に白っぽくなっていました。
1階下屋根は比較的既存塗膜が残っていました。
下地の状態により使う塗料も変わるので下塗り材を使い分けています。
残っていた予備瓦もちゃんと塗っておきました。
この瓦は現在生産が行われていませんので大切に保管していただきたいと思います。
外壁はINAXの「エクセリア」というサイディングボード。
無機塗装タイプの窯業サイディングボードです。
現在は廃版になっていますがメーカーいわく30年以上の耐久性で塗替えは不要。
クリアーの塗装をしようかと思いましたがちょっと怖くてできないですね。
高圧洗浄も不可なのですがメーカーさんに問い合わせてみたところシャワー程度の水圧ならOKという事を聞いたので水をかけ流す程度の洗浄をしました。
このように最近は塗装ができないサイディングボードも多くなっているので私達塗装業者も常に注意と勉強が必要です。
色褪せした破風板や樋は黒のフッ素塗料で塗りました。
軒天や破風板の色も新築の際の仕様書通りに日塗工の標準色で同じ色を合わせました。
建物全体にメリハリができて新築時のように再生できました。
基礎もきれいになっています。
おうちを大切にされるN様ご夫婦のメンテナンスのお手伝いができた事心からうれしく思います。
本当にありがとうございました
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